期 間
        2025/04/10~2025/10/31
    
    
        
        
            
                本橋は過年度に実施された変状詳細調査、ライフサイクルコスト比較および箱型函渠予備設計において、プレキャストボックスカルバートによる架け替えの方針が示されている。本業務では予備設計の方針を踏まえ、プレキャストボックスカルバートの詳細設計および施工計画を行った。現地に至る道路が狭小であることから、進入できるクレーン車・トラックに制約がある点を踏まえ、作業半径と製品1個当り重量に留意して割付計画を行った。ウイングは現場打ちを避けてプレキャストL型擁壁を用い、工期の短縮と省力化を図った。施工中の一般車両の交通確保を目的に仮設道を計画し、現道を施工ヤードとする仮設計画・施工計画を立案した。プレキャスト製品には短尺・斜切のエキストラ加工が必要であり、施工手間も小規模施工となり標準歩掛の適用が難しいため、見積仕様書(案)を作成して工事発注に向けての見積徴収の一助とした。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2025/03/19~2025/09/30
    
    
        
        
            
                本業務は、一般県道宮野大歳線(木崎川橋)の補修に関する詳細調査を行い、劣化原因を除去した補修設計を行うことを目的とした業務である。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2025/04/23~2025/08/20
    
    
        
        
            
                本業務は、山口県防府土木建築事務所において管理されている橋梁の定期点検業務である。踏査では橋梁諸元ならびにAI診断システム活用適用の有無を確認し、新技術の検討を含めた点検方法の選定を行った。定期点検は「山口県橋梁点検要領 令和6年10月」及び「AIによるインフラ点検診断システム運用ガイドライン 令和5年9月」に基づき、地上又は梯子、脚立のほか小型橋梁点検車、特殊車両(MBI70)を用いて近接目視を行い、変状および損傷や劣化の兆候を把握したうえで、損傷区分ならびに部材単位、道路橋毎の健全性を診断した。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2025/01/27~2025/07/31
    
    
        
        
            
                本業務は、山陽小野田市大字厚狭地内における一般県道西万倉山陽線単独道路改良(県道)工事に伴う設計業務に必要となる事業計画地の情報の取得のための測量作業を実施した。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2024/11/29~2025/05/30
    
    
        
        
            
                山の口横断歩道橋における主要な変状は以下の4点である。 (1)鋼部材全体に塗膜劣化・剥離。 (2)排水桝下部の排水管が腐食、排水桝の下に位置する主桁・横桁に腐食、雨どい脱落。 (3)橋面防水が無く、橋面から桁下への漏水。 (4)橋脚基部の腐食。下り車線側はビニールテープの巻き付けが、上り車線側は尿害が原因。 これらの変状に対して、以下の対策工を計画した。 (1)塗膜の劣化、厚塗り→旧塗膜の除去、重防食塗装。1期当りの施工数量を踏まえた素地調整の工法比較。 (2)主桁・横桁・排水管腐食→主桁・横桁の耐荷OK。FRP補修、排水桝・排水管取替え。 (3)橋面防水なし→不陸修正工、橋面防水工、舗装内排水工、薄層カラー舗装工。 (4)橋脚基部の腐食→常時の耐荷力OK、地震時に懸念あり。炭素繊維補強で建設当時の耐荷力を回復。その上からFRP巻き立てで尿害対策。 施工計画では工事発注の予算を踏まえ3期の分割施工を計画。素地調整工法比較・数量算出・概算工事費算出は分割施工を踏まえて実施。公的歩掛・物価資料の掲載が無い費目は見積仕様書(案)を作成。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2024/06/26~2025/03/31
    
    
        
        
            
                【嘉川橋・赤田橋】2橋とも、桁下空間が狭小なRC床版橋である。上部工に鉄筋露出がみられ、中性化が劣化要因であると評価された。ライフサイクルコスト比較の結果、対策方針はプレキャストボックスカルバートでの更新が適切と評価された。箱型函渠予備設計を行ってカルバートの諸元を整理し、今後実施予定の詳細設計・測量・地質調査に必要となる提案数量をとりまとめた。【石坂橋】RC床版橋である。上部工には過剰な気泡・豆板・鉄筋露出がみられ、中性化が劣化要因であると評価された。ライフサイクルコスト比較の結果、対策方針は断面修復による補修が適切と評価された。断面修復工・表面含浸工を計画した。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2024/09/26~2025/04/30
    
    
        
        
            
                本業務は、砂防堰堤計画箇所の地質状況を把握することを目的とした業務である。
本堤1箇所、袖部2箇所、垂直壁1箇所の計4箇所において、地質調査を実施した。
また、砂防堰堤の施工による湧水への影響を検討するため、渓流部、河川部、湧水部において簡易水質測定を実施し、水温、電気伝導度、pH、濁度の数値を把握した。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2024/08/02~2025/02/28
    
    
        
        
            
                本業務は、山口県防府土木建築事務所において管理されている橋梁及び溝橋の定期点検業務である。踏査では橋梁諸元ならびにAI診断システム活用適用の有無を確認し、新技術の検討を含め点検方法の選定を行った。点検は「山口県橋梁点検要領 令和6年10月」及び「AIによるインフラ点検診断システム運用ガイドライン 令和5年9月」に基づき、地上又は梯子、脚立のほか小型橋梁点検車、大型橋梁点検車、リフト車を用いて近接目視を行い、変状および損傷や劣化の兆候を把握したうえで、損傷区分ならびに部材単位、道路橋毎の健全性を診断した。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2024/07/29~2024/12/27
    
    
        
        
            
                本業務は、国道491号(長門・俵山道路)に位置する橋梁3橋及び溝橋4橋の定期点検業務である。点検は地上、梯子のほか大型橋梁点検車(BT-400)、リフト車(10m)を用いて全面近接目視とし、変状および損傷や劣化の兆候を把握したうえで、損傷評価ならびに部材毎、道路橋毎の健全性を診断した。他業務であるトンネル及び跨線橋点検と点検工程の調整を行い、交通規制費等の削減に努めた。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2023/09/20~2024/07/31
    
    
        
        
            
                本業務は、木屋川ダム木屋川治水ダム建設事業に伴う主要県道下関長門線の道路概略設計を基に詳細設計に必要な地質調査(ボーリング調査8箇所)を実施したものである。ボーリング調査の内訳は、切土法面に対するものが3箇所、橋梁に対するものが1箇所、盛土に対するものが4箇所となる。切土対象斜面は、長大な斜面となっており、切土直高が30mを超える長大法面を形成するようになる。調査の結果、凝灰岩や砂岩、泥岩を確認し、これらは構成粒子が細かく気泡も多いことから、他の岩石等に比べて風化に弱く、風化した際、粘性土化する傾向が見られる。本調査地周辺で確認された岩盤は、節理多寡の状態であり、掘削や地下水の浸透によって岩盤の緩みを生じさせる可能性があるため、設計計画や施工時には留意が必要となる。