期 間
2023/03/24~2023/11/08
本業務は、静岡土木事務所管内の興津川のほか、庵原川、巴川、安倍川流域の県管理河川区間において高精度かつ高密度の地形データを航空レーザ測量により取得し、令和4年台風15号による出水の影響で変動した河道内の土砂移動を把握することを目的とした。航空レーザ測量は、「高精細・高密度航空レーザ測量システムSAKURA」により、18.79km2について取得した。レーザ計測密度は1点/0.5m×0.5mとし、計測時期は植生下においても高品質な地形データを取得するため、植生が繁茂する前の4月中旬を最適時期として設定した。最適時期に確実に計測するため、計測範囲は早期に打合せで確定し、計画準備を進めた。航空レーザ計測データは、グラウンドデータ、等高線データ、写真地図データ等に解析処理したうえで第三者機関の検定を受検し、適合結果が得られた。航空レーザ測量成果と、令和3年の静岡県全域データを収集して河川写真図のほか、河道に堆積する土砂を三次元的に可視化した差分解析図を作成した。追加提案として主題図や点群データ、縦横断データの閲覧が可能な三次元ビューワソフトを作成し、成果品の高度な利活用に配慮した。
期 間
2022/07/22~2023/03/22
本業務は、海岸線の状況把握及び巴川総合治水対策事業における計画、施工、管理の基礎資料作成を目的として、垂直写真撮影、斜め写真撮影及び写真図の作成を行った。海岸調査においては静岡海岸のほか、吉佐美海岸から湖西海岸までの広域的な撮影を令和4年10月及び11月に実施した。海岸斜め写真は、清水海岸及び麻機遊水地の指定箇所を令和3年11月に20カット撮影した。吉佐美海岸から湖西海岸まで27海岸の垂直写真撮影を実施した後、簡易オルソデータを作成、注記入力した後、縮尺1/5000版と1/10000版の写真帳(正:11冊、副:13冊、縮正:11冊、縮副:13冊)を製本した。出力した印画紙には保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を施した。河川(巴川本川)においては、垂直写真撮影を実施後、巴川写真図は海岸図同様に、簡易オルソデータを作成し、注記入力後、縮尺1/5000版の写真帳を製本した。出力した印画紙には保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を施した。1/6000版の写真図には、1/5000版の写真帳データを基に注記を入力した後、縮尺ラミネート加工を施した。
期 間
2021/12/28~2022/03/25
本業務は、海岸線の状況把握及び巴川総合治水対策事業における計画、施工、管理の基礎資料作成を目的として、写真図の作成を行った。写真図に使用する写真は、発注者から貸与された航空レーザ用写真地図データを使用した。なお、航空レーザ計測時に起因した航空レーザ用写真地図データの画像接合部での地物不整合による正射投影処理は行わない事を協議し決定した。写真図作成の範囲として、海岸においては由比海岸から湖西海岸までの広域な写真図を作成した。写真図は、各種施設等の必要事項を注記入力後、縮尺1/5000版と1/10000版の写真帳(正:7冊、副:10冊、縮正:7冊、縮副:10冊の計34冊)を製本し納品した。出力した印画紙には保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を実施した。河川(麻機遊水地)においては、注記入力後、縮尺1/5000で画像出力し、印画紙に保護及び劣化防止のためのラミネート加工を行い納品した。
期 間
2021/09/24~2022/01/31
本業務は敷地川、小藪川を対象として既存航空レーザデータの解析処理を行うほか、ICT土工に有効な情報となる河川台帳図を整備することを目的とした。既存航空レーザのデータ解析処理は、最新技術である航空レーザ測深のオリジナルデータからグラウンドデータ、グリッドデータ等の数値地形図データファイルを作成した。レーザデータ処理範囲は、詳細範囲を担当監督員と協議したうえで決定し、2.33km2について実施した。河川台帳図作成にあたり、資料収集整理として既存の地形図(DMデータ)を、袋井市、掛川市、森町から収集した。また貸与された河川計画値、標準横断図、管内図等を整理し、河川基本情報を記載した「河川概要」を平面図と縦横断図として作成した。中心線測量は、航空レーザデータと貸与資料を基に河心線の設定と河川計画値を整理した。さらに解析済の航空レーザデータ成果、既存の地形図、中心線測量成果から河川情報を可視化した河川現況図を地形図、写真図、標高段彩陰影について作成した。本成果で得られたデータは、三次元地形データ閲覧システム「SurveyView2」に登録し、河川計画管理に有効活用できるシステムとして整備した。
