大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2021/07/06~2022/06/30
本業務は藤枝市寺島地先の二級河川瀬戸川において、右岸側既設護岸を改修するための詳細設計を実施するものである。本設計は右岸側護岸L=0.44km区間であり、河川内に新東名高速道路の橋脚がある。 左岸側が山付、設計対象護岸となる右岸側が築堤護岸となっており、周辺においては河床低下が経年的な課題となっており、特に近年では新東名高速道路の橋脚による水流の変化の影響も併せて右岸側の護岸基礎部の洗堀も見られることから、本業務では河床低下により基礎部の洗堀した護岸を改修し、根固ブロックの設置を検討することで河床の安定と堤内地の保護を目的とする。 本設計区間を含む上流域では島田土木事務所や地元の小学校、団体等により「瀬戸川子どもの水辺協議会」が2018年(平成30年)に発足しており、瀬戸川の自然と文化の価値を再発見し、安全に川遊びができる川作りに向けた活動を行っているため、本業務では有識者の意見を聴取し設計に反映させた。
期 間 2021/10/12~2022/06/30
本業務は、静岡県藤枝市中里地内(主)藤枝黒俣線において、玉田橋より終点に0.22km区間に歩行空間を設置を計画するための測量・用地測量・設計業務を行うものである。本箇所は藤枝市街より約10km北に位置した山間地の路線である。本路線は藤枝市街と藤枝市北部の集落を連絡する主要な道路であり、本設計区間は二級河川瀬戸川にかかる玉田橋付近を起点とした歩道未整備区間である。主に近隣住民の生活道路として利用されているため、交通量は多くないが、(1,483台/24h(大型車105台/24h)・平成27年度センサス)終点側に藤枝市の管理するスポーツ施設(スポーツ・パル高嶺の郷)があり、利用者のためのバスの通行等が見られる。また近年自転車(ロードバイク)による利用が多く、藤枝市自転車通行空間ネットワーク整備計画において、「交流拡大に資する路線」「運動施設やコミュニティ施設につながる路線」としてネットワークを形成すべき路線に設定されている。したがって、本業務では地元意見を集約した詳細設計を実施し、路肩部の拡幅により歩行スペースを確保して路線利用者の安全性、利便性の向上のための改良を目的とする。
期 間 2022/04/25~2022/06/10
本業務は、(一)大井川の占用許可を受けている(主)焼津榛原線 太平橋、(国)150号 富士見橋、(主)島田吉田線 はばたき橋、谷口橋、島田大橋、(一)島田岡部線 大井川橋の6橋を対象とする。対象の6橋は、国土交通省から出水期前点検の実施要請に基づき、橋脚の洗堀状況、護岸の損傷状況などを調査し、橋梁点検表に取りまとめ報告を行うものである。
期 間 2021/12/14~2022/05/31
本設計業務は、藤枝市瀬古地内の県単砂防等調査(急傾斜)事業に伴う予備設計を行うものである。 設計箇所は藤枝駅より約2km北西に位置し、(二)瀬戸川に面する公園(金毘羅山緑地)の北側斜面となり、斜面高は10mから50m以上の斜面である。この予備設計では、市道7地区1号線付近の北側斜面の173m程度の斜面であり、急傾斜地の崩壊を想定した法面工及び待ち受け擁壁等の予備設計を行うものである。 また、藤枝市の委託業務である急傾斜地指定成果で得た平面図、横断面図に加え、中心線測量及び縦断測量を本業務で行い予備設計を行うものである。
期 間 2021/03/18~2022/03/22
本設計業務は、二級河川弁財天川水系坊主渕川において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防えん堤の詳細設計を実施する。当該渓流は土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は40戸、公共施設はバス乗り場、知的障碍者援護施設がある。本箇所においては流出する粒径(最大粒径D95=0.3m)は比較的小さく、流木をすべて捕捉する必要がある。静岡県の場合、D95が0.5m以上であれば透過型構造の砂防堰堤とすることから、砂防堰堤の型式は不透過型構造の砂防堰堤とする。不透過型砂防堰堤における流木の流出においては、副堰堤等に流木補足工を配置して対応する。また、計画堆積量を計画する不透過型堰堤では、計画堆積量確保のため除石計画の検討が必要である。本設計では基礎地盤を再評価し、堰堤における基礎工の検討を行った。検討の結果より、本堤越流部においてh=2.0mの地盤改良を行いフローティング基礎により支持する計画とする。地盤改良工法はバックホウ混合によるセメント安定処理工法とする。
期 間 2021/08/28~2022/03/18
本業務は浜通り橋の改築事業に伴い、(国)150号縦断線形の修正を行うことを目的とする。浜通橋を含む交差点部については当初設計において歩道設置及び道路拡幅のための詳細設計を実施している。
期 間 2020/07/14~2022/03/18
本業務は、藤枝市下薮田地内における急傾斜地崩壊対策に伴う業務委託である。静岡県が行った急傾斜地崩壊危険箇所現地調査表による急傾斜地危険箇所(I)107-I-1552(静岡県島田土木事務所)の区域であり、崩壊が発生した場合には、建築物に損壊が生ずる等住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められるものである。
期 間 2021/09/18~2022/03/18
本設計業務は、静岡市葵区新間地内の県単砂防等調査(急傾斜)事業に伴う予備設計を行うものである。設計箇所付近は、地質調査等行われていないため、斜面の崩壊土砂、背面土砂及び基礎地盤を現地踏査や過去の工事実績等により推定し、工法選定、斜面及び擁壁安定計算を行い、予備設計を行った。工法検討の結果、安定性、施工性、経済性により設計区間を通して待ち受け重力式擁壁を計画した。設置位置については、住居を避け、斜面の影響が最小限となるように法尻部への配置を基本とした。 なお、IP2(27.029)からIP.3(60.600)付近は、住宅と斜面が近接しており、安定勾配での山切では掘削量が多量になることから、比較検討の結果より擁壁上部を1:0.8勾配で掘削し、切土面に「ロックボルト併用法枠工」を設置する計画とした。また、擁壁工の前面には管理可能な最低幅300mmの水路を計画した。現況で設計区間周辺には水路が設置されていないため、流末は南側の住宅地内を流下する既設のコンクリート水路へ接続した。山切が生じ住居が近接する箇所は、柵高H=3.0mの仮設防護柵を計画した。
期 間 2021/08/24~2022/03/15
本設計業務は、藤枝市滝沢地内の(一)伊久美藤枝線における崩落した道路の復旧工事に伴う検討を行うものである。この箇所は令和3年8月14日から令和3年8月15日の前線豪雨による影響で二級河川滝沢川右岸の野面石積護岸(路側擁壁)が延長8.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、復旧方針を決定するものである。
期 間 2021/06/22~2022/03/15
本業務は、過年度耐震補強設計業務により決定した橋脚補強工法および落橋防止システムの施工についての施工計画、関係機関協議資料の作成、および決定した補強工法の適切な維持管理に必要な補修設計を実施することを目的とする。損傷調査、補修の要否の検討を行い、補修工法として、ひびわれ注入工、断面修復工、橋面防水+伸縮装置一体化工法を採用した。主要な工法として、伸縮装置および橋面防水工を合わせたかたちで比較検討を実施し、走行性、施工性、経済性に優れる「橋面防水・伸縮装置一体化工法」を採用案とした。橋脚耐震補強設計の仮設方法として比較検討を行い、ライナープレートを採用し、仮設構造物設計として、形状、構造を決定した。また、河川管理者(静岡県)との協議用資料および河川法申請書類を作成した。