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期 間
2023/06/16~2024/02/29
本業務は、主要県道下関長門線の滝橋の橋梁架け替えに伴い、仮橋を建設するために必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は仮橋計画部において、機械ボーリング2箇所、掘進延長17m、標準貫入試験8回を行った。当地は地質図によると、中生代白亜紀前期の関門層群の分布地域であり、調査の結果、中生代白亜紀前期の砂岩、礫岩が確認できた。地層層序は、上位より盛土、河床堆積物、砂岩礫岩互層となる。支持層としては、基盤岩の砂岩礫岩互層(CL級岩盤以上)を選定した。また、設計・施工上の留意点や次年度以降の調査計画数量を提案した。