茨城県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/05/09~2025/11/24
過去に土砂災害警戒区域および土砂災害特別警戒区域として指定された箇所において、前回の基礎調査実施以降に、区域形状、土砂災害特別警戒区域内の土石等の移動•堆積の高さや力の大きさに影響を及ぼす地形条件等の変化が認められる箇所を抽出すること、また、これらの変化が無い箇所についてもその記録を残し、経年の変化を継続的に確認することが目的とする。調査範囲は茨城県笠間市 (旧岩間市・旧笠間町・旧友部町)内における土砂災害(特別)警戒区域71箇所(内訳:急傾斜地の崩壊10箇所および土石流61箇所)とする。主な業務内容としては、区域調書の更新・追記等を行うための現地調査、住宅地図等を収集の上、被害の恐れのある土地等の調査、調書結果位置図の作成、成果品の取りまとめを含む。区域形状、土砂災害特別警戒区域内の土石等の移動•堆積の高さや力の大きさに影響を及ぼす地形条件等の変化が認められる箇所が分かるように写真やスケッチ等をおこなう。調査位置図についても、基礎調査(再調査)の設計図書の参考資料として使用することを目的として、区域の見直しが必要な箇所、区域の見直しが不要な箇所の区別ができるように作成する。
期 間 2025/02/04~2025/11/20
本業務は、一般県道荒井行方線バイパスにおける道路設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的として、路線測量を行うものである。
期 間 2025/07/18~2025/11/14
本業務は,大津漁港における南防波堤改良事業の計画,設計及び施工を実施するための基礎資料として,土質・地質等の資料を得ることを目的とし行ったものである。地盤調査は,スパッド台船を用いた海上ボーリングを2地点行った。これより,2地点で延べ25.0m,原位置試験として,標準貫入試験を行った。また,乱れの少ない試料採取を実施し,室内土質試験を行った。室内土質試験は,土粒子の密度試験,土の含水比試験,土の粒度試験,土の液性・塑性限界試験,土の湿潤密度試験を実施した。報告書の作成においては,調査結果をもとに地質推定断面図を作成し,成果物として取りまとめを行った。
期 間 2024/12/25~2025/11/05
本業務は、茨城県日立市田尻町地内の砂防指定地田尻沢における4号堰堤の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の資料を得ることを目的として地質調査を実施した。調査内容は4箇所のオールコアボーリング、標準貫入試験、機械ボーリングで得られた岩石コア試料を用いて室内岩石試験(密度・圧縮強度試験)を行った。調査地周辺の地形は阿武隈山地(多賀山地)に位置している。調査地周辺の地質は、日立変成古生層が分布している。日立変成古生層は下位よりカンブリア系西堂平層、玉簾層、赤沢層に区分される。調査地には赤沢層と、これに貫入した変成花崗岩が分布している。ボーリング調査の結果、古生代カンブリア紀の変成花崗岩(MetaG)が基盤岩を構成し、表層部には礫混じり土砂主体の表土(B)、下位に真砂土(Ds)が分布することが確認された。調査結果に基づき、調査地の地形・地質、地盤定数(N値・単位体積重量・粘着力・せん断抵抗角・変形係数)などについて考察を行った。設計においては上位の花崗岩(CL級)から下位の花崗岩(CM級)へと移行する深度(概ねGL-7m付近)が堰堤脚部の敷設する深度の目安となると考え
期 間 2024/12/02~2025/10/10
橋梁上部工工事 構造形式:単純PC2主版桁橋 橋長:27.0m 支間長:26.1m 有効幅員:4.0m
期 間 2024/09/03~2025/10/29
本業務は、水戸市下入野町に位置する一般県道下入野水戸線の道路改良工事に資する基礎資料作成として延長1.2kmの道路詳細設計及び、一般県道長岡大洗線との交差点ならびに主要地方道内原塩崎線との交差点、計2箇所の平面交差点詳細設計とそれに伴う路線測量を行ったものである。 作業実施にあたり、現地調査を十分に行い施工性、経済性、供用性に配慮した最適な計画を実施し、経済性・施工性のほか総合的な検討を加え報告書にまとめ納品した。
期 間 2024/10/01~2025/09/26
本業務は日立市諏訪町地内に位置する主要地方道日立常陸太田線において令和5年度の台風によって被災した道路の災害復旧工事に資する基礎資料作成として、L=63mの仮設道路設計ならびに1箇所の法面工予備設計とそれに伴う路線測量を行ったものである。 実施にあたり、過年度成果及び現地調査結果に基づき施工性、経済性、供用性に配慮した最適な計画を実施し、経済性・施工性のほか総合的な検討を加え報告書にまとめ納品した。
受注者 株式会社長大
期 間 2025/02/13~2025/10/30
本業務は一般県道日立山方線の1級河川里川を跨ぐ中路式アーチ橋である里美大橋について、過年度の定期点検結果及び詳細調査で確認した損傷に対する補修設計、現況塗膜の塗膜調査、概算工費算出、施工計画検討を実施したものである。詳細調査では橋梁点検車,高所作業車を用いて床版ひび割れ、鋼部材の損傷を確認し、補修設計では、健全度判定区分で3判定とされた床版ひび割れ補修のほか橋面排水に関する補修,縦桁端部塗装塗替え,支承部部分塗装塗替えを実施した。床版ひび割れは、補修後の損傷進展を目視で確認できる高分子系浸透性防水材:アイゾールEXを採用した。縦桁端部などの部分的な腐食は部局部塗装塗替とし、狭隘部のケレン作業において、ブラスト面形成動力工具(ブラストストライカー)を用い、1種ケレン程度の素地調整の実現する方針とした。塗膜調査の結果、塗膜に鉛が含まれていたことから、ケレン時の安全対策が必要とされたため、局部塗装塗替え時のケレン作業に対応したECO-COP工法を用いて安全設備の軽減を図った。ボルト部分などでは、若干の錆が残ることが懸念されたが、浸透性錆固定下地材を用いて、再劣化のリスクを抑える対策とした。
期 間 2024/10/05~2025/10/29
現道の改良整備が計画されている一般県道下入野水戸線が石川川を渡河する区間に設置する(仮称)新入野橋の詳細設計(PC単純ポストテンションバルブT桁:プレキャストセグメント工法)。▼下部構造は逆T式橋台2基(場所打ち杭φ1200、φ1000)。▼軟弱地盤であり、橋台背面に軽量盛土工(FCB工法)を適用し詳細設計を実施。▼支承、落橋防止システム、伸縮装置、防護柵、排水施設の比較検討を実施。FCB工法の適用により土圧を受けない橋台構造となることから落橋防止構造を適用。▼橋梁整備に伴い整備が必要な護岸・取付堤防を計画、護岸詳細設計を実施。▼軟弱地盤に対して施工時の地耐力照査を実施し必要な地盤養生を計画。
期 間 2025/03/19~2025/10/29
本業務は、主要地方道常陸太田那須烏山線に架橋されている谷熊橋について、過年度実施されている橋梁点検の成果を基にし、橋梁の長寿命化を図るとともに使用上の安全性を確保するために、補修詳細設計を行った。