期 間
2023/01/19~2024/03/19
本業務は、福田漁港の水域施設であるサンドバイパスシステムの土砂移動量を回復することを目的に、システムの運用状況や運用後の状況変化を把握し、最適な土砂移動量回復対策を検討、評価、選定を行うものである。
期 間
2022/03/08~2023/03/15
本業務は、福田漁港(第4種)の水域施設として位置付けられているサンドバイパスシステムの内、機械設備・電気設備・排砂管設備について、機能保全計画の更新を行うことを目的とする。なお、ここでの排砂管設備は、ポンプ室より外側の陸上部に配管されている地中埋設管を対象とする。まず、現地調査や関係事業者等へのヒアリング、資料収集整理を行い、サンドバイパスシステムの運転状況・劣化状況・補修履歴等を調査した。これらを踏まえ、供用期間において設備の機能を維持するための適切な配管方法及び維持管理方法を検討し、機能保全計画へ反映した。また、機械設備・電気設備について、これまでの点検結果や運転状況など聞き取りを行い、施設の機能を維持する上での課題を抽出・整理し、機能保全対策の方針を設定した上で、機能保全計画内容及びライフサイクルコストの更新を行った。