山口県の受注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2018/06/14~2018/07/23
本業務は一般県道徳山下松線に位置する切戸大橋(PC単純バイプレ方式中空床版橋、橋長L =34.3m)の修正設計である。過年度詳細設計のA1橋台について、架橋位置周辺でボーリング調査を行った結果、当初設計で想定していた位置よりも低い位置で支持層が確認された。支持層の変更によりA1橋台の場所打ち杭の杭長を延長する修正設計を行った。
発注者 山口県
期 間 2016/12/22~2017/07/31
本業務は、切戸大橋改築(耐震化)工事に先立ち、調査ボーリング及び孔内水平載荷試験を実施して、設計・施工上の基礎資料を得ることを目的とした。調査数量は、機械ボーリングが3箇所(合計70m)、標準貫入試験が3箇所(合計68回)、孔内水平載荷試験が3箇所である。報告書のとりまとめとして、各調査結果の整理、断面図作成、設計採用定数の提案を行った。
発注者 山口県
期 間 2014/09/25~2017/03/31
一般県道徳山下松線の切戸川に架かる切戸大橋は、竣工から74年を迎え老朽化している。また海岸に近く、高潮対策も必要となったため、架替えを前提に橋梁詳細設計(PC単純中空床版橋バイプレ方式・橋長34.3m)、迂回路(仮橋)設計、架替えに伴う道路詳細設計、平面交差点設計、擁壁設計、土留工設計を実施した。H24道路橋示方書に準じ、液状化低減係数や落橋防止システムなどを見直した修正設計を行った。下部工撤去時や下部工仮設に対して不等流計算を実施し、河川上流への安全性を確認した。完成路面高は現況より1.7m高くなり、用地制約で拡幅できないため、プレキャストL型、重力式擁壁を計画し沿道への影響を最小限とした。
発注者 山口県
期 間 2013/09/21~2014/10/30
本業務では高潮対策事業で架け換えとなる切戸大橋について、橋梁予備設計及び道路予備設計を実施した。橋梁予備設計では、桁高が低く経済性に優れるダックスビーム工法単純T桁橋(3分割セグメント形式、橋長33.2m)を推奨案とした。また、計画高潮面に対する桁下余裕を極少とするため、波浪時の揚圧力に対する安全性を照査した。道路予備設計では、本線のほか、施工時の迂回路についても検討した。施工計画の策定では、仮橋のスパン割りと橋脚位置を変えながら、本橋撤去から下部工施工まで段階ごとに、河川の流下能力を不等流計算により確認した結果をもとに、仮橋の橋脚位置と施工方法の提案を行った。