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期 間
2024/11/25~2025/12/19
本業務は、静岡県が管理する二級河川高草川の河川整備基本方針の策定に向け、既往検討結果をもとに気候変動を考慮した計画高水流量を検討したものである。具体的には、現況の河道状況を踏まえネック断面を抽出し、河道で負担できる流量を明らかにするとともに、考えられる各対策メニュー(河道改修、遊水地、放水路、既設トンネル河川のライニング施工、バイパス河川)を組み合わせて洪水処理方式を数案設定し、治水効果や経済性(概算費用)、施工性、環境への影響等の観点から最適案を選定した。なお、高草川と支川花沢川との合流処理には、サイフォンでバイパスする案を検討した。また、最適案に対して氾濫シミュレーションを行い費用対効果を算定し、事業の妥当性を確認した。さらに、静岡県が国土交通省と協議するための資料(流域と河川の概要・治水計画の概要)を作成した。
期 間
2024/08/23~2025/12/19
本業務は、栃山川水系の河川整備計画の変更計画を策定することを目的として、木屋川の河川改修(放水路案)の検討、木屋川・成案寺川の費用対効果の検討及び流域委員会資料の作成を行ったものである。木屋川の河川改修案については、既往成果の河道計画と放水路案(河道改修・放水路)の図面を作成し、概算事業費の算定を実施した。
期 間
2025/06/04~2025/12/30
本業務は、茨城県石岡市上曽地内の沢(割石沢)において、砂防堰堤の設計に必要な地質情報を把握することを目的とした。調査内容は標準貫入試験併用の機械ボ-リング(コアボーリング)4箇所延べ43.00mである。調査地点まではモノレール(総延長282m)を仮設して資機材を運搬した。本業務において調査地で確認された地盤は、表土と崖錐堆積物、岩盤に分けられる。表土は砂質粘土や砂質シルト、粘土質砂等よりなる。厚さは0.3~2m程度であり、沢付近のBor.2,3で薄い。崖錐堆積物は玉石混じり砂礫よりなる。厚さは2.5~3.5m程度で、沢付近のBor.2,3で確認した。岩盤は花崗岩よりなる。全体的に風化が進行しており、上部ではマサ状の強風化花崗岩となる。全体に軟岩状であるが、沢付近では比較的硬質な花崗岩が出現する。分布上面深度は、右岸側から左岸側にかけて下方に緩く傾斜している。報告書ではこれらの結果をとりまとめ、地層推定断面図(縦断図・横断図)を作成した。また、考察として、設計用地盤定数の提案および設計施工上の留意点についてまとめた。
期 間
2025/08/11~2025/12/24
路面切削工5090m2、アスファルト舗装工5090m2、区画線工1式、仮設工1式
期 間
2025/07/26~2025/12/25
本業務は、岩国土木建築事務所発注の「令和7年度 宇佐川 単独河川改修(臨債)工事に伴う測量業務委託 第1工区」の業務に伴い、岩国市錦町府谷 地内において、基準点測量・現地測量及び河川測量を行うものである。
期 間
2025/09/11~2025/12/12
令和6年7月豪雨の影響により山腹斜面が崩壊し、その崩土土砂が流出し家屋まで達した。本業務は、当該箇所の対策工として山腹工の実施設計を行うものである。
期 間
2025/10/03~2026/01/09
本業務は、二級河川宮田川における河川改修の計画・設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の資料を得ることを目的として実施した。ボーリング調査については、当初計画では浅層で岩着するという想定の下、岩盤層のコア採取及び表層の地層を確認する目的で全層コアボーリングを行う計画であった。しかし、No.1において、掘止まで岩着しなかったことから、No.2以降はノンコアボーリングで掘進し、岩着を確認してからコアボーリングへ切り替えた。掘止条件については、基礎の検討に必要な支持層を確認するため、標準貫入試験でN値50を連続5m確認することとした。ボーリング調査においては、礫や玉石、転石等が多く含まれており、礫等を切りながら掘削を行った。また、岩盤層についても多くの亀裂が存在し、亀裂より発生した逸水を補いながら掘削した。地層については、岩盤の不陸等により、地層の連続性が確認できなかった。コア鑑定やペネ試料の比較結果から地層同士の関係性を整理し、地層想定断面図を作成した。以上の結果を踏まえ、施工上での留意点について提言し、報告書へとりまとめた。
期 間
2025/09/26~2025/12/24
本業務は、竜神ダムにおける堆砂量を算出し、ダムの維持管理に必要な貯水容量の基礎資料を得ることを目的として、貯水地内の深浅測量・横断測量等を行ったものである。
期 間
2025/04/16~2025/12/26
期 間
2025/05/12~2025/12/26