期 間
2013/07/17~2014/02/28
期 間
2009/12/28~2010/03/25
山口県でH19年度以降整備してきたトンネル点検マニュアルに基づいたトンネルの初回点検について、大崩および湯ノ瀬の2トンネルで実施した。点検の結果はトンネル点検カルテとしてとりまとめた他、マニュアルに従って判定を行い、今後の維持管理の基礎資料を作成した。また、点検結果を基に職員向けの現地講習会を2回実施した。さらに、職員からの意見を基にこれまでの基準類の修正を行った。その他、来年度以降の点検マニュアル運用にあたり、職員向け講習会用の資料を作成した。作成にあたっては石川県作成のテキストを参考として、山口県独自のデータを取り入れた。
期 間
2018/07/06~2019/02/28
本業務は山口県防府土木建築事務所が管理する橋梁のうち、57橋について橋梁定期点検を実施したものである。また、同事務所が管理している全橋梁192橋について既存の資料を整理し、橋梁台帳作成を行ったものである。既存資料調査、現地踏査を実施した後に定期点検作業を行った。点検の結果、早期措置段階と判定した橋梁は4橋であった。いずれも上部工の広範囲に剥離・鉄筋露出が確認され、鉄筋の腐食が見られた。その他の橋梁については、予防保全段階と評価した橋梁が39橋、残りの14橋は健全な状態であった。橋梁台帳作成については、既往の定期点検結果等の収集を行い、損傷状況、橋梁諸元をとりまとめて橋梁台帳に記入した。
期 間
2015/07/27~2016/02/26
期 間
2013/07/27~2014/03/28
橋梁点検は、橋梁の維持管理を行っていく上で、最も基本的かつ重要な役割を果たすものである。当業務は岩国土木建築事務所管内に架かる橋梁の変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害防止を図るための基礎となる資料収集を目的として実施したものである。事前調査による点検手法・機材の確認を行った後、通常定期点検にて損傷状況を把握すること及び計画的な維持管理を行うのに必要なデータ収集を行った。各橋梁の点検結果について点検調書に点検結果を記載し、取りまとめを行った。
期 間
2010/05/12~2011/03/30
期 間
2016/01/20~2016/06/30
期 間
2015/04/02~2015/11/30
期 間
2008/11/27~2010/03/25
本業務は、主要県道岩国大竹線道路改良において計画されている両国橋に対し、一級河川小瀬川の河川計画見直しに伴う修正設計業務である。河川条件の変更により橋台位置、径間割り、橋梁形式の再検討を実施し、橋長L=89.0mのPC3径間連結ポステンT桁橋(27.5m+34.0m+27.5m)を最適形式とし、下部工の修正設計(逆T式橋台、張出式橋脚、場所打ち杭)を行った。計画高水位との余裕高が小さいことから変断面構造とし、河川両岸の交差道路との隅切に対応するため枝桁にて対応した。施工計画では、セグメント桁への対応検討、不等流計算による施工時水位算出後の土留工設計、工事用道路、切廻し道路を実施した。