中国水工株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/12/13~2025/03/31
本業務は、一般県道野波瀬港線の豊原跨線橋の補修設計および耐震補強設計に必要となる地質調査を行うことを目的に、機械ボーリング(2箇所:掘進延長55.9m)、サンプリング(計2本)、標準貫入試験(計43回)および室内土質試験(計13試料)を実施した。調査結果、中生代白亜紀前期の関門層群脇野亜層群の砂岩が確認された。地層層序は、上位より盛土・埋土、沖積層の粘性土および砂礫、洪積層の砂礫および粘性土、基盤岩の砂岩となる。支持層としては、基盤岩の砂岩の軟岩部を選定した。調査結果を踏まえて、地層想定断面図を作成し、設計に必要な地盤定数の設定、液状化地盤の検討や設計・施工上の留意点等をとりまとめた。
期 間 2024/06/21~2025/03/31
本業務は、小浜川における砂防事業の計画にあたり必要となる、対象流域の移動可能土砂量調査及びそれらを踏まえた砂防堰堤の予備設計を行い、国土交通省と協議を行うための砂防工事全体計画書を作成することを目的とする。渓流調査の結果を基に砂防えん堤予備設計を行った。渓流調査の結果より、本渓流は無流水渓流の特徴を有している。無流水渓流対策工の採用事例が少ない(無流水渓流対策工に係る技術的留意事項(試行案)令和4年3月国土交通省水管理・国土保全局砂防課により検討方針がまとめられた。)ことから、予備設計は無流水渓流対策工と通常の砂防えん堤工を比較しながら検討を進めた。検討の結果、無流水渓流対策工として堰堤工1基計画し全体計画書を作成した。またこの業務はBIM/CIM活用業務に指定されており、3Dによる設計を行っている。
期 間 2024/06/28~2025/02/28
下関市大字井田において、主要県道下関美祢線における道路詳細設計を行うものである。過年度おいて詳細設計を完了していたがバス停計画位置の地元地権者より用地提供について変更要望があり、バス停の形状、位置の修正を行った。
期 間 2024/07/20~2025/01/31
新南陽埠頭において野積場の空洞化の有無を把握することを目的とする
期 間 2024/05/31~2025/01/31
本業務は、主要県道下関長門線の滝橋の橋梁架け替えに伴い、本橋および迂回路道路(仮橋)を建設するために必要な地盤情報を得る目的で実施したものである。調査内容は本橋および迂回路道路(仮橋)計画部において、機械ボーリング2箇所、掘進延長9m、標準貫入試験4回および室内岩石試験1個を行った。当地は地質図によると、中生代白亜紀前期の関門層群の分布地域であり、調査の結果、中生代白亜紀前期の関門層群の砂岩、礫岩が確認できた。地層層序は、上位より盛土、河床堆積物、砂岩礫岩互層となる。調査結果を踏まえて、調査地の地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数を提案した。また、設計・施工上の留意点をとりまとめた。
期 間 2024/04/01~2024/12/27
本業務は、木屋川治水ダム建設事業のための用地測量であり、その際に必要な測量データの取得を目的とし「境界点間測量(11.46万㎡)」「面積計算(10.07万㎡)」「用地実測図原図作成(11.46万㎡)」「用地平面図作成(11.46万㎡)」「立木調査及び算定(30,600㎡)」を実施した。
期 間 2024/01/04~2024/09/30
本業務は、湯ノ峠北川の砂防工事のための測量であり、その設計の際に必要な地形データの取得を目的とし実施した。また、現地関係地権者の把握のために登記記録を土地調査表にて整理した。3級基準点測量3点4級基準点測量23点、現地測量0.04㎢、中心線測量0.22km、仮BM設置測量0.22km、現地踏査0.22km、縦断測量0.22km、横断測量0.22km、用地測量(作業計画、現地踏査)1業務、公図等の転写17.8万㎡、土地の登記記録調査17.8万㎡、公図等転写連続図作成17.8万㎡を行った。
期 間 2023/09/22~2024/11/29
本業務は、木屋川治水ダム建設事業に伴い、主要県道美祢油谷線および市道今出夕ヶ垰線の道路計画策定における長大法面、高盛土計画部等の地質状況を把握することを目的に、機械ボーリング(11箇所:掘進延長137m)、標準貫入試験(計110回)を実施した。調査結果、県道では古生代ペルム紀の台層群の「礫質泥岩、凝灰岩等」および中生代白亜紀後期の半深成岩の「斜長斑岩」が、市道では中生代白亜紀前期の関門層群下関亜層群の「凝灰岩、火山礫凝灰岩、赤色泥岩、砂岩等」が確認された。調査結果を踏まえて、調査箇所毎に地質断面図・岩級区分図を作成し、設計に必要な地盤定数、切土のり面勾配等および設計・施工上の留意点をとりまとめた。
期 間 2023/02/17~2024/03/29
本業務は、木屋川治水ダム建設事業のための用地測量であり、その際に必要な境界復元およびダム近辺の高さデータを取得する。
期 間 2022/09/29~2024/02/29
本業務は、木屋川治水ダム建設事業に伴い、主要県道下関長門線の道路計画策定における長大法面等の地質状況を把握することを目的に、機械ボーリング(5箇所:掘進延長111m)、標準貫入試験(計60回)を実施した。調査結果、起点側では中生代トリアス紀の美祢層群の「礫岩」、中間部では中生代白亜紀後期の半深成岩の「斜長斑岩」、終点側では中生代白亜紀前期の関門層群の「砂岩、泥岩、凝灰質砂岩等」が確認された。調査結果を踏まえて、調査箇所毎に地質断面図および岩級区分図を作成し、設計に必要な地盤定数、切土のり面勾配の提案および設計・施工上の留意点をとりまとめた。