令和5年度〔第35-S6454-01号〕逆川砂防等調査に伴う測量・設計業務委託【13-01】

本設計業務は掛川市東山地内おいて、令和5年6月2日の台風2号の豪雨によって崩壊した斜面対策及び待ち受け擁壁の計画を行うものである。設計箇所は掛川駅より約11km北に位置し、粟ヶ岳の北西となる。設計箇所の東側には、バス路線でもある市道日坂東山線が整備されており、並行して(二)逆川が流下している。周辺部においては、斜面裾に宅地があり、水田や畑が耕作されている状況である。崩壊した斜面からは、湧水が見受けられ、降雨時には表面水の流下も見受けられる。対象である斜面は、地すべり区域に該当していることを考慮し、地質調査報告書を基に斜面対策を行い住居の安全性を確保する。
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