令和元年度[第31-D1585-01号](主)川根寸又峡線ほか県単道路改築工事に伴う測量・設計業務委託

業務箇所である(主)川根寸又峡線は、(一)春野下泉停車場線との合流地点(起点)から北へ約150mの地点であり、川根本町下泉から川根本町田野口を結ぶ道路である。 現状の道路幅員は、3m程度の道路であり、大型車両の交通はなく、一般車両等が利用しているが、交通量は極めて少ない道路である。 設計計画は、「道路規格:3種5級 設計速度:20km/h  標準幅員:4.0m(0.50+3.00+0.50)」を基本とし、既設道路幅3.0m程度で交通量が少ないため、「小型自動車」を対象とし、残地スペースを有効利用する待避所計画とした。 待避所計画により、道路右側(谷側)が拡幅されるため、高低差が約5m程度となるため、擁壁形式の比較により、「 石 積 擁 壁 」を採用した。道路左側(山側)も同様に拡幅され、切土高が最大約6m程度の切土法面となるが、軟岩地質であるため、法面保護(風化・浸食対策)の観点から法面保護工の比較により、「モルタル吹付工 t=8㎝」を採用した。また、切土高も最大で7m以下となるため、「切土小段は設けない」計画とした。