株式会社 山口建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2024/03/05~2024/12/27
青村地区防安・地すべり工事において、Sブロック、Pブロックを対象に、地形、地質的特徴を把握し、新設及び既設観測孔を利用して地中変位、地下水位等の地すべり観測を行い、地すべり解析に必要な基礎資料を収集するとともに、地盤特性検討、機構解析、安定解析及び評価を実施したものである。 Sブロックでは、孔曲がりや充填材(砂)の流出により計測精度が低下したことに伴い、豊水期における地下水位と地中変位からすべり面深度を把握、動態観測する目的で、R5-S-1の調査ボーリングを実施し、孔内傾斜計を設置した。Pブロックではブロック内の小規模ブロックを対象に、地質構成、地質構造、移動土塊と不動岩盤を確認し、すべり面を把握、観測する目的で、調査ボーリングを4本(別孔2本を含む)実施し、孔内傾斜計観測孔、自記水位計観測孔を設置した。 地すべりの動態観測として、自記水位計観測を9箇所、孔内傾斜計観測を7箇所、地盤伸縮計観測を1箇所で実施した。観測期間は豊水期である6月~10月とした。
期 間 2024/04/19~2024/12/27
都市計画道路幡生綾羅木線街路整備(総合交付金)工事において、大型ブロック積擁壁及び盛土を対象とした地質調査として、地形、地質的特徴を把握し、設計及び施工の基礎資料として必要な地質的基礎資料を得る目的で、ボーリング、標準貫入試験及び土質試験等を行い、資料整理とりまとめや総合解析等を実施したものである。 大型ブロック積擁壁の支持地盤の確認を目的に、計画位置縦断方向のBor.No.R5-7、Bor.No.R5-12の2箇所でボーリング調査を実施した。Bor.No.R5-12では盛土の安定性の確認も兼ねている。調査孔名は先行地質調査業務計画で付されている孔名を採用している。原位置試験として標準貫入試験を1回/1m行い、地盤状況を把握した。また、Bor.No.R5-12では標準貫入試験試料を用いて、土の物理特性の把握や地震時の液状化の判定を行うことを目的として、土質試験(土粒子の密度試験、土の含水比試験、土の粒度試験(沈降分析))を行った。ボーリング調査深度は、協議によりN値≧50を3m確認するまでとした。
期 間 2023/09/04~2024/12/27
対象地における地すべりの動態監視・計測することを目的に自動観測及び記録を行い、対象地の観測・監視を実施し、データ並びにグラフを随時WEB上で閲覧可能にした。さらに、予め設定した基準値を超過観測した場合に関係者(携帯電話)に警報メールを配信するシステムを用い緊急時に迅速な対応が行えるようにした。また、併せて、WEBカメラ及び赤外線センサーによる河川及び大型土嚢壁並びに斜面監視システムの監視・観測を実施する。なお、赤外線センサーの動物等による緊急メール誤配信の防止を目的に獣害対策を実施し、併せて、第三者(関係者以外)の規制範囲への立入を確認した場合に遠隔地より避難指示するためのアナウンスシステムの構築を実施する。
期 間 2024/06/14~2025/03/31
本業務は、長門市仙崎地内における惣津地区の防安・急傾斜工事に伴い、設計及び工事を円滑に進める上で必要となる資料及び図面作成を行ったものである。
期 間 2023/09/22~2024/11/29
本業務は、木屋川治水ダム建設事業の道路計画策定において、地形、地質的特徴を把握し、下関市豊田町大字地吉地内に計画されている道路構造物である橋梁、切土、盛土(No.33+50~No.39+60)の設計及び施工の基礎資料として必要となる、地質調査及び解析等を実施したものである。構造物毎にそれぞれ調査を実施し、取りまとめを行った。ボーリング調査は橋梁で3本、切土で4本、盛土1本の合計8本を実施した。
期 間 2024/06/25~2024/11/29
主要県道光柳井線交通安全(通学路緊急対策)工事において、地形、地質的特徴を把握し、設計及び施工の資料として必要となる、地質調査及び解析等を行うものである。
期 間 2024/07/12~2024/09/20
宗頭川 防安・通常砂防工事の工事用道路において現地の地形、地質的特徴を把握し、切土の設計及び施工の基礎資料として必要となる、地質調査及び解析等を実施したものである。ボーリング調査は、宗頭川砂防堰堤工事における工事用道路計画の切土を対象に、調査ボーリングを代表測線(No.8+8.04)上にて計2箇所(斜面下部:Bor.No.1、斜面上部:Bor.No.2)で実施した。調査深度の掘進止め条件は、計画道路高さの2m下まで確認とした。 調査結果として、地表浅部には、礫質土主体の崖錐堆積物が分布し、その下位は基盤岩となる。計画地に分布する基盤岩は赤色泥岩や安山岩質凝灰岩等の中生代白亜紀前期に形成された関門層群である。崖錐堆積物の層厚は斜面下部から上部に向けて徐々に厚くなり、最大層厚2.75mを確認した。また、地表面は斜面上部ほど緩傾斜となる。調査地に分布する基盤岩は、関門層群-下関亜層群に属する赤色泥岩、安山岩質凝灰岩、同質凝灰角礫岩が不均質に分布している。下部にしたがい、DL級→DM級→DH級→CL級→CM級岩盤と徐々に弱風化へと漸移し、硬質となる。
期 間 2023/08/23~2024/09/30
本業務は、令和5年度に発注するBIM/CIM 活用業務について、BIM/CIM モデルの作成・活用過程における効果や課題を分析・検証したものである。また、周南市御幸通において点群データの取得を行った。
期 間 2023/06/02~2024/03/29
本業務は、下関市大字垢田地内における都市計画道路幡生綾羅木線について、橋梁設計及び護岸設計を行うことを目的とするものである。
期 間 2023/10/06~2024/04/30
都市計画道路幡生綾羅木線街路整備(総合交付金)工事において、設計・施工計画上に必要な地質的基礎資料を得る目的でボーリング調査等を実施したものである。