山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/06/03~2025/12/26
本業務は「岡田地区 急傾斜地崩壊危険区域」で施工済み箇所の施工状況や現地地形・地質の特性を考慮し各種基準と照らし合わせ緊急的な改築工事を実施する必要性の有無と、改築案の検討を行うことを目的とした。地形地質状況を把握するため、急傾斜地崩壊防止施設の工事の施工記録などの資料を基に現地踏査を行った。現地踏査で得られた情報を整理し、安定計算に必要となる条件を設定するとともに、現況の平面図及び全測点の横断図を作成した。その条件に基づいて、現況施設Bブロック(No.9~26)全断面の安定計算及び断面検討を行った。崩壊土砂捕捉量は、設計当時のマニュアルのほか、現行マニュアルに基づき算定した。地盤条件については、基礎形式や背面の状況の違いにより計算モデルが異なるため、十分な注意のもと設定し、また、崩壊土砂捕捉の根拠となる擁壁裏ポケット幅の水平距離については特に留意して検討を行った。以上の検討の結果、現況施設Bブロックの全断面において安全性が確認できた。
期 間 2025/06/13~2026/03/27
本業務は、木屋川治水ダム建設事業を目的とした測量業務委託である。概要としては業務箇所において境界確認・面積計算・用地実測図原図作成等を実施し、木屋川治水ダム建設事業に関する用地測量業務の成果を取りまとめる業務である。
期 間 2025/03/24~2025/12/26
本業務は、木屋川治水ダム建設事業を目的とした測量業務委託である。 概要としては業務箇所において境界確認・面積計算・用地実測図原図作成等を実施し、木屋川治水ダム建設事業に関する用地測量業務の成果を取りまとめる業務である。
期 間 2024/08/06~2025/12/26
L=60m、上部コンクリート工195m3
期 間 2025/08/22~2025/12/26
本業務は、下関市豊北町田耕地内にある一般国道435号の道路改良工事に伴う函渠工事において、設計に必要な地質調査を行ったものである。函渠は国道を横断する河川沿いに計画されている。調査ボーリングは、函渠計画箇所の内、下流側端部で1箇所実施した。主な調査数量は、ボーリング1箇所L=6m、標準貫入試験計3回である。地質断面想定図は、地表踏査結果及び調査ボーリング結果に基づき作成した。函渠計画位置の基礎地盤はN値50以上の軟岩相当の岩盤が分布することを確認した。また、地層毎にN値に基づき地盤定数を算定した。
期 間 2024/11/26~2025/12/26
本業務は山口県岩国土木事務所が管理する主要県道岩国大竹線の道路改良事業に伴い架替えが必要となる店口橋の橋梁詳細設計を実施し、工事発注に必要な図面、数量、報告書を作成した。あわせて、仮橋設計、橋梁撤去設計、地質調査を実施した。計画橋梁は一級河川小瀬川の支川となる店口川を横断し、主要県道岩国大竹線と市道関戸21号線の丁字路交差点にかかる橋長L=12.4mのバチあり単径間の橋梁であり、平成29年道路橋示方書を適用し、橋梁詳細設計を実施した。上部工形式は低桁高のPC単純プレテンホロー桁、下部工形式は逆T式橋台の場所打ち杭φ1000を採用した。橋梁撤去設計では、現況計測を実施し、復元一般図を基に撤去計画を行った。上部工形式は鋼I桁橋(RC床版)、下部工形式は重力式橋台(想定)であり、現場条件から鉄筋コンクリート部材は破壊解体工法での撤去とした。施工計画は、下部工施工はオープン掘削、上部工はクレーン一括架設とした。仮橋は一般的なH形鋼及び覆工板による形式とし、支持杭はダウンザホールハンマでの打設とした。地質調査ではボーリング調査2箇所及び孔内水平載荷試験、室内土質試験(液状化の判定)等を実施した。
期 間 2025/04/28~2025/12/26
本業務は、山口市阿知須きらら浜地内において、森の整備工事をおこなう為に必要な基準点測量・現地測量・路線測量・一車線林道設計(遊歩道)・用地調査(立竹木調査)を実施する。 また滞水対策として整地盛土、森林空間を構築する目的として築山を計画している。 ※一車線林道設計(遊歩道)延長L=0.7km
期 間 2025/04/30~2025/12/26
本業務は、地すべり防止区域に指定されている鶴甫地区のAブロックにおいて、地すべり観測(地下水位観測、パイプ式歪計観測、孔内傾斜計観測)を実施し、その結果に基づき、安定解析を行い、対策工の工事効果を判定することを目的とした。観測の結果、本年度は降雨量が過去6年間と比べ総降雨量も月別降雨量も少なく、過去6年間の平均よりも少ないことも影響し、A-1、A-2、A-3ともに推定すべり面位置で変位は確認されなかった。地下水位については、観測期間中、累積80mm以上の降雨は2回確認されたが、その際、A-2およびA-3は過年度とほぼ同程度まで水位の上昇が確認された。A-1に関しては過年度最高水位から大幅に低下したが、降雨量が少ないことから、上段横ボーリング工の効果とは断定することは現時点では難しい。A-1の最高水位が低下したため、安全率はFs=1.104となったが、工事効果としては今後の観測結果で判定する必要がある。Aブロックにおいては、下段横ボーリング工が計画されており、次年度、上段・下段横ボーリング工完了後の観測を行う予定である。その結果を基に、Aブロックの概成の判断を行うことが適当である。また、概成にあたっては、観測結果に加え、現地踏査結果や安定解析結果等に基づいた総合的な検討により、判断することが望まれる。
期 間 2025/06/20~2025/12/26
本業務は、一般国道191号の粟野橋(橋長L=111.0m)において、橋梁の長寿命化メンテナンス更新工事に伴い必要となる照明施設設計を実施したものである 。現地踏査により電源引き込み箇所や地下埋設物等の周辺状況を精査した。施設照明の概要や設計交通量を基に、平均路面輝度や輝度均斉度、視機能低下グレアの検討を行い、最適な光源および灯具配光を選定した 。設計範囲は配電線路経路等詳細設計および橋梁照明施設詳細設計であり、配置配線図や据付図等の設計図作成、工種ごとの数量算出を行った 。また、関係機関との協議についても本業務内で資料作成および調整を行い、成果としてとりまとめた。
期 間 2025/09/06~2025/12/26
本業務は、令和4年度から令和6年度に実施した島田川、錦川、椹野川、阿武川、厚東川、厚狭川の事例を参考に、「木屋川の河川変状監視手法」に基づき、木屋川の河道状況の基礎データとして、航空(ALB)による水面下を含む3次元地形データの取得を行った。作業箇所は、木屋川の上流部、中流部、下流部の3箇所で延長31.km、面積4.08m2の範囲で、航空レーザ測深機を活用した点群データの取得を行った。