期 間
2017/09/28~2018/02/28
本業務は、「道路トンネル定期点検要領(平成26年6月) 国土交通省」及び「山口県トンネル定期点検要領(案)(平成28年10月 山口県土木建築部 道路整備課)」、に基づき、道路トンネルの劣化・損傷状態を把握し、施設の健全度を評価することを目的とする。 対象トンネル:鳳翩山(ほうべんざん)トンネル 延長:L=1030m 建設年次:平成3年 施工方法:NATM工法
期 間
2017/06/15~2017/10/12
本業務は、一般県道船木津布田線において道路下の暗渠が壊れ閉塞していることから、土留工の設計を実施し暗渠の復旧を行うことを目的とした。
期 間
2016/10/11~2017/06/30
本業務は主要県道防府環状線の3トンネル(富海、茶臼山、中関)総延長ΣL=1,083m)の定期点検を実施したものである。主な作業内容は、覆工全面の近接目視及び打音検査、及び付属物点検である。富海、茶臼山トンネルは昭和33年竣工(59年経過)の矢板工法で施工されたトンネルのため、覆工コンクリートの品質、施工に問題があり、経年劣化等を含め骨材の露出が顕著であったため入念な叩き落としを実施した。補修工事は適切に実施されていることを確認した。中関トンネルはNATM工法で施工されたトンネルのため、目地部を中心にうき等を確認し叩き落としを実施した。3トンネルとも対策区分III判定以上は確認できなかった。
期 間
2016/09/02~2017/01/31
本業務は、道路トンネル(R434号、大和田トンネルL=708.0m、高木屋トンネルL=334.0m)の変状・以上を把握、診断し、当該トンネルに必要な措置を特定する定期点検を実施した。点検は事務所および所轄警察署と事前調整のもと昼間点検で実施した。点検としては「道路トンネル定期点検要領H26.6」、「山口県定期点検要領(案)H27.3」および参考基準として「道路維持管理便覧【本体工編】H27.7」に従い実施し、本体工ならびに附属物に対して近接目視点検、打音検査、触診による点検を行い、うきやはく離部分についてはハンマーによる叩き落としを実施した。点検の結果、各トンネルの健全性は「2」と判定した。
期 間
2017/03/01~2017/07/31
本業務は、道路トンネル(長原トンネルL=166.1m、森ヶ原トンネルL=4.6.3m)の変状・以上を把握、診断し、当該トンネルに必要な措置を特定する定期点検を実施した。点検は事務所および所轄警察署と事前調整のもと昼間点検で実施した。点検は「道路トンネル定期点検要領H26.6」、「山口県定期点検要領(案)H27.3」および参考基準として「道路維持管理便覧【本体工編】H27.7」に従い実施し、本体工ならびに附属物に対して近接目視点検、打音検査、触診による点検を行い、うきやはく離部分についてはハンマーによる叩き落としを実施した。点検の結果、各トンネルの健全性は「4」と判定した。
期 間
2016/09/21~2017/01/18
本業務は山口県岩国土木建築事務所が管理する三瀬川トンネルと欽明路トンネルにおいて、トンネル本体工及び附属物の変状を把握、診断し、必要な措置を特定する事を目的とした。また、点検結果を基に点検調書を作成した。点検は高所作業車を用いた近接目視・打音検査・触診を行い、合わせて浮き変状及び附属物変状の応急措置を行った。点検結果、三瀬川トンネル坑門に開口ひび割れ、欽明路トンネル覆工コンクリートに横断目地部うきと漏水が確認された。特に欽明路トンネルにおいてはひび割れ閉合うきと滞水を伴う漏水も確認され、うき原因はコンクリート締固め不足と推察した。今後の維持管理を考慮し、補修対策工・トンネル台帳作成を提案した。
期 間
2016/10/11~2017/03/24
本業務は、一般国道262号の佐波山トンネル(上り)および(下り)の2トンネルについて、山口県トンネル定期点検要領(案)に基づいた定期点検を行った。(上り)トンネルは、ひび割れやうき・はく離に対して補修工事が実施されており、対策区分は要監視段階(2b)であった。(下り)トンネルは、一部に対策予定の箇所が残っており対策区分判定は予防保全段階(2a)であったため、予定されている補修工事への申送り事項とした。2トンネルとも健全度の判定は予防保全段階(2)とした。
期 間
2016/03/02~2016/07/29
本業務は、山口県岩国土木建築事務所の管理する道路2トンネル(川西、柱野)の定期点検(夜間)を実施した業務である。点検方法および点検表記録方法は「道路トンネル定期点検要領H26.6国土交通省」、「山口県トンネル点検要領(案)H27.3暫定版」、「道路トンネル維持管理便覧【本体工編】H27.6日本道路協会」に従った。両トンネルの本体工の主な変状は、ひび割れ、うき、漏水、導水工の破損であった。附属物は、内装版取付金具の破損が認められた。点検結果を基にトンネル毎の健全性の判定、変状の特徴と発生機構の考察、対策工の提案を行った。
期 間
2015/08/11~2016/03/31
本業務は、「萩の産業遺産群」に訪れる観光客がスムーズに目的地へ到達できるようにするため、道路案内標識の標識計画、標識設計及び関係機関との調整のための資料作成を行うものである。
期 間
2014/08/04~2015/03/26
本業務は、山口県が管理する県内一円の道路トンネルを対象にトンネル維持管理計画を策定するものである。