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期 間
2022/09/16~2023/06/30
狩野川西部浄化センターは平成6年度に供用開始した日最大汚水量81,000m3/日(R3年度末)の終末処理場である。本業務は令和元年度に策定したストックマネジメント計画に基づき、終末処理場電気設備を更新するための詳細設計を行った。設計対象は(1)自家発電設備(No.1ガスタービン発電設備の主機と補機)と(2)管理棟受変電設備である。検討の結果、(1)は発電機容量を1,250kVAから1,500kVAに上げた。なお、1日当たりの燃料消費量が危険物指定数量の10倍を超えるため、保有空地は3mから5mに変更し、さらに避雷設備を新設した。(2)は容量変更なし及び仮設ありとした。
期 間
2022/08/23~2022/12/16
本業務は、狩野川西部幹線の調査及び応急復旧対策設計業務である。対象路線は、Φ900、ダクタイル鋳鉄管、延長630mである。国道1号の歩道に布設された区間で、NO.25人孔付近の路線の陥没事故が発生したため、応急復旧対策設計と、関連する630m区間のカメラ調査、空洞調査を行った。カメラ調査の結果、ダクタイル鋳鉄管でモルタルライニング区間の劣化が激しいことを確認した。劣化要因としては、NO.25人孔で約10mの落差があり、落差による硫化水素が発生し、管路内部が腐食したことが考えられた。
期 間
2019/09/27~2020/03/10
本業務は、狩野川東部浄化センターの汚水分配槽の躯体断面修復、防食塗装及び仮設配管の詳細設計を行うものであった。対象施設の規模は60500m3/日(日最大)であり、設計範囲は土木、機械、電気であった。防食塗装の仕様は、硫化水素濃度調査結果とJS防食マニュアルより、塗布型ライニング工法のC種とした。仮設計画については、ドライ化のため仮設配管を設置することとし、防食工事完了後は次回内部防食工事を容易にするため、バタフライ弁は残置する方針とした。また、仮設期間中のバイパス管使用時の流量測定については、既設流量計をバイパス管に移設し流用する方針とした。