令和2年度[第32-V1415-01号]焼津漁港水産流通基盤整備 波浪減災対策検討業務委託

焼津漁港では、近年の台風大型化により、平成29年から令和元年の3か年で2回の大規模な浸水被害があった。主に製氷施設や荷捌き施設などの水産施設が浸水し、多大な被害が生じている。本業務は、安定した水産物の供給のため、減災対策として、外港防波堤・外港護岸の上部工及び消波工の嵩上げ設計に必要となる、波浪推算を実施するものである。対象とする沖波は、「東海地域沿岸漁港設計波算出マニュアル」の30年確率波及び「平成29年台風21号、令和元年台風19号の観測波」より、波高、波向き、周期を考慮し、施設に大きい影響を与えると考えられる2波浪を設定した。対象地点の堤前波は、エネルギー平衡方程式による波浪変形計算、回折計算を実施し、換算沖波波高を算定した上で、浅水変形、砕波変形を考慮した設計波を算出した。
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