期 間
2024/10/02~2025/03/14
本業務は、三朝町三徳地内において、大谷川砂防堰堤の管理用道路に落石が発生したこと
を受け、その発生斜面について調査を行ったうえで、県道21 号線を保全対象とした落石対策工の検討を行い、落石防護柵工の設計を行ったものである。調査対象斜面は非常に急峻な部分を含んでいたため、一部についてロープ高所作業を併用した調査を実施している。落石対策工の検討では、落石予防工と落石防護工の組合せについて検討を行い最適な組み合わせによる計画を立案した。決定された落石防護柵について詳細設計を行い、必要となる設計図書を作成したが、その必要範囲については落石シミュレーションを実施した上で決定している。なお、本業務の対象地は名勝および史跡「三徳山」に該当したため、現地入りに際して三朝町教育委員会へのヒアリングを実施した上で、現状変更等許可申請を行っている。
期 間
2024/10/02~2025/03/14
本業務は、三朝町三徳地内において、大谷川砂防堰堤の管理用道路に落石が発生したことを受け、県道21 号線を保全対象とした落石対策工の検討を行い、落石防護柵工の設計を目的とするものである。