茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/05/29~2025/09/05
本業務は、一般県道東山田岩瀬線バイパスの整備予定地において、パイプラインの防護計画・設計・施工に資するため、地質状況を把握し、必要な基礎資料を取得することを目的として実施した。対象地において、機械ボーリングを1箇所実施し、得られた調査結果に基づき地質断面図を作成した。また、総合解析とりまとめを行い、地盤定数値を設定するとともに、設計・施工上の留意事項を整理した。
期 間 2025/02/05~2025/07/04
本業務は波崎漁港に位置する-2m物揚場(桟橋式係留施設)の撤去を行うため、現地計測および一般図復元を実施した上で工事に必要な撤去方法を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面および数量計算書を作成した。現地計測および一般図復元では、桟橋の上部工形状および鋼管杭基礎の規格を把握するため、現地で簡易計測を行った。また、現地計測結果とともに貸与された資料を基に、-2m物揚場の施設一般図を復元し、撤去設計の基礎資料とした。上部工撤去設計では、鉄筋コンクリート造上部工の撤去について、現場状況、撤去対象施設の劣化状況、施工機械の構成および経済性等を踏まえた施工方法比較検討を行った結果、ワイヤーソー切断工法(水上機械施工)による施工方法を選定した。下部工撤去設計では、基礎杭(鋼管杭)の引抜方法について検討を行った結果、鋼管杭周囲の土圧を軽減して引抜作業を容易にするためのケーシングジェットを先行施工した上でバイブロハンマ工法により鋼管杭を引き抜く施工方法を選定した。選定した施工方法を基に施工計画検討を行った上で工事発注に必要な図面および数量計算書を作成し、工事の概算工事費を算出した。
期 間 2024/06/18~2025/06/28
本業務では、茨城港の常陸那珂港区において港湾計画の改訂に伴う環境影響評価を実施するための基礎資料を得ることを目的として、水域環境・生物等調査を行った。水域環境調査は流況2季、水質4季、底質4季を実施した。生物調査はプランクトン4季、底生生物4季、付着生物4季、卵・稚仔4季、砂浜生物4季、鳥類3季、陸上小動物1季を実施した。水域環境調査のうち水質調査では、一部の季節および項目において環境基準を超過する結果となった。また、底質調査では、一部の季節および項目において水産用水基準を超過する結果となった。環境生物調査のうち、底生生物、付着生物、砂浜生物、鳥類においては重要種が確認された。今後の港湾計画改訂に伴う環境影響評価を実施するにあたり、水質調査、底質調査、鳥類調査について、申し送り事項をとりまとめた。
期 間 2024/12/18~2025/07/31
玉川の暫々定計画における降雨の確率と河道流量について算定した。中玉川橋上流~上玉川橋上流の区間については、現況河道と暫々定計画河道の治水安全度を算定した。扇田堰の越流、中玉川橋橋脚部の堰上げを考慮して、一次元不等流計算により現況河道および暫々定河道の流下能力を算定した。
期 間 2024/05/31~2025/06/30
本業務は、主要地方道取手豊岡線守谷市大柏における道路新設事業の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質調査・軟弱地盤解析を実施し、より経済的かつ効率的な軟弱地盤対策の最適工法を決定することを目的とした。調査では、ボーリング調査、標準貫入試験、サンプリング、室内土質試験を実施した。調査結果より、推定地層断面図の作成や室内土質試験の結果等を整理して、解析パラメーターを設定した。軟弱地盤解析では、圧密沈下解析・変形解析(簡便法)・地盤破壊解析を実施した。擁壁部の圧密沈下解析では、盛土完了後に発生する残留沈下量は最大28mであった。その他の断面では残留沈下量は10cm未満であり、対策工は不要と評価した。地盤破壊(安定性)の評価では、常時および地震時ともに盛土層下部の軟弱層で安全率が基準値を下回り、地盤対策工の検討が必要判断した。これらの課題を解決するため、軟弱地盤対策工としては固結工法を選定し、施工実績が豊富で経済性にも優れる中層混合処理工工法であるパワーブレンダー工法が最適工法として採用した。対策後の解析では、全ての断面で安全率が基準値を満足することが確認した。
