茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/12/17~2025/05/15
本業務は、茨城県水戸土木事務所が管理する橋梁のうち24橋(橋長15m未満)の定期点検(3巡目)を実施し、現在の損傷状況、及び変状状況を把握することにより、今後の修繕計画の基礎資料作成を目的とする。 点検方法は、近接目視を標準とし、必要に応じて脚立、梯子を使用した。道路橋毎の健全性の診断結果、「1:健全」が12橋、「2:予防保全段階」が11橋、「3:早期措置段階」が1橋、「4:緊急措置段階」は該当無しであった。健全性の診断3の三十房橋は、伸縮装置からの漏水により主桁端部、鋼製支承に層状剥離を伴う腐食を確認した。
期 間 2024/09/19~2025/05/14
この業務は茨城県管理の橋梁3橋の点検を行ったものである。橋梁の損傷,変状を早期に発見, 安全・円滑な交通確保, 第三者への被害防止のため近接目視点検を行った。対象橋は利根川を渡河する道路橋の連続鋼鈑桁,連続鋼箱桁で各橋長は約700m。点検手法は地上・梯子や大型橋梁点検車,高所作業車を利用した近接目視で,片側通行規制による夜間点検を併用。流水部の洗掘状況確認のため新技術(点検支援技術)の水中ドローンを活用。対策の必要性等の観点から健全性の診断を行い,診断3,詳細調査の必要なS1の橋に対し橋梁診断判定会議を実施。点検中に防護柵ヘッドキャップのゆるみ・脱落を確認,第三者被害予防措置のため応急措置を実施。
期 間 2025/02/14~2025/05/14
本業務は、一級河川緒川における落差工の修繕工事の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、測量を行うものである。
期 間 2024/10/01~2025/04/30
本業務は、一般県道塩ヶ埼茨城線東茨城郡茨城町長岡における道路の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として路線測量を行うものである。
期 間 2024/10/16~2025/03/26
主要地方道石岡筑西線のうち一級河川五行川を渡河する「勤行大橋」(2径間連続鋼床版鈑桁橋)について、橋梁定期点検結果の健全性区分が3判定及び2定となった箇所の修繕設計を実施。橋梁定期点検結果から修繕内容を提案し、支承取替、伸縮装置取替、高欄補修、歩車道境界防護柵設置、既設照明の撤去と照明新設とした。支承取替は、伸縮装置の段差を伴うような腐食が生じているA1,A2橋台について実施、P1橋脚は中間支点で腐食は少ないことから経過観察とした。支承は、既設と同等の支承とし経済性で有利なBP-B支承を採用した。伸縮装置は、段差が生じているため取替とした。歩道外側の高欄は、脱落しているボルトの補修と、塗装塗替を実施した。また、歩道外側の高欄は車両用防護柵機能を満足していないため、歩車道境界に荷重増加に配慮したうえで、経済性、施工性で有利なアルミ製の防護柵を新規に設置した。歩道内に設置されている高圧ナトリウムランプ照明の撤去および歩道外側にLED照明を新規に設置した。関係機関協議資料として河川協議資料を作成。施工計画は周辺状況と橋梁添架物に配慮した上で通年施工と非出水期施工に分けて計画した。
期 間 2024/11/22~2025/05/10
本業務は、茨城県竜ケ崎工事事務所が管理する横断歩道橋の撤去設計業務である。対象となる宮和田歩道橋は、橋長17.45mの一般県道長沖藤代線を横断する歩道橋である。対象歩道橋の現況調査(現地踏査、構造寸法確認、周辺交通状況、近接構造物の把握等)を実施し、あわせて既存資料の収集・整理・分析を行った上で、撤去に伴う課題を抽出した。これらの結果を踏まえ、重機の配置計画、施工手順、夜間作業の必要性などを含む施工計画を検討・立案した。施工方法として、跨道部については大型クレーンによる一括撤去を計画した。支障物によりクレーンが使用できない階段部はレバーブロックにより降下させての撤去とした。また、ブロック塀との離隔が少なく近接工事となる橋脚基礎については、軽量鋼矢板を用いた切梁式簡易土留め工設置による施工方法を採用した。さらに、施工計画を基に工事実施に必要となる詳細設計図を作成するとともに、数量算出要領に基づき工種ごとの数量計算書を作成した。また、本業務においては、詳細設計照査要領に基づき照査を実施し、成果品の品質確保に努めた。
期 間 2024/05/29~2025/04/29
本業務は、茨城港常陸那珂港区中央ふ頭地区E岸壁の埠頭用地における公有水面埋立に伴う公有水面埋立申請書を国と県の併願で行うことから、このうち県の公有水面埋立免許願書および付帯の添付図書、添付図面を作成した。また、当該埋立地を2区画に分けて竣功を行うことから、区域分割の実測平面図及び求積平面図を作成し、願書にとりまとめた。公有水面埋立免許願書では、埋立区域、埋立てに関する工事の施行区域、埋立地の用途、設計の概要、埋立に関する工事の施行に要する期間、添付図書の目録を取りまとめた。添付図書は添付図書1.埋立必要理由書、添付図書2.設計概要説明書、添付図書10.埋立てに用いる土砂、添付図書11.三月以内写真、添付図書12.添付図面、添付図書13.参考図書を作成、添付図書5、7、8、9は該当なしにつき省略とした。添付図書1では、常陸那珂港区の現状と課題、7万GT級のRORO船に対応した岸壁及びふ頭用地の必要性、埋立ての効果等をとりまとめた。添付図書13では茨城港の直近10年間の春分秋分満潮位より、埋立てに用いる満潮位をとりまとめた。 なお、環境保全の工事中の負荷量を算出するための基礎資料となる施工計画資料を作成した。
期 間 2023/09/07~2025/04/29
形式:鋼7径間連続合成3主少数鈑桁橋、橋長:260.000m、支間長:34.700m+2@36.000m+45.000m+2@36.000m+34.700m、幅員:車道部 7.250m 歩道部 3.500m
期 間 2024/10/01~2025/04/30
本業務は、主要地方道竜ケ崎潮来線の稲敷市下太田地内にある測線No.179の盛土法肩及び側道の2箇所で地質調査をおこない、その調査結果に基づき地質解析及び盛土のすべり安定解析を実施、今後の対策工法の選定及び工事発注に必要な資料の作成を目的としたものである。地質調査では、標準貫入試験併用の機械ボーリング2箇所(別孔含む)計50.5m、サンプリング9試料、室内土質試験一式を実施した。また、既存調査結果と合わせて対象区間の土質断面図を作成するとともに、解析に必要となる地盤定数を設定した。軟弱地盤解析は、1断面について現況と追加盛土および完成形状に対して地盤の破壊(円弧すべり)、圧密、沈下に関する検討を行った。実施した解析より、要求性能に対して常時及び盛土立ち上り時の作用については許容残留沈下量や目標安全率が確保されるが、1.60m以上盛土する場合、地盤破壊に対する目標安全率が確保出来ないという結果が得られた。それに伴い、追加盛土の設定及び余盛りの撤去判定について述べた。また、追加盛土の施工資料として、平面図、縦横断図及び土量計算書を付した。