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期 間
2025/07/04~2026/07/31
県道津山智頭八東線の大呂4工区で計画されているトンネル坑口について、起点側の坑口切土法面が県指定の天然記念物である䖝井神社の社叢に影響する。本業務において、社叢への影響範囲を最小限とするための法面工予備設計及び社叢の樹種調査を行った。樹種調査では、重要種とされるツクバネガシが坑口斜面で多く確認された。社叢樹木への影響を考慮した道路線形について比較を行い、社叢への影響が小さく走行安全性に優れる道路線形を検討した。また、坑口切土法面の縮小化を図るため、坑口位置の前出しを行い、急勾配による切土法面を計画した。急勾配切土法面の安定化を図るため、鉄筋挿入工を計画した。坑口の前出しに伴い、隣接する交差点の位置が変更となったため、平面交差点予備修正設計を行った。また、終点側坑口付近の現道の取付箇所について、トンネル施工ヤードを考慮した平面交差点概略設計を行った。測量業務では、社叢樹木の座標取得を行った。地質調査業務では、別途地質調査業務で整理されている土質定数の精度を向上させるため、室内試験を行った。また、泥質片岩を主体とする法面で、スレーキングによる劣化が懸念されたことから、スレーキング試験を実施し、スレーキング指数は0で顕著な泥状化を示さない結果となった。
期 間
2025/09/24~2026/07/31
期 間
2025/09/11~2026/07/31
本業務は、焼津漁港焼津内港地区を流れる黒石川雨水幹線河口部の津波対策水門について構造諸元を決定して施工計画検討を行うものである。水門計画地周辺の船上げ場や係船場、船玉浦神社等への影響を最小化する条件より仮設構台を河川上空全面に配置して施工ヤ-ドとして活用する案を検討した。検討にあたって、既存船上げ場に仮排水路を迂回する施工計画案について船上げ場代替施設検討も含めた比較を行った。施工計画について地元漁業組合との協議を行い検討方針を決定した。水門ゲ-ト形式としては景観面より横吊式ロ-ラゲ-ト(シェル構造)を採用し、水門構造諸元を決定した。決定した水門諸元について基礎工検討を行った。
期 間
2026/03/10~2026/07/31
本業務は、主要地方道山形南陽線において、吉野川に架かる酒町橋の袖擁壁に対する補修、補強設計である。対象擁壁は、最大高5.3m、三分勾配のブロック積である。ブロック積前面は、縦横にひび割れが生じており、調査の結果、ブロック積背面地盤の緩みを確認した。酒町橋A1橋台背面の舗装にひび割れや沈下が生じていることから、ブロック積背面の緩みに伴って路盤の支持力の低下が生じたものと考えた。対策工法として予備設計で選定した鉄筋挿入工のほか、グラウンドアンカー工法、ルートパイル工法、スーパーダグシム工法等を比較検討し、スーパーダグシム工法を採用した。また、当該箇所が二段擁壁の構造となることを踏まえ、下部の護岸工に影響を与えない形状の土留め構造を別途検討した。検討条件として、施工時の1車線確保を満たす工法を選定し、地山補強土工の適性が高いと考えこれを採用した。協議の結果より、地山補強土工による対策について、詳細設計を取りまとめるものとした。対策工施工までの間に舗装と既存擁壁の損傷が進行しない対策として、地表水処理の対策を別途立案した。施工に向け、仮設計画、河川協議、現場CBR試験の実施を明示した。
期 間
2025/09/29~2026/07/31
施工延長 39.1m 基礎捨石工 1式 上部コンクリート工 1式
期 間
2025/10/29~2026/07/31
本業務は、茨城県つくば市小茎における主要地方道野田牛久線の計画、設計及び施工を実施するための土質・地質等の資料を得ることを目的として、機械ボーリング(3地点)・サンプリング・サウンディング及び原位置試験(標準貫入試験)・室内土質試験・総合解析を含む地質調査を実施したものである。機械ボーリング・標準貫入試験により、調査地の地層構成と各地層のN値、各調査地点の自然水位を把握するとともに、推定地質断面図を作成した。調査地の地層構成は、上位より軟弱な有機質粘土層、沖積砂質土層、その下位には洪積層が分布することをとりまとめた。室内土質試験では、標準貫入試験及びサンプリングで採取した土質試料を用いて物理・力学・圧密試験を実施し、地層毎に各特性を整理した。総合解析とりまとめには、各調査結果を踏まえて、設計計算に用いる土質定数を整理した。申し送り事項には、最上位に分布する有機質粘土層は小さい粘着力と高い圧縮性を示すことにより、道路盛土施工時の安定・圧密沈下に留意が必要であること、沖積砂質土層は自然水位以深に分布するとともに締まりが緩いため、地震時の液状化に留意が必要であることをとりまとめた。
期 間
2026/02/19~2026/07/31
期 間
2026/04/20~2026/08/07
延長722m、路面切削工5,730m2、表層工5,730m2、区画線工2,616m
期 間
2026/03/10~2026/07/31
本業務では、一級河川藁科川支川「東富沢」に計画されている砂防施設の設計・施工に必要な地盤情報を把握することを目的として、機械ボーリングを4地点で実施した。業務箇所は北向きに開く幅広い崖錐状の谷地形で、基盤地質は瀬戸川層群の砂岩である。崩積土層、土石流堆積物層および上述の砂岩を確認した。土石流堆積物層は玉石・岩塊を多く含む不均質な砂礫層で、最大層厚は約13mに達するが、局所的にN値の低いゆるみ部も確認されたことから、本堤工の支持地盤としては適さないと判断される。大径の玉石・岩塊を多く含み地盤改良の適用も容易ではなく、本堤工は岩盤まで掘り下げ岩着基礎とすることが望ましい。一方、副堤工と垂直壁工計画位置では岩着基礎が困難と考えられ、土石流堆積物層を支持地盤とする場合には支持力を確認し慎重に対応したい。本堤工ではINSEM工法の適用が検討されている。粒度からは材料として適用可能とされるが、現地では1,500mmを超える玉石・岩塊が多数混在しており、そのまま材料とできる土砂は限定的である。小割・破砕作業、施工ヤードの確保および経済性を総合的に勘案して工法の適用性を判断する必要がある。
期 間
2025/11/25~2026/07/31
本業務は本設計業務は静岡市駿河区安居地先の古安川及び安居沢において、既設砂防堰堤(古安川第3号堰堤)の背面に堆積した土砂を除石するための管理用道路(工事用道路)設計を行うものである。対象となる既設砂防堰堤(古安川第3号堰堤)はH=7.0m、L=55.0m、水通し幅W=7.0mの不透過型堰堤であり、設計箇所は、静岡市街地より南東約7kmに位置している。
設計箇所である古安川及び安居沢では台風や豪雨により上流から多量の土砂流下が確認されており、近隣住民から被害報告もなされている。設計区間内に位置する古安川第3号堰堤については、現地踏査の結果、満砂状態が確認されており堰堤の正常な機能を維持することが望まれている。しかし既設砂防堰堤には管理用道路が整備されておらず、堰堤の維持管理が困難な状況にある。このため、本業務において堰堤へのアクセスを確保する工事用道路(管理用道路)を設計し、堰堤背面に堆積した土砂を除石し捕捉量を確保することで、下流部の保全対象区域の安全性向上を図るものである。