株式会社中央地盤コンサルタンツの受注業務・工事一覧

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期 間 2024/08/28~2024/11/25
本業務は、国道354号境岩井バイパスの道路整備事業の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の資料を得ることを目的で、機械ボーリングを3箇所及び標準貫入試験、スウェーデン式サウンディング試験、ボーリング孔を用いて水位観測井戸を2箇所設置し地下水位観測を実施した。地下水測定の結果、被圧地下水を確認し、洪積粘性土層の下位砂質土層が被圧帯水層であることが判明した。またB-1・B-3地点の地下水位は計画道路の路床部に分布する。その他地質推定断面図を作成し、調査結果を基に総合解析とりまとめにて地盤定数の設定、擁壁工部の地耐力の検討、地下水対策工の検討を行い、設計・施工上の留意点を取りまとめた。
期 間 2024/07/30~2024/11/26
本業務は、守谷市大柏地内における道路新設事業の計画範囲に分布する地盤の地層構成や土質状況を把握し、設計・施工に必要な基礎資料を得る目的で、台地に近接した低地で機械ボーリング2ヶ所(1ヶ所あたり調査深度20m)を実施した。各地点において標準貫入試験を行った他、Bor-No.7地点の別孔で乱れの少ない試料を採取し、室内土質試験に供した。調査の結果、地震時に液状化の可能性がある沖積砂質土(As層)が最大で層厚5.30m分布することが判明した。調査結果を基に既存ボーリング1ヶ所を含めた推定地質断面図を作成した他、総合解析とりまとめとして設定地盤定数の提案および地盤の液状化判定(FL値~PL値の算出)を行い、設計・施工上の留意点をまとめた。
期 間 2024/03/23~2024/07/20
本業務は、一級河川涸沼前川における河川改修事業の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の資料を得ることを目的とする。調査項目は、機械ボーリングを4箇所実施し、洪積粘性土層までの地盤構成を確認した(1箇所あたり調査深度12m~13m)。それぞれの調査箇所にて標準貫入試験の実施、また別孔にて乱れの少ない試料を計14試料採取した。採取した乱れの少ない試料等は室内土質試験に供した。涸沼前川右岸部の地質推定縦断面図および調査箇所の推定地質横断図を作成し、総合解析とりまとめにて設計に必要な地盤定数の設定および地盤の液状化検討を行い、調査結果を踏まえた設計・施工上の留意点を取りまとめた。