茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/03/19~2025/11/28
本業務は、那珂川支川緒川における既設床止め工改修に伴う詳細設計である。位置は、既設周辺で、できる限り直線区間で断面形状が長方形区間に設ける計画とした。また、上下流の既設排水工に干渉しない位置とした。本体工の延長は、緩傾斜型床止め工の最急勾配から勾配を1:10とし、敷高は現況河床高を包絡して設定した。基礎地盤は砂礫であるため、遮水工はカットオフ形式で、上下流の水位差から浸透路長を確保できる深さとした。施工計画は、重機の搬入経路から、上流側右岸から乗入れる計画とし半川締め切りにより右岸、左岸の順、また各々下流、上流の順に施工する計画とした。仮締切構造は矢板打設が困難であるので土のう積み構造とした。
期 間 2024/12/26~2025/11/30
本業務は河川渡河部、取付部の区間の建設に係る工事に関して、事業区域及び周辺における希少猛禽類の繁殖状況等の確認を目的として調査を実施した。調査の結果、希少猛禽類の繁殖指標行動を確認したが、林内踏査では繁殖巣の確認はなかった。工事による影響は認められなかった。また、過年度に確認されている重要な植物種(カワヂシャ)について、生育状況を確認のうえで、工事の影響を受けない場所への移植を実施した。自生地の約150個体を2箇所に移植し、移植後のモニタリング調査では開花や結実を確認し、活着したと判断された。さらに、座談会及びヒアリングを通じて、令和7年度の調査結果を報告し、今後のモニタリング計画を提示するとともに、地元学識者から助言を得た。
期 間 2025/11/26~2025/11/26
本業務は、一級河川 西谷田川調整池における地下水の状況を確認し、設計および施工を実施するための基礎資料として使用することを目的として実施した。
期 間 2025/07/24~2025/11/30
工事用道路築造工事 L=251.4m  トンネル仮設備ヤード整備(1工区) L=135.4m   路体盛土工(ICT) V=550m3  工事用道路(2工区) L=40.0m V=900m3  工事用道路(3工区) L=76.0m V=1500m3
期 間 2025/07/23~2025/11/19
本業務は、茨城県筑西土木事務所が管理する対象橋梁について「橋梁点検の手引書 令和6年7月 茨城県土木部道路維持課・一般財団法人茨城県建設技術公社」(以下、手引書)に沿った近接目視による点検を実施するものであり、業務内容は橋梁定期点検(15m未満)N=18橋である。
期 間 2024/12/26~2025/11/28
道路整備箇所及びその周辺で猛禽類調査及び工事影響に対する環境保全対策を検討した。猛禽類調査では5種の猛禽類が見られ、オオタカ、サシバ、ノスリについては繁殖の成功を確認した。また、オオタカの巣は道路整備箇所の近傍にあることから、環境保全対策を検討し、学識経験者へのヒアリングや自治体による関係機関協議を行い、次年度工事を実施する際の基礎資料とした。
期 間 2025/01/25~2025/11/30
本業務は、真木川の堤防天端を占用している市道について、関係自治体との協議により、幅員を変更することになったことから、堤防天端幅が変更となり、樋管の管渠を延伸する設計を行うものである。天端幅変更により影響を受ける事項を整理し修正設計を行った。樋管断面の決定は、呑口部の水位を不等流計算により算出するとともに、残留沈下量の計算を行い、樋管断面の確認を行った。函体構造形式は、管長が10.5mと短いことから、経済性から「現場打ちコンクリート構造」基礎形式は、残留沈下量が30cmを超えたため、「地盤改良工」を行った上で、「柔支持基礎」とした。地盤改良工法は、中層混合処理工法、深層混合処理工法における複数工法を比較検討した結果、経済性に優れ、施工性の良い高圧噴射撹拌工法を採用した。また、基礎地盤に液状化層が認められたため、函体縦方向についての「耐震性能照査(L2)」を行った。照査に使用する地盤変形量については、自重変形解析ALIDによる地盤変形解析を実施した。以上の検討結果により既往設計の変更箇所を報告書にとりまとめ、設計図、数量計算書の修正を行った。
期 間 2024/09/02~2025/10/31
本体工N=1基 積護岸工A=94m2 地盤改良工A=47m2 フラップゲートN=1組 仮設工N=1式
期 間 2025/03/15~2025/10/31
本業務は、筑西市成田地内における主要地方道石岡筑西線のルート検討及び線形検討を行う概略設計であり、経済性、施工性、供用性、景観、環境等を考慮しルート検討及び線形決定(L=2.8km)に必要な設計を実施した。
期 間 2025/04/01~2025/11/16
本業務は、茨城港港湾計画を改訂するために必要となる資料を得るため、茨城港日立港区の港内の埋没対策検討を茨城港水域施設(航路・泊地)の現況を深浅測量成果、浚渫履歴等の既往資料を基に収集整理し、港内の土砂堆積要因の考察及びこれに対する適切な対策工の検討を埋没予測計算により実施したものである。検討に必要となる波浪特性は、ナウファス常陸那珂の波浪観測データを用いて、波向別波高別出現頻度・高波浪出現状況を解析し、計算に用いた。地形変化特性については、深浅測量成果及び浚渫履歴から水深分布図、水深変化量分布図等を作成し、初期基準、期間毎に地形変化解析、港内堆積土量の変化解析、港内土砂堆積速度の解析を行い、埋没メカニズムの推定を行った。また、水深変化モデル(3次元海浜変形モデル)による予測計算及び港内への打ち込み漂砂量の計算から港内埋没を再現した。埋没対策案については、再現モデルを用いた埋没予測計算により、港区北側への防砂堤の設置及びドルフィン背後でのポケット浚渫による埋没対策が最適案とした。更に、対策なしの場合及び対策案を実施した場合での50年間のライフサイクルコストの算出を行い、比較を実施した。