富士総合設計株式会社の受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

11件中 1-10件表示

期 間 2024/06/26~2025/03/31
【嘉川橋・赤田橋】2橋とも、桁下空間が狭小なRC床版橋である。上部工に鉄筋露出がみられ、中性化が劣化要因であると評価された。ライフサイクルコスト比較の結果、対策方針はプレキャストボックスカルバートでの更新が適切と評価された。箱型函渠予備設計を行ってカルバートの諸元を整理し、今後実施予定の詳細設計・測量・地質調査に必要となる提案数量をとりまとめた。【石坂橋】RC床版橋である。上部工には過剰な気泡・豆板・鉄筋露出がみられ、中性化が劣化要因であると評価された。ライフサイクルコスト比較の結果、対策方針は断面修復による補修が適切と評価された。断面修復工・表面含浸工を計画した。
期 間 2024/07/29~2024/12/27
本業務は、国道491号(長門・俵山道路)に位置する橋梁3橋及び溝橋4橋の定期点検業務である。点検は地上、梯子のほか大型橋梁点検車(BT-400)、リフト車(10m)を用いて全面近接目視とし、変状および損傷や劣化の兆候を把握したうえで、損傷評価ならびに部材毎、道路橋毎の健全性を診断した。他業務であるトンネル及び跨線橋点検と点検工程の調整を行い、交通規制費等の削減に努めた。
期 間 2023/09/20~2024/07/31
本業務は、木屋川ダム木屋川治水ダム建設事業に伴う主要県道下関長門線の道路概略設計を基に詳細設計に必要な地質調査(ボーリング調査8箇所)を実施したものである。ボーリング調査の内訳は、切土法面に対するものが3箇所、橋梁に対するものが1箇所、盛土に対するものが4箇所となる。切土対象斜面は、長大な斜面となっており、切土直高が30mを超える長大法面を形成するようになる。調査の結果、凝灰岩や砂岩、泥岩を確認し、これらは構成粒子が細かく気泡も多いことから、他の岩石等に比べて風化に弱く、風化した際、粘性土化する傾向が見られる。本調査地周辺で確認された岩盤は、節理多寡の状態であり、掘削や地下水の浸透によって岩盤の緩みを生じさせる可能性があるため、設計計画や施工時には留意が必要となる。
期 間 2024/02/27~2024/12/27
本業務は、市道橋(栄橋)予備設計に必要な地質調査を行うもの。 本調査地は、JR四郎ヶ原駅から北側約300mの位置にある2級河川厚狭川に架かる栄橋の左右岸となる。 掘り止め条件は、山口県土木建築部/橋梁設計マニュアル(令和元年6月改訂)に従い、支持層の確認は原則 N値50以上を連続5m以上の確認とした。
期 間 2024/02/08~2024/07/08
【白須橋】1径間RCT桁橋である。上部工に鉄筋露出がみられ、中性化および遊間からの漏水が劣化要因であると評価された。部分断面修復工、ひび割れ注入工、表面含浸工、伸縮装置設置工等を計画した。【中畑橋】2径間RCT桁橋である。上部工に鉄筋露出がみられ、中性化および遊間からの漏水が劣化要因であると評価された。部分断面修復工、ひび割れ注入工、表面含浸工、伸縮装置設置工等を計画した。また、交差物件が二級河川であるため、河川協議資料を作成した。【重岩橋】溝橋状の1径間RC床版橋である。過年度業務で変状調査までが実施されており、本業務では架け替え判定、ライフサイクルコスト比較、箱型函渠予備設計を実施した。
期 間 2023/03/25~2023/12/28
【第二大潮橋】道路盛土を横断する溝橋状のRC床版橋である。LCC比較の結果、桁下空間にハウエル管を横引き挿入する補修工を計画した。【中倉橋】RCT桁橋である。試験の結果、塩害と中性化の複合劣化と評価された。亜硝酸リチウム併用の断面修復工を計画した。【大原小橋】RC床版橋である。LCC比較の結果、現場打ちボックスカルバートでの更新を計画した。【新町2号橋】RC床版橋である。施工継目からの漏水がみられ、止水工を計画した。【西浜橋】溝橋状のRC床版橋である。段階的に施工された6ブロックでそれぞれ異なる劣化の状態がみられる。ブロック毎に適切な対策工を選定し、過剰な設計とならないよう留意した。
期 間 2023/02/17~2023/12/28
木屋川治水ダム建設事業に伴う用地資料作成及びダム計画天端高を示す用地幅杭を設置する。
期 間 2022/09/29~2024/03/29
木屋川ダム堰堤10mほど嵩上げに伴い、道路の付替を行う業務である。 南北に走る県道大河内地吉線と県道下関長門線沿いに接続する県道美祢油谷線、市道今出夕ヶ峠線が付替道路の対象となる。
期 間 2023/07/26~2024/04/30
本業務は、山口県萩土木建築事務所が管理する橋梁、溝橋の定期点検業務である。対象は管内一円(萩市)における橋梁1橋、溝橋23橋の計24橋で、点検方法の選定にあたっては、橋梁の形式や架設環境に配慮したうえで、新技術工法の検討も含め提案した。また定期点検にあたっては山口県橋梁点検要領(案)に準じて、今年度より試行されている「AIによるインフラ点検・診断システム運用ガイドライン」に基づき、全橋にてAIシステムを活用した定期点検を実施した。点検対象部材の部材単位での健全性と橋梁毎の健全性を診断したうえで今後、橋梁を適切に維持管理するべく必要な点検記録等を作成した。
期 間 2023/06/27~2023/12/25
本業務は、山口県萩土木建築事務所が管理する杣木谷橋の補修設計業務である。詳細調査にて損傷の状況や劣化要因及び進行状況を把握し、補修設計に必要な情報や資料を収集し、適切な補修計画の立案を目的とするものである。