芹澤啓の発注業務・工事一覧

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期 間 2023/07/28~2024/03/25
一級河川安倍川河口左岸の静岡海岸から、清水海岸の三保半島先端までの間において、海岸地形の自然変化および海岸侵食対策工事が海浜地形に及ぼす影響をモニタリングし、養浜実施計画の修正の必要性を検討した。さらに、安倍川からの砂浜回復域の進行状況、砂浜些少部等の越波防護の状況等を整理した。この検討結果を、清水海岸侵食対策検討委員会に諮るための資料にまとめるとともに、会議の運営を補助した。土量変化の実態調査として、安倍川河口~清水海岸の土量の変化状況を平面解析等により把握するため、深浅測量データを整理・解析した。さらに、波の打上げ高計算により越波防御機能を評価し、モニタリング結果とあわせて、次回の養浜実施計画をとりまとめた。また、養浜材採取モニタリングとして、レーザー測量計等による陸上部地形の面的標高観測を実施し、採取による地形回復状況や漂砂上手側海岸への影響を把握し、採取方法の評価等を行うとともに、今後の採取方法を検討した。さらに、安倍川流砂系外から清水海岸への土砂受け入れのための粒径や環境面の条件整理を行い、土砂受け入れ基準を検討した。また、事業効果等を情報発信する広報誌の作成を行った。
期 間 2023/10/12~2024/03/25
本業務は、国土交通省が取り組む「Project PLATEAU」に参画し、静岡県内の様々な都市活動データや施設情報等を統合する情報基盤として国土交通省が策定する標準仕様に準拠した3d都市モデルを整備することで、砂防施設の維持管理に活用することを目的とした。
期 間 2023/06/27~2024/03/15
本業務は静岡県南伊豆町および東伊豆町を対象に「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づく基礎調査に供するための砂防基盤図を作成することを目的とした。はじめに、仕様書に記載のWEBサイトより既往測量成果である0.5メートルグリッドデータ(DEM)、1メートル等高線データ、オルソ画像、3D都市モデルデータをダウンロードし、発注者および指定機関から砂防管理DX推進事業のデータ、都市計画基本図データを借用し、収集資料を整理した。次に、地物データの取得に使用する微地形表現図として0.5メートルDEMからCS立体図を作成した。これらのデータを統合して数値編集を行うことにより、砂防基盤図(2DDM、3DDM、TIN)を作成した。作業図郭は571図郭、作業面積は60.70平方キロメートル
期 間 2023/06/27~2024/03/15
本業務は静岡県下田市およい東伊豆町を対象に「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づく基礎調査に供するための砂防基盤図を作成することを目的とした。はじめに、仕様書に記載のWEBサイトより既往測量成果である0.5メートルグリッドデータ(DEM)、1メートル等高線データ、オルソ画像、3D都市モデルデータをダウンロードし、発注者および指定機関から砂防管理DX推進事業のデータ、都市計画基本図データを借用し、収集資料を整理した。次に、地物データの取得に使用する微地形表現図として0.5メートルDEMからCS立体図を作成した。これらのデータを統合して数値編集を行うことにより、砂防基盤図(2DDM、3DDM、TIN)を作成した。作業図郭は609図郭、作業面積は64.25平方キロメートル
期 間 2023/11/07~2024/03/21
本業務は、豊地エリア(麻機遊水地第2工区)周囲堤の詳細設計並びに静岡市との協議に必要となる協議資料の作成、安東川エリア(麻機遊水地第2工区)における国土交通省との協議に必要となる資料の作成を行うことを目的とする。また、豊地エリアについては、これまでの遊水地整備に関する既往資料のとりまとめを行うとともに、未整備区間の周囲堤の工事に必要となるデータリストの作成を行うことも目的としている。静岡市との協議については、これまでの事業の実施状況の報告や、未整備区間の周囲堤法線に関する協議が必要となることから、それに関する資料を作成した。国土交通省との協議資料については、安東川エリアの周囲堤工事が完成したことから、整備後の状況報告及び今後の維持管理、各種手続きを確認するための協議資料を作成した。また、未整備区間の周囲堤については、市の道路用地を外した法線で市に了解を得たことから、協議結果を踏まえ発注に必要となる図面の作成を行った。
期 間 2023/04/10~2024/03/22
谷止工 2基
期 間 2023/09/01~2024/03/15
舞阪漁港では、既存漁港施設の効率的な維持管理、長寿命化及びライフサイクルコストの縮減化を図ることを目的として、平成20、21、27年度に施設の老朽化状況を把握するための簡易調査を行い、平成27 年度に機能保全計画書の作成が行われている。 本業務は、主要部材が鋼構造の防波堤、岸壁、護岸の計15施設、臨港道路7施の簡易調査(重点項目)と設詳細調査を行い、機能保全計画書のとりまとめを行った。今年度評価は鋼材に加え上部工、エプロンについても調査しすべての部材を踏まえて健全度を評価している。 その結果、鋼材については、一部腐食による開孔が確認されたが、腐食速度も標準値相当と判断され鋼材の健全度は「C」評価となった。  上部工、エプロンについてはエプロンのひび割れ、沈下が確認された。いずれも健全度が「B」評価と判定された。
期 間 2023/12/08~2024/03/29
本業務は、土砂災害情報マップに既に公開されている土砂災害(特別)警戒区域マップ(事象:急傾斜地の崩壊)に「特別警戒区域表示図」(以下「表示図」)及び「点の記」を新たに掲載し、一般に公開するためのデータ整備を目的とする。対象は、発注者が指定する藤枝市(72箇所)及びの浜松市(347箇所)である。本業務に必要な区域表示図及び点の記を収集し、不足・不整合等の精査を行った。特記仕様書に基づき、公開用PDFファイルを作成し、所定のフォルダに整理した。点の記の写真等への個人に関する情報のマスキング、表示図への凡例追加等データ調整を行った。PDFファイルへリンクさせるためのリンク表を作成した。既存の警戒区域・特別警戒区域GISデータに区域表示図へのパスを属性項目として追加した。
期 間 2023/10/17~2024/03/29
本業務は、静岡市葵区瀬名地先の二級河川長尾川において、令和4年の台風15号で出水した3箇所について、現況河川の流下能力の検証を行い、必要な流下断面・堤防高を確保する対策を立案して、工事実施に向けた資料を作成することを目的とする。設計は、出水の状況や既往資料および現地踏査・測量結果に基づき、洪水時の水位検討を実施して要対策区間を設定、流下断面確保のための計画および施工・仮設計画を立案して、図面作成および数量計算を行った。洪水時流下流量は越水区間下流端を満流として等流計算で算出し、算出した流下流量より不等流計算で洪水時水位を想定、護岸の嵩上げおよび河床構造物の改築により越水対策を検討した。下流工区と上流工区は、計算水位が現況堤防高を超えたため、安定計算を行って嵩上げ擁壁を計画した。中流工区は、現況堤防より8cmの水位上昇があったが、河床に設置された飛び石を切り下げることで水位の上昇を抑制した。施工・仮設計画は河川内の施工となる中流工区で行った。また、設計図面、数量計算および積算条件にもとづき、静岡県土木設計積算システムに拠り設計書データを作成した。