株式会社近代設計の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/05/21~2025/03/15
本業務は、主要地方道常陸那珂港山方線(水戸環状道路)のうち、主に2工区の本線バイパス区間の道路詳細設計と一般構造物設計(擁壁工)を行うものであり、土工区間の道路改良工事に必要な設計を行うとともに、村道2348号線の構造形式検討を行うものである。当該業務を行うに当たっては、過年度(H30~R5)からの調査・設計経緯を十分に把握し、積み残っている課題事項や関係機関協議など抽出し、手戻りのない設計に努めた。構造形式検討は、村道2348号線の機能補償として、地元からの要望に応じ、①本線バイパス縦断を嵩上げし、②村道を切り回しせずに、③埋設管(特に水道管)への移設・再敷設させない構造とすることを与条件として検討を進めた。結果、H鋼桁埋込複合型ラーメン橋台(イージーラーメン橋)がコスト・施工面等で最も合理的となり、地元との合意形成を図った上で、設計へ反映させた。縦横断設計は、桁高や維持管理スペースを踏まえた適切な縦断検討を行い、設計へ反映させた。一般構造物設計(擁壁工)は、適切に比較検討を実施し、補強土壁工がコスト・施工面等で最も合理的となり、地元との合意形成を図った上で、設計へ反映させた。
期 間 2024/07/17~2025/03/15
本業務は、主要地方道常陸那珂港山方線(水戸環状道路)のうち、主に1工区の土工区間における暫定形(2車平面タッチ)の道路詳細設計を行うものであり、道路改良工事に必要な設計を行うものである。道路詳細設計は、主に完成4車土工を構築し、上り線側で2車線運用させるための設計を行うものである。当該業務を行うに当たっては、過年度(H30~R5)からの調査・設計経緯を十分に把握し、積み残っている課題事項や関係機関協議など抽出し、手戻りのない設計に努めた。用排水設計は、車線運用させない(舗設しない)下り線の仮設排水路(土側溝)の流末位置を、既設の小水路へ流下させずに、施工基面高を既設の流末河川(新川、南新川)へ排水方向を向けた計画に変更した。暫定形計画高(縦横断設計)については、完成時への舗設高へ影響させない位置へ変更・修正を行い、手戻り防止のために、道路路面高算出根拠図を作成した上で、詳細設計へ反映させた。用地幅杭計画は、路線測量図や平面地形コンタによる計画盛土・切土のり面形状を照査しつつ、補強土壁工の地盤改良位置(置換工法)を適切に確認した上で、幅杭位置を決定した。