期 間
2025/06/26~2026/01/05
本業務は、箭渓川放水路事業に伴い設置される農業用水の排水樋門について予備設計及び詳細設計を行った。
樋門断面は、合理式より流出量を算定しB2.0m×H1.7mに決定した。
ゲート形式は、ゲリラ豪雨等の急激な出水に対応可能かつ操作員が不要なバランスウェイト式フラップゲートを採用した。
樋門構造について比較検討を行い、現場打ちコンクリート構造を採用した。
地質調査結果から、基礎の沈下量、函体のスパン割、地盤の支持力等を検討し、基礎形式は柔支持基礎(浮き固化改良体基礎)とした。
地盤改良工法は、周辺堤防の沈下・すべり対策にも用いられている深層混合処理工法(DJM)を採用した。
期 間
2025/05/13~2025/11/28
本業務は、米子市青木地内で実施される小松谷川河川改修工事において、施工前に特定希少野生動植物に指定されているミナミアカヒレタビラ及び本種の産卵母貝であるイシガイ科二枚貝の生息調査を行い、個体が確認された場合は、工事の影響がない箇所へ放流し保護することを目的にその報告書を作成したものである。関係調整は関係保護団体(2団体)と合同協議を実施、調査範囲・方法確認・放流地提案を行った。また案内文書を作成し地元・日野川漁協へ立入挨拶を行った。諸官庁手続きは各種法令に基づく許可(2申請)を行った。進入防止柵設置を行い工事期間中も継続設置するため撤去は工事業者が行うことで合意した。現地踏査は河川状況把握を行い個体識別票に使用する目的で無人航空機(UAV)による空撮を行った。現地調査は2地点5日間(本川3日間、用排水路2日間)調査員6名/日で行った。魚類はびんづけ(セルビン)を主体にえり(定置網)、たも網、さで網を使用、二枚貝はじょれん、レーキを使用した。調査結果は、2地点とも対象個体は発見されなかった。その他魚介類は複数種確認、個体記録を行い指定地へ放流した。外来種は3種確認、個体記録後に処分した。
期 間
2025/06/09~2025/11/25
鳥取県西部総合事務所米子県土整備局管内の33橋について、3巡目の法定点検を実施した。近接目視を基本とし、目視のみで変状の把握が困難な場合は、触診や打音等の非破壊検査等を併用した。効率性・経済性・社会的影響・現場特有の条件などの観点から新技術の活用も検討したが、本業務では有効と判断した橋梁はなかった。2橋で鳥取県が所有する大型橋梁点検車を借用した。対象とする変状・損傷のうち、進行性と判断される場合はモニタリングを行い、変状の進行を確認した。コンクリートのうき・剥離は落下等による第三者被害防止のため、叩き落とし、剥落防止措置等を実施した。「鳥取県道路橋梁定期点検マニュアル」及び「鳥取県小規模道路橋梁定期点検マニュアル」に従って橋梁の健全性の診断区分を判定し、定期点検記録様式を作成した。性能の推定や健全性の診断にあたって必要な情報が得られるよう、損傷の種類を把握し、変状要因をメンテナンスサイクルにおけるリレーバトンとした。道路管理者と協議し、3橋において健全性の診断区分をⅢ(早期措置段階)と判定した。管轄警察署、市町村道管理者等と通行規制について関係機関協議を行い、円滑に点検を実施した。