期 間
2020/12/15~2021/03/16
本業務は、浜松市沿岸域(天竜川河口から浜名湖今切口まで)L=17.5kmの海岸汀線から防潮堤を含んで防潮堤北側の最寄り道路までの範囲(A=7.5km2)について、海岸及び防潮堤の維持管理に有効な情報、かつICT施工等に使用できる地図情報レベル500以上の高精度・高密度な標高データを取得整備することを目的に、航空レーザ測量を実施した。航空レーザ計測には、回転翼搭載型の波形記録方式である航空レーザ測量システム「SAKURA」(NETIS登録番号CB-100031-VE)を用いて、1mメッシュに16点以上となる高密度なレーザ照射を実施した。成果データは、公共測量作業規程の規定する地図情報レベル500を上回る要求仕様(標高精度15cm)の実現のため、各工程作業及び点検を確実に実施した結果、標高精度が平均1cm未満、標準偏差でも2cm余りを達成したうえ、弊社独自の可視化図面である地形起伏図(特許第5587677号)等を用いて地形分類判読精度を向上させ、グラウンドデータほかの三次元地形データ品質を確保した。
期 間
2020/09/10~2021/02/26
この作業は、二級河川都田川の河口(-2.0km)から4.0km付近における河床を含む河川地形を把握し、河川の維持管理に有効な情報を取得することを目的に令和元年度に実施された航空レーザ測量(地図情報レベル500)の成果(オリジナルデータほか)を用いてグラウンドデータ作成以降の作業(ALB航空レーザデータ処理)をA=3.5km2実施した。成果は、グラウンドデータ、0.5mグリッドデータ、水部ポリゴンデータ、低密度ポリゴンデータ、等高線データ、及び簡易オルソ画像データ、位置情報ファイルとした。グリッドデータ作成の際には、ALB航空レーザ計測で河床部が欠測した箇所(概ね水深2m以深)について別途発注者より貸与された現地深浅測量成果を合成して作成した。また、合わせて過年度成果のオリジナルデータを再納品するとともに、微地形表現図である地形起伏図(特許第5587677)、及びICT土工に利用可能なLANDxml形式の3次元地形モデルも作成し納品した。
期 間
2020/07/21~2021/03/15
本業務は、海岸線の状況把握及び巴川総合治水対策事業における計画、施工、管理の基礎資料作成を目的として、垂直写真撮影、斜め写真撮影及び写真図の作成を行った。当初は関連する海岸・河川における出水時撮影も予定していたが、本業務期間内での出水が無かったため、海岸・河川共に通常時の撮影を実施した。海岸調査においては静岡海岸のほか、吉佐美海岸から湖西海岸までの広域的な撮影を令和2年11月に実施した。海岸斜め写真は12海岸の指定箇所を令和3年1月・2月に46カット撮影した。垂直写真は、吉佐美海岸から湖西海岸までの27海岸を実施後、簡易オルソデータを作成し、注記入力後、縮尺1/5000版と1/10000版の写真帳(正:10冊、副:11冊、縮正:10冊、縮副:13冊)を製本し納品した。出力した印画紙には保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を実施した。河川においては、垂直写真撮影を実施後、大谷川放水路は海岸図同様に、簡易オルソデータを作成、注記入力後、印画紙に保護及び劣化防止のため、ラミネート加工及び天竺布で圧着加工を実施した。麻機遊水地は簡易オルソデータ作成後、画像出力を行った。
期 間
2019/03/27~2019/09/30
二級河川太田川(区間:-0.75km~18.7km)におけるICT土工及び河川台帳整備に有効な情報を取得することを目的に、航空レーザ測量(地図情報レベル500)を実施した(10.3km2)。なお、水底地形データを取得するため、使用するレーザシステムには新技術であるグリーンレーザ測深機を採用した。横断データ作成において、過年度成果から地形変化が見受けられない箇所は、横断複写を実施した。平面図は取得したオルソ画像や借用したDM成果、レーザ点を標高別に色分けした河川台帳図を作成した。測量成果は、高度な河川管理に資する3次元ビューワとしても納品し、ICT等、今後の有効活用が期待できる。
期 間
2019/03/27~2019/09/30
航空レーザ測深により地形データを詳細に取得し、河川管理の基礎資料を作成する