静岡県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/07/08~2025/11/28
本業務は、静岡市清水区横砂南町地先の二級河川庵原川において、護岸嵩上げ詳細設計(左岸L=164m)を行うものである。当該箇所は市道に隣接していることにより、過年度業務では、「道路土工擁壁工指針(平成24年度版)」に準拠して断面を決定しているが、合わせて、「河川構造物設計要領」、「ダム・堰施設設計技術基準(案)」及び「河川構造物の耐震性能照査指針・解説」等の河川に関する基準にも照合した上で、護岸(擁壁)断面を決定し、構造物の設計・照査を実施する。
期 間 2025/03/19~2025/11/28
令和4年8月の台風8号は、賀茂郡松崎町雲見地区に土石流による甚大な被害を生じさせた。その後、土石流の発生源となった雲見川支川上の沢川においては、災害関連緊急砂防事業により砂防堰堤を計画及び整備した。当該事業により砂防堰堤本体は完成したものの、流路工等の付属構造物を整備するにあたり通常砂防事業により実施する必要が生じたため、通常砂防事業で実施するための全体計画資料を作成することを目的とした業務である。災害関連緊急砂防事業と通常砂防事業では、流出量の算定方法をはじめ、砂防堰堤の安定計算に必要となる諸条件の設定が異なる。そこで、本業務では通常砂防事業の基準に準拠し、諸条件の再整理を行った。併せて、想定流出土砂量を算出し、同基準に照らして不安定土砂および流木の捕捉量を適切に確保できる堰堤高であるかを検証し、必要捕捉量が確保されていることを確認した。また、通常砂防事業基準に基づく土石流ピーク流量は災害関連緊急砂防事業で用いた値と異なるため、安定計算を改めて実施し再評価を行った。その結果、対象断面では30cmの増し厚が必要となることから、これに伴う直接工事費の増加分を算出した。
期 間 2025/03/05~2025/11/28
 本業務は、静岡市清水区草薙地先の巴川水系の二級河川草薙川(砂防河川区間)において、静岡県砂防施設長寿命化計画に基づき、砂防施設(護岸工)の老朽化対策を行うものである。
期 間 2025/03/25~2025/11/28
本業務は、浜松市中央区中田島町地先における二級河川馬込川護岸築造に支障となるガス管の移設詳細設計L=320mを行うものである。
期 間 2025/03/27~2025/11/20
(B)重力式擁壁工45m 落石防護柵工(金網設置)1式 落石防護柵工1式 C地盤改良工1式 E地盤改良工1式
期 間 2025/09/08~2026/02/22
舗装工 L=260m A=1,810m2 区画線工 1式
期 間 2025/03/18~2025/11/28
本業務では,既存資料や現地調査結果から設計に必要となる基礎資料を整理した上,R5検討業務で整理された本橋に必要な耐震補強対策について,最適工法の選定ならびに詳細設計を実施する.また,橋梁の長寿命化および健全性の回復を目的に,過年度の橋梁定期点検成果や損傷調査結果を基に,本橋に必要な補修対策を抽出し,最適な補修工法の選定ならびに詳細設計を実施する.さらに,対策工事の実施に向けた施工計画の立案や関係機関協議資料の作成,電算帳票の作成を行う.
期 間 2025/08/05~2025/11/27
本業務は、安倍川支川の村上沢砂防堰堤設計に関するボーリング調査等を行い、詳細設計に必要な地盤の情報を収集する目的で実施したものである。堰堤計画地において、堰堤水通し部分と左岸側袖部で調査ボーリング(計2か所延べ20m)と標準貫入試験(計2箇所延べ20回)を行い、堰堤の袖部斜面や付帯施設の計画箇所で簡易貫入試験(計4箇所延べ9.4m)を実施し、地盤構成と強度特性等を把握し、詳細設計に用いる土質断面図を作成した。ここで行った総合解析は、得られた各種調査成果と既往資料及び文献に基づき、構成される各層の「湿潤密度(単位体積重量)、粘着力(c)、せん断抵抗角(φ)」に加えて、「変形係数、極限周面摩擦角及び許容鉛直支持力」を解析して求めた。さらに、報告書には「支持層及び基礎形式の検討、並びに、設計施工上の留意点」についても考察して記述した。
期 間 2025/02/13~2025/11/28
本業務対象箇所は下田市郊外に位置し、(国)136号を補完する(一)下田南伊豆線と両路線を接続する(市)吉佐美大賀茂線の交差点である。本業務は、出合頭事故の防止及び災害時における自律的機能の確保を目的として、当該交差点のラウンドアバウト化に向けた路線測量、交差点詳細設計、電算帳票の作成を行うものである。交差点詳細設計では、令和3年度に実施された予備検討業務をもとに基本条件の見直しを行い、ラウンドアバウトの外径を29m、主設計車両を小型自動車、副設計車両をセミトレーラとして設定した。平面計画では、西側・北側の宅地をコントロールポイントとし、単路部における視距の確保や、外径に対して垂直に進入する線形となるように配慮した。縦断計画では、沿道の民地進入路や接続する市道の高さ、(一)下田南伊豆線に埋設されている既設ボックスカルバートへの影響が生じないよう留意して計画を行った。その他、ラウンドアバウト特有の構造(中央島・エプロン・分離島)や区画線についても計画した。また、関係機関協議として下田市および下田警察署との協議を実施し、作成した資料を関係機関協議資料として取りまとめた。
期 間 2025/03/12~2025/11/28
対象橋梁は海岸線に位置し、(国)136号を構成する橋梁である。架橋年次は平成16年であり、橋長80.690m(2ブロック)、全幅員7.450m~4.450mの立体ラーメン型鋼製桟道橋である。橋梁定期点検を行い、告示に基づく健全性の診断の区分においては、鋼部材に顕著な防食機能の劣化と腐食が見られ、早期に措置を講ずべき状態であると評価し、「III:早期措置段階」とした。現地物理試験によって、中性化の影響は無く、塩害の深刻化が懸念されることを数値的に評価した。また、板厚減少量を調査し構造計算を根拠として、補強橋しない方針を提案した。床版に設置ざれた鋼製型枠は、塩害により朽ち果てている部分もあることから、撤去とともに塩害対策(表面含浸工)を行って、維持管理性を向上する計画を提案した。ナットや添接板等の角等で腐食による肉厚減少が確認されているため、これらは可能な限り交換し、1種ケレンを行い補修パテで平滑にして滞水を防ぎ、再塗装するよう提案した。塗料は、ライフサイクルコストの低減が期待できる新技術を提案した。施工計画では、仮設構造物(吊足場、単管足場)を計画し、海の穏やかな時期での実施を提案した。