期 間
2023/11/20~2024/09/30
本業務は、防府市大字台道地内における河内川砂防堰堤改築工事において、工事に伴って必要となる用地取得等のための用地測量を行う業務である。
期 間
2024/02/09~2024/08/30
本業務は、一般県道久杉高水停車場線の道路改良工事において、切土法面計画に資する地盤情報を取得することを目的としている。
久杉高水停車場線の中心点NO.101~NO.102付近では、3段の長大切土法面が計画されている。本業務では、この切土法面計画地において3箇所のボーリング調査を行い、切土法面計画地に分布する地質を確認し地盤特性を把握する。ボーリング調査に並行して標準貫入試験を実施して地盤のN値を計測し、土質定数の推定や切土法面の安定勾配を検討する。
ボーリング調査においては、調査地にモノレールを約100m設置して資機材の運搬を行う。調査地には傾斜地足場を組み立て、ボーリング機械を設置する。
地質調査によって得られた地盤情報や検討事項は報告書にとりまとめ、設計・施工上の留意点について提言を行う。
期 間
2022/09/29~2024/02/29
本業務は、木屋川治水ダム建設事業における道路改良計画に伴う地質調査業務である。道路改良計画における長大切土法面設計について、地質調査を実施することにより地盤状況の確認、安定勾配の推測および地盤定数の推定を行った。
地質調査は、下関長門線における切土予定箇所4箇所、今出夕ケ垰線における切土予定箇所1箇所及び両路線の交差点部切土予定箇所1箇所の、計6箇所についてボーリング調査および標準貫入試験を実施した。ボーリング地点まではモノレール架設によりボーリング資機材を運搬している。ボーリング機械は、単管およびクランプを使用して斜面上に傾斜足場を設置した。
地質調査によって得られた地盤情報は、解析および取りまとめを行い、リニアメントや岩盤の風化などに伴う地質的弱部について設計への留意点及び追加調査の必要性を報告書に記載した。