期 間
2012/01/14~2012/09/30
本業務は、主要地方道下関長門線の荒川橋( 橋長6 9 . 3 m : R C3 径間連続T 桁橋+ R C 単純T 桁橋) について、現地調査及び補修設計を行ったものである。現地調査は、橋梁点検車及び潜水により実施した。上部工及び橋脚に対する補修工法は、ひびわれ注入工、断面修復工を選定した。常時水位以下となる橋脚の断面修復材は、施工性に優れる水中硬化型エポキシ樹脂を選定した。また、雨水の供給を遮断するために、橋面防水工及び非排水型伸縮装置の新設を提案した。施工計画では、効果的な補修を実施するための施工順序に配慮した上で、ダム管理者との事前協議に基づく木屋川ダムの利水運用水位に勘案した足場計画及び工程計画を立案した。
期 間
2012/03/28~2013/03/29