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発注者 静岡県沼津土木事務所
受注者 新日本設計株式会社
期 間 2020/09/01~2021/02/19
本業務は、一般県道における早莢橋(沼津小山線),境川橋(沼津三島線),新川橋(仙石原新田線)の3橋の橋梁補修設計である。橋種は全て単純桁橋であるが、本橋はRCT桁橋,橋側歩道橋はPCプレテンI桁,H形桁橋などの橋梁形式であった。補修詳細設計であため、また橋梁定期点検がB点検であることから損傷図が無いため、橋梁点検及び橋梁計測を実施して橋梁一般図や損傷図を作成した結果を用いての補修設計を行った。その結果、補修対象の主たる補修内容は、RCT桁では鉄筋露出する断面補修及びひびわれ補修,プレテン桁は橋面防水や伸縮装置取替え,H形桁橋は塗膜調査を実施するとともに塗装塗替えや腐食による当て板補修など補修の要否検討の結果、多種多様な補修設計が必要となった。また3橋共に狭隘な小河川であり、橋梁幅員が広くかつまた桁下空間が低い、または家屋連担地域でなどの施工環境であることから、橋梁側面からのクレーン等による大型土のう搬入などの仮設締切工が計画できないため、上部工に対しては吊り足場を主たる仮設工とし,下部工に対しては、水位が低くなる晴天時での日当たり施工などの施工計画を行った。
発注者 静岡県浜松土木事務所
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2020/10/31~2021/02/26
本業務は、県営住宅浜北団地の敷地内汚水・雑排水処理を浄化槽による処理から公共下水道放流(区域外流入)に切り替えるに当たり、当該団地敷地からの専用管を県が新規整備するためのものである。平面計画は水道管及び既設下水道管を避けた位置とし、縦断計画は排水設備計画の高さを取り込めるように検討し、既設下水道の74路線へ流入させた。掘削深は2.5~1.5m程度であるため、開削工法とし、管種・口径は下水道用リブ付硬質塩化ビニル管φ200mmとした。マンホールは、起点を組立式1号マンホールとし、中間(曲り)を設置スペースが狭いため塩ビ製小型マンホールとした。
発注者 静岡県島田土木事務所
受注者 大鐘測量設計株式会社
期 間 2020/10/13~2021/02/19
本業務は、(一)住吉金谷線県単道路改築工事に伴い、島田市二軒家地内の保安林地目の土地について保安林解除を行うため解除申請書案を修正することを目的とする。
発注者 静岡県(土木事務所)静岡土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2020/05/27~2021/02/19
本業務は河川水辺の国勢調査の一環として、安倍川水系県管理区間における魚類の生息状況の把握を目的とした環境調査を実施したものである。継続的に調査が行われている7地点において、夏季と秋季の2回、投網、タモ網、サデ網、刺網、潜水観察の各調査方法にて調査を実施した。現地調査の結果、3目5科15種942個体の魚類を確認した。重要種はニシシマドジョウ、サツキマス(アマゴ)、カワヨシノボリの3種を確認した。外来種は国内移入種として、カワムツ、カマツカ、ズナガニゴイの3種を確認した。考察等では経年的な変化について整理し、特に重要種であるカジカの減少傾向が危惧される状況が明らかとなった。河川管理のための参考事項として、回遊性ハゼ科魚類の確認状況に着目し、河川横断工作物に対する提言を行った。また、新たな調査手法の検討として、環境DNA分析を試行し、これまでの捕獲結果と比較するとともに、その有効性と課題に対する改善案などを提案した。
発注者 静岡県(土木事務所)沼津土木事務所
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2019/11/12~2021/02/19
本業務は、(主)沼津土肥線 沼津市戸田における、災害防除工事に伴う路線測量、詳細設計、用地調査を行うものである。(落石防護柵詳細設計)
発注者 静岡県静岡土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2020/09/19~2021/02/26
本業務は、清水海岸の清水区三保地先から静岡海岸の駿河区中島地先の海岸地域、安倍川河口部の海岸地域において、侵食や堆砂等の地形変化(経年変化)を把握するための深浅測量および汀線測量を実施することを目的とする。
発注者 静岡県交通基盤部都市局都市計画課
受注者 玉野総合コンサルタント株式会社
期 間 2020/06/30~2021/02/26
本業務は、都市計画法第6条に基づき、都市の現状及び都市化の動向等を把握する広範な資料、情報を収集し、今後の都市計画の策定とその実施を適正に遂行するための都市計画基礎調査を実施するものである。調査範囲は静岡都市計画区域(静岡市)及び志太広域都市計画区域(焼津市、藤枝市)、調査項目は、1)土地利用:5項目、2)建物:1項目、3)地価:2項目、4)公害及び災害:2項目、5)観光・景観・歴史:3項目であり、各市より調査項目関係資料の提供を受け「令和2年 都市計画基礎調査要綱」、「令和2年 都市計画基礎調査GIS作成仕様書」に基づき作業を実施した。成果物は、紐綴じファイル、オンライン電子納品「静岡県情報共有・電子納品運用ガイドライン」に基づく成果とした。
発注者 静岡県(港管理事務所)田子の浦港管理事務所
受注者 ジェイアール東海コンサルタンツ株式会社 静岡営業所
期 間 2020/07/14~2021/02/24
本業務は、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版令和2年4月静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下「点検マニュアル」)に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。点検対象は、RC中空床版桁の第5、第7径間と単純鋼箱桁の第6径間である。覚書や作業計画書を基にJR東海(富士保線区)および岳南電車と協議し、工事管理者や列車見張員等の保安要員を配置した上で、軌陸車および高所作業車、梯子にて点検を実施した。点検及び診断の記録については、「点検マニュアル」に基づき、静岡県の点検調書作成システムに入力し、橋梁点検調書を作成した。損傷要因や緊急性の有無、損傷の進行過程などの所見や点検計画の妥当性、今後の点検計画の助言等を業務報告書にまとめた。本橋梁に見られた主な損傷は、主桁、横桁の広範囲な防食機能の劣化および伸縮装置の止水材や地覆部目地材の欠損、劣化が原因による漏水が見られた。予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態であると判定した。