9,736件中 1-10件表示
期 間
2023/08/04~2025/03/31
本業務は、防府市大字大崎に位置する土石流危険渓流:自由ヶ丘川の下流に存在する人家等を守る砂防堰堤の詳細設計を行うことを目的とした。まず、堰堤位置を比較し、最適位置の選定を行った。選定された位置にて、コンクリート構造と砂防ソイルセメント構造の比較検討を行い、経済性に優れるコンクリート構造を採用した。なお、本堰堤は、透過型砂防堰堤であったため、鋼製スリット堰堤についても比較を行い経済性に優れる「HBBO+型堰堤」を採用した。また、本業務は、BIM/CIM活用業務であったため、UAVレーザ測量により取得された点群データにより三次元地形モデル及び三次元モデルを作成し、地元住民用の工事説明用資料とした。
期 間
2025/01/10~2025/04/30
本業務は、一般県道埴生停車場線単独道路改良(県道)工事に伴い、現地測量及び路線測量を実施し、歩道詳細設計に必要な、平面図、縦断面図、横断面図を作成することを目的とする。現地測量は、面積0.00627km2実施し、既存の平面図(S=1:500)を修正するものである。路線測量においては、中心線測量、縦断測量、横断測量をそれぞれL=0.09km実施して、線形地形図、縦断面図、横断面図を作成したものである。現地測量及び路線測量に先立ち、現地踏査を行い、平成20年度成果における、既設基準点と仮BMの有無を調査し、施工の影響による既設基準点の亡失を確認した。現地測量及び路線測量を行うにあたり、基準点を1点、放射法により現地に設け、基準点測量及び水準測量の点検測量を行った後、作業を実施した。
期 間
2024/10/01~2025/05/14
本業務は、浜名港における向島物揚場(第2)(耐震)の耐震強化に向けた細部・実施設計である。現地調査では、矢板式岸壁の妻部について潜水調査を実施し、L型ブロックの目地間隔、矢板背後の空洞化等を確認した。また、肉厚測定では想定した腐食速度を下回る結果を得た。空洞部は、エプロン部の土砂流出防止や既設矢板に想定外の変形が生じないよう裏込石投入とした。取付部は、水中コンクリート充填による土留壁を計画し、安定性照査により形状を決定した。また、矢板前面の床掘が既設L型ブロックに影響しない位置まで新設矢板を延伸した。延伸部の控式矢板構造は、地盤改良を行わず、安定性照査により既設岸壁と同等の性能であることを確認した。上部工の配筋計算、腹起し材の添接板、ボルト規格等の細部構造諸元を決定し、工事に必要な図面数量を作成した。電気防食設計では、経済比較のうえアルミニウム合金陽極2.0A/個を選定した。工事計画立案では、漁協要望を踏まえた工事工程を立案した。また、高圧噴射の参考工法は、低変位型の三重管工法の中から経済的な「GEP-G工法」を設定した。これらの成果を基に、工事に必要な電算帳票を作成した。
期 間
2024/09/19~2025/05/14
この業務は茨城県管理の橋梁3橋の点検を行ったものである。橋梁の損傷,変状を早期に発見, 安全・円滑な交通確保, 第三者への被害防止のため近接目視点検を行った。対象橋は利根川を渡河する道路橋の連続鋼鈑桁,連続鋼箱桁で各橋長は約700m。点検手法は地上・梯子や大型橋梁点検車,高所作業車を利用した近接目視で,片側通行規制による夜間点検を併用。流水部の洗掘状況確認のため新技術(点検支援技術)の水中ドローンを活用。対策の必要性等の観点から健全性の診断を行い,診断3,詳細調査の必要なS1の橋に対し橋梁診断判定会議を実施。点検中に防護柵ヘッドキャップのゆるみ・脱落を確認,第三者被害予防措置のため応急措置を実施。
期 間
2025/02/14~2025/05/14
本業務は、一級河川緒川における落差工の修繕工事の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、測量を行うものである。
期 間
2025/02/07~2025/04/30
期 間
2024/09/24~2025/05/07
本設計は、(主)相良大須賀線川上橋に対して、「R5検討業務」の結果を踏まえ、必要となる耐震補強対策及び橋梁の長寿命化を図るための橋梁補修について、最適工法を検討の上対策工事に向けた詳細設計を行った。
期 間
2024/10/01~2025/04/30
本業務は、一般県道塩ヶ埼茨城線東茨城郡茨城町長岡における道路の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として路線測量を行うものである。
期 間
2024/10/16~2025/03/26
主要地方道石岡筑西線のうち一級河川五行川を渡河する「勤行大橋」(2径間連続鋼床版鈑桁橋)について、橋梁定期点検結果の健全性区分が3判定及び2定となった箇所の修繕設計を実施。橋梁定期点検結果から修繕内容を提案し、支承取替、伸縮装置取替、高欄補修、歩車道境界防護柵設置、既設照明の撤去と照明新設とした。支承取替は、伸縮装置の段差を伴うような腐食が生じているA1,A2橋台について実施、P1橋脚は中間支点で腐食は少ないことから経過観察とした。支承は、既設と同等の支承とし経済性で有利なBP-B支承を採用した。伸縮装置は、段差が生じているため取替とした。歩道外側の高欄は、脱落しているボルトの補修と、塗装塗替を実施した。また、歩道外側の高欄は車両用防護柵機能を満足していないため、歩車道境界に荷重増加に配慮したうえで、経済性、施工性で有利なアルミ製の防護柵を新規に設置した。歩道内に設置されている高圧ナトリウムランプ照明の撤去および歩道外側にLED照明を新規に設置した。関係機関協議資料として河川協議資料を作成。施工計画は周辺状況と橋梁添架物に配慮した上で通年施工と非出水期施工に分けて計画した。
期 間
2024/11/22~2025/05/10
本業務は、茨城県竜ケ崎工事事務所が管理する横断歩道橋の撤去設計業務である。対象となる宮和田歩道橋は、橋長17.45mの一般県道長沖藤代線を横断する歩道橋である。対象歩道橋の現況調査(現地踏査、構造寸法確認、周辺交通状況、近接構造物の把握等)を実施し、あわせて既存資料の収集・整理・分析を行った上で、撤去に伴う課題を抽出した。これらの結果を踏まえ、重機の配置計画、施工手順、夜間作業の必要性などを含む施工計画を検討・立案した。施工方法として、跨道部については大型クレーンによる一括撤去を計画した。支障物によりクレーンが使用できない階段部はレバーブロックにより降下させての撤去とした。また、ブロック塀との離隔が少なく近接工事となる橋脚基礎については、軽量鋼矢板を用いた切梁式簡易土留め工設置による施工方法を採用した。さらに、施工計画を基に工事実施に必要となる詳細設計図を作成するとともに、数量算出要領に基づき工種ごとの数量計算書を作成した。また、本業務においては、詳細設計照査要領に基づき照査を実施し、成果品の品質確保に努めた。