期 間 2024/10/25~2025/06/30
本業務では都市計画道路 中大野中河内線および酒門六差路交差点改良整備事業に係る交通量推計・交通解析・対策立案を行った。交通量推計にあたっては、ミクロな交差点解析を実施することから、交差点の方向別交通量を用いた現況再現性の確認の他、携帯端末の位置情報プローブデータ(人流データ)を用いた移動経路を確認して再現性のチェックを行った。改善案の検討に際しては、無信号交差点の検討、信号交差点の検討に加え、ラウンドアバウトによる処理の可能性についても検討を行った。また、延伸した場合についても検討を行い、概略の費用便益分析を実施して整備優先度についても検討した。
期 間 2025/01/29~2025/07/27
本業務は、主要地方道野田牛久線小茎バイパス整備事業に係る交通量解析及び費用便益分析を行ったものである。具体的には、平成27年度道路交通センサスベースのOD表(現況、将来)を用いて交通量推計を行い、費用対効果及び客観的評価指標の算出を行うために主要地方道野田牛久線小茎バイパスの整備の有無別に将来交通量推計を行い、この結果を用いて費用対効果分析を行った。その結果、費用便益比(B/C)は橋梁で整備した場合で2.1、高盛土で整備した場合は3.3であり、事業の妥当性を確認した。なお、新たな費用便益分析マニュアルに準じて、時間信頼性向上便益とCO2排出量削減便益の算出も行った。また、客観的評価指標の定量的評価指標である渋滞損失時間の削減率、CO2、NOx、SPMの排出削減率を算出し、とりまとめを行った。加えて、主要地方道野田牛久線小茎バイパスの交差点需要率を把握するため、将来交通量推計から方向別交通量を算出して需要率の算出を行った。
期 間 2025/05/22~2025/06/30
この業務は県道日立港線のうち,JR常磐線を跨ぐ鋼単純鈑桁橋(橋長14m)の橋梁補修詳細設計である。施工現場より補修設計時に確認できなかった床板張出部の鉄筋不足が確認された。地覆および防護柵の補修に伴い床板張出部の補強が必要となったことから,既設床版張出部の耐力照査および補強設計を行った。施工現場での確認の上,鉄筋の増設による床板補強を実施した。
期 間 2024/10/02~2025/06/30
本業務は、上河原崎・中西特定土地区画整理事業における西谷田川支川緑地及び2号近隣公園の修正設計であり、経済性、施工性、供用性、維持管理、景観、環境等について総合的な検討を加え、工事に必要な設計を行うことを目的とする。設計条件は、次のとおりとする。 (1)西谷田川支川緑地 面積 1.6ha(西谷田川支川を含め 2.2ha) (2)2号近隣公園 面積 0.8ha 業務内容は、西谷田川支川緑地においては、与条件の確認及び踏査、実施設計の検討、 実施設計図の修正。仕様書修正及び工期の算定、数量計算、工事費算出である。2号近隣公園においては、つくば市にて整備を行う2号近隣公園用地の整地計画について、既存資料を踏まえた検討を行い、図面、数量計算書を作成した。関係機関との協議および設計・協議書用資料等においては、つくば市公園施設課等との密接な調整を要することから、協議資料の作成及び協議を行い、整備方針を決定した。その他施工法検討およびは、既存資料と現況状況が異なることから土量算出の為の測量を行った。
期 間 2024/12/10~2025/06/30
本業務は、一般県道塩ヶ崎茨城線、主要地方道水戸勝田那珂湊線及び主要地方道玉里水戸線の3路線における路床土の評価を行った。塩ヶ崎茨城線では、谷底低地に位置する現道を拡幅するとともに、既設のボックスカルバートを再敷設する計画である。拡幅盛土に伴う沈下や安定性が懸念されたことから、現況解析を実施した。解析結果から沈下や安定性に対しては無対策で施工が可能になることがわかった。ボックスカルバートは敷設する際には掘削を伴うことから、軟弱層の下位の帯水層で現場透水試験を実施した。被圧地下水であることから掘削時の盤ぶくれが懸念された。水戸勝田那珂湊線では、路床が軟弱であり、配当試験を実施し経済性や施工性を勘案し設計CBRは4%以上で舗装構成を決定した。本路線の交通区分が変更になり、過年度実施した軽量盛土区間の修正設計を実施した。舗装荷重が大きくなるため、EPSの応力照査、浮力の検討及び荷重置換えの検討を実施し、EPSの諸元、深度や範囲を決定し、設計図、数量計算書を作成した。