本業務は鳥取県土整備事務所が管理する急傾斜地崩壊防止施設、地すべり防止施設及び雪崩防止施設の点検、健全度評価を実施した上で、健全度評価において要対策と評価された施設について、現地踏査及び写真撮影を行い点検調書の修正・更新を行うものである。

本業務は、県土整備部の管理する砂防設備（砂防法（明治30年法律第29号） 第 1条に規定する「砂防設備」）の点検、健全度評価を実施した上で、健全度 評価において要対策と評価された砂防設備について、健全度の他、保全対象 に基づく重要度等を考慮して、修繕等の優先度を設定するとともに、対策工 法を選定、概算工事費を算出し、砂防設備の機能低下を防止し、所定の機能 及び性能を長期にわたり維持・確保し続けるための鳥取県砂防関係施設長寿 命化計画の更新(案)を策定するものである。

本業務は、鳥取県が管理する既存の砂防関係施設の機能低下を防止し、所定の機能及び性能を長期にわたり維持・確保し続けるために、「鳥取県長寿命化計画策定マニュアル（案）」に基づき、砂防設備、地すべり防止施設、急傾斜地崩壊防止施設の修繕・改築・更新の対策工法の検討及び優先順位の決定と年次計画の策定を行うとともに、経過観察方法、日常的な維持管理計画についても検討し取りまとめた、砂防関係施設長寿命化計画（案）を策定した。また健全度評価についても、部分的に見直しを行った。さらに、長寿命化計画の効果を検証するために、事後保全と予防保全を実施した場合のライフサイクルコストの比較検討を行った。

本業務は、平成29 年度に実施した長寿命化計画策定委託業務（健全度評価）において、健全度評価C1 と判定された箇所について、部位別変状レベルC と評価された部位について変状の有無及び、調査対象ユニット内の更なる変状の有無を確認した後、ポール等を用い写真撮影し、各様式に取りまとめたものである。

基準点測量　N=18点 現地測量　A=0.032km2 渓流調査　N=1式 用地測量　A=3万m2 砂防えん堤予備設計　N=1基 全体計画書作成　N=1業務

本業務は日野郡江府町佐川地内において、出ノ上川砂防堰堤工事に係る堰堤・渓流保全工部での取得面積、工事用道路部での借地面積の確定を行い、合わせて支障となる物件調査（立竹木・工作物・動産・墳墓）を実施し補償額の算出を行ったものである。 また、工事用道路の設計計画について平成29 年度に1・3・5・6工区が行われているが、本業務で１工区待避所区間の修正設計を行い、報告書にとりまとめたものである。

本業務は、日野郡江府町佐川地内に計画している砂防堰堤工事において、工事用車両の通行及び工事施工を民家等に近接して行うことから工事振動等による影響の可能性があるため、隣接する家屋建物等を事前に調査し報告書にとりまとめたものである。

本業務は、日野郡江府町佐川地内に計画している砂防堰堤工事において、工事用車両通行及び工事施工に起因する振動等による付近建物等への被害の発生に備える地盤変動影響調査（事前調査）である。 　調査は、本工事前に家屋等の内外に渡り、基礎の高さ、各種のひび割れ、柱・敷居傾斜等の現状を調査し、事後に状況の変化等の調査を行う場合、当該家屋等への影響の有無、及び本工事に起因する変化か否かを判別する為に行う事前調査である。また工作物である太陽光発電施設、ブロック擁壁、倉庫等についても家屋調査に準じた事前調査を行った。 　調査対象物件の所有者は5名で、物件の詳細については以下の通りである。 　（事前調査） 　　木造建物Ａ　　　　　　　　 200㎡以上300㎡未満　 1棟 　　　 〃　 　　　 300㎡以上450㎡未満　 1棟 　　木造建物Ｃ　　　 70㎡未満　 1棟 工作物　 100㎡未満　 3箇所 〃　 100㎡以上500㎡未満　 2箇所 ４級水準測量観測 0.88km

【設計業務】 　（１）えん堤詳細設計，（２）道路予備設計①，（３）道路予備設計②，（４）渓流保全工概略設計，（５）渓流保全工予備設計，（６）管理用道路概略設計 【測量業務】 　路線測量，登記簿調査 【地質調査業務】 　機械ボーリング(φ66)　4孔　ΣL=34.0m，標準貫入試験 　一式(31回)

【測量業務】 　現地点検（外業）　7基 　現地点検（内業）　7基