茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/09/17~2025/12/15
常陸大宮市中居地先の大沢川における護岸工事に伴い、対象地の地質構成や相対稠度・密度(支持層)及び地盤工学的特性等を明らかにし、計画構造物に対する基礎資料ならびに施工上の資料を得ることを目的とする。 調査内容は、ロータリー式機械ボーリング(φ66mm掘削)2箇所L=18m、標準貫入試験計18回、解析とりまとめ一式である。
期 間 2025/07/29~2025/12/15
本業務は、道路交通の現状と課題を把握し、地域の防災・減災、安全を実現する道路計画及び維持修繕計画を作成するための基礎資料を収集する目的で、道路交通量調査を実施するものである。
期 間 2025/06/25~2025/12/11
本業務は、急傾斜地崩壊対策事業採択に係る調査のための基礎資料や「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」第3条に基づく急傾斜地崩壊危険区域指定のための図書作成、対策工事の計画、設計および施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として実施した。調査は、斜面の上部と下部において、標準貫入試験併用の機械ボ-リング2箇所、別孔におけるシンウォールサンプリングとデニソンサンプリング、室内土質試験を実施した。また、現地踏査により調査地斜面における湧水や崩壊の有無を確認した。調査地は洪積台地である宝積寺台地とその東側に拡がる沖積低地の境界斜面に位置する。斜面上部は洪積台地で、上位より砂質土主体の盛土、ロームからなる旧表土、粘性土、砂質土、礫質土からなる洪積層が確認された。斜面下部は沖積低地で、上位より粘性土主体の埋土、有機質粘性土からなる沖積層、さらに下位に台地から続く洪積層が確認された。報告書ではこれらの結果をとりまとめ、ボーリング柱状図、地層推定断面図を作成した。室内土質試験の結果からは物理特性と強度特性の評価をおこなった。また、地盤定数の提案および法面保護工に関する考察をおこなった。
期 間 2025/06/25~2025/12/21
本業務は,茨城県笠間市池野辺地内の一般県道真端水戸線において,道路計画,設計及び施工を実施するための基礎資料として,軟弱地盤解析および対策工の検討を行ったものである。沖積粘性土層が分布する谷筋を埋める高盛土を対象に,地盤破壊,地盤圧密の検討を実施した。現道と計画道路の間の形状が未定であったため,(1)埋土して平坦地とする案と(2)法面とする案の,2断面の解析モデルを設定した。解析の結果,沈下対策および安定対策が必要であることが判明した。対策工として,斜面の表土Bc層を撤去するとともに,掘削置換工法により法尻付近の軟弱層を砕石に置き換え,ジオテキスタイルを2段敷設することで,沈下抑止と安定性確保を図る工法を採用した。現道と計画道路の間の形状に関しては,(1)埋土案の場合は必要土量が多くなること,買収必要範囲が広くなること,浸透抑制工の施工と維持管理が必要となることから,(2)法面案を選定した。なお,計画盛土は沢部を埋める高盛土であり地下水位が上昇すると安定性が大きく低下するおそれがあるため,申し送り事項として,排水対策についても提案した。
期 間 2025/08/06~2025/12/15
本業務は、道路交通の現状と課題を把握し、地域の防災・減災、安全を実現する道路計画及び維持修繕計画を作成するための基礎資料を収集する目的で、道路交通量調査を実施するものである。
期 間 2025/03/13~2025/12/10
本業務は、桜川市加茂部地先の一級河川筑輪川における測量設計であり、設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として測量を行い、経済性、施工性、共用性、景観、環境等について総合的な検討を加え、工事に必要な設計を行うものとする。
期 間 2025/06/13~2025/12/09
本調査は、磯崎漁港周辺海岸において礫場等に堆積している砂礫の状況及び生物環境を継続的に把握することを目的として、令和7年7月に定点観察調査及びベルトトランセクト調査を実施したものである。調査データは、別途実施している礫追跡調査及び過年度調査の結果とあわせて整理した。その結果、礫の動向に大きな変動はみられず、礫の集積位置は安定していることが確認された。生物環境については、藻場の状況や、岩礁性の付着動物及び魚類の生息状況に大きな変化が無いことを確認した。なお、本業務では磯崎漁港海岸保全対策検討会作業部会を令和7年11月に1回開催し、学識者・漁業関係者・行政関係者等との意見交換を行った。
期 間 2025/06/25~2025/12/21
本業務は、茨城県土浦土木事務所が管理する三村水門及び稲荷川調整堰について、平成28年度に策定された長寿命化計画に対して、過年度に実施した整備・更新等を考慮し、国土交通省策定の「河川用ゲート設備点検・整備・更新マニュアル(案)」及び「河川ポンプ設備点検・整備・更新マニュアル(案)」(以下、「マニュアル(案)」という。)に準拠した形で、更新計画を策定するものである。計画策定に当たっては、基礎資料の整理、施設現況調査、総合診断書作成(優先順位のとりまとめ)を実施したうえで、ライフサイクルタイム約40年程度を考慮した機器・部品等の整備・更新計画(塗装、分解整備、部分的な取替・更新、設備更新)や長期的な点検計画等を施設毎に作成した。
期 間 2025/06/20~2026/01/15
本業務は、一級河川久慈川における護岸及び樋管の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の資料を得ることを目的とした。 調査は久慈川右岸65.00k+20~65.30k+20の区間で機械ボーリング4箇所、標準貫入試験、室内土質試験、室内岩石試験を実施した。 調査地は久慈川右岸に広がる低地部で、65.2k付近で玉川が合流し、樋管が計画されている。 地盤構成は、表土や盛土の下位よりN値2程度の沖積粘性土(Ac)が分布し、その下位には基盤岩である砂岩泥岩互層が分布する。 砂岩泥岩互層(Smal)は、風化度によりD~CM級に区分され、D級を除きN値が300以上で十分堅固な地盤と評価された。 現地踏査の結果、玉川沿いに段丘堆積物が分布していることが確認され、樋管位置にも分布が想定された。 地下水位が深度0.65~2.91m付近にあることを確認した。 未固結堆積物を対象に液状化特性を把握するために物理試験を実施し、Ac層では圧密三軸圧縮試験を実施し、Ac層の圧密特性、力学特性を把握した。 総合解析では地質推定断面図や地盤定数をとりまとめ、砂や礫地盤の液状化、粘性土の圧密沈下などの設計施工上の留意点を整理した。