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期 間
2024/03/29~2025/03/14
一般国道414号静浦バイパスの第2期沼津工区の内、L=0.87km(橋梁部を除く)の道路予備設計(B)、ダイヤモンド型IC予備設計、料金所配置検討、IC交差市道側の交差点交通量調査、検討を実施した。道路予備設計(B)では、【1】河川トンネル近接や流域変更を回避した縦断線形検討、【2】橋梁区間の視距拡幅の回避やICのランプターミナル付近の円滑な分合流を考慮した平面線形の改善、【3】関係機関(河川、交差道路)協議を実施した。ダイヤモンド型IC予備設計は、【1】安全性・構造性・経済性による比較検討、【2】関係機関協議を実施し、安全性に優れたオンランプ、オフランプと交差道路との接続を1箇所に集約した案を採用した。料金所配置検討では、料金所の構造や料金所ブースの幾何構造、河川トンネルとの近接を考慮して料金所位置を決定した。また、料金所施設(建屋や駐車場)は各基準に加えて、【1】周辺事例の収集、【2】関係機関協議(道路公社、河川トンネル)を行い、施設配置や料金所形状を決定した。交差点交通量調査では周辺の開発状況から交差道路側の混雑が懸念されるため、交通量調査、交差点検討を提案し、現況交通への影響評価、対策案提案を実施した。