期 間
2017/06/29~2018/03/30
本業務は、山口県が管理する橋梁の変状を早期に発見し、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止及び橋梁の適切な維持管理のために必要な情報を得ることを目的に実施する。加えて、損傷状況の把握、対策区分の判定、健全性の診断、及び点検結果の記録を行い、今後の維持管理の基礎資料の蓄積を行う。また、橋梁に設置してある落橋防止装置を非破壊検査により溶接部のきずの位置や大きさの概要を把握し、完全溶け込み溶接が実施されているか確認することを目的に実施する。
期 間
2018/04/12~2018/12/25
本業務は、一般国道437号大島大橋(供用後約42年が経過した鋼3径間連続下路式下弦曲弦トラスを主橋梁にもつ全長1,020mの海上橋)の定期点検業務である。点検は山口県橋梁点検マニュアルに規定される委託A点検(橋梁定期点検要領に準拠)により、5種の方法(地上、梯子、高所作業車、橋梁点検車、特殊高所(ロープアクセス)技術)を駆使し実施した。人孔開口不能な箱型部材は、水抜き孔等よりCCDカメラを挿入し内部を確認した。著しい損傷は現況影響を加味し考察した。過年度の取付橋点検結果に本点検結果を含め、道路橋単位の健全性を診断した。船舶衝突では緊急詳細調査を実施。応急復旧や交通開放への基礎資料を確保した。
期 間
2017/09/22~2018/03/30
本業務は、柳井土木建築事務所が管理する大島大橋について山口県の定める「山口県橋梁点検要領(案)平成29年3月」及び国土交通省の定める「橋梁定期点検要領 平成26年6月」に基づき定期点検を実施したものである。現地点検に際しては、事前に広島海上保安部と協議を行い作業届を提出するとともに、漁業協同組合と協議を行った。点検方法は、小型橋梁点検車、ロープアクセス、梯子・脚立等を使用して近接目視を行った。点検結果は、現地点検結果をもとに点検調書を作成するとともに、橋梁基礎データ入力表、点検表記録様式を作成した。また、塗膜調査を行い既設の塗装に有害物質が含まれているかどうかの確認を行った。
期 間
2016/06/21~2017/02/28
本業務は、山口県が管理する38橋梁について、山口県橋梁点検要領(案)に基づいて点検を実施し、その健全度を判定して予防保全的な維持管理計画策定のための基礎資料を得るために実施した。点検に先だって現地状況を把握し、適切な点検方法を選定して実施計画を作成した。また、必要に応じて片側交互通行や車線規制等の通行規制や占用許可申請を行って点検を実施した。点検の結果、健全度区分IV橋梁は確認されなかったが、健全度区分IIIの橋梁が5橋確認された。これらは早期に補修などの措置を行う段階にあるため、補修計画に際しての優先度について検討し、報告書に取りまとめた。
期 間
2017/01/24~2017/06/30
本業務は、下関土木建築事務所管内の橋梁において、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止および橋梁の適切な維持管理のために必要な情報を得ることを目的に橋梁点検を実施するものである。(全42橋)
期 間
2016/07/13~2017/03/31
本業務は、下関土木建築事務所が管理する橋梁について山口県の定める「山口県橋梁点検要領(案)平成27年3月」に基づき32橋の定期点検を実施するとともに、国土交通省が定める「橋梁定期点検要領 平成26年6月」に基づき角島大橋の定期点検を実施したものである。点検方法は、大型橋梁点検車、小型橋梁点検車、ロープアクセス、作業船、梯子・脚立等を使用して近接目視を行った。点検結果は、現地点検結果をもとに点検調書を作成するとともに、橋梁基礎データ入力表、点検表記録様式を作成した。また、殿敷大橋の落橋防止装置の溶接部において超音波探傷試験による検査を行い、完全溶け込み溶接が実施されているかどうかの確認を行った。
期 間
2016/07/13~2017/02/28
業務は下関土木建築事務所の管理する85橋の橋梁定期点検である。点検に先立ち、過年度の点検調書を確認したうえで現地踏査を実施した。現地踏査では、点検方法の選定、構造形式確認、概略の損傷確認、道路交通状況の確認などを実施した。これらを取りまとめ、安全管理を追加して定期点検実施計画書を作成した。対象橋梁のうち、迫高架橋では交通量や交差点部であることを考慮して夜間作業の提案をした。その他、橋梁点検車やリフト車を橋梁の下路条件から使い分けた。点検結果は点検調書としてとりまとめた。また、点検調書について道路整備課にて診断結果について協議を実施した。さらに、国への報告用記録様式に結果をまとめて成果とした。
期 間
2016/07/13~2017/03/31
本業務は、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に係る維持管理を効率的に行うために必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間
2014/08/28~2015/03/31
本業務は、事務所が管理する既設橋梁のうち委託Aに該当する5橋の通常点検を行って損傷状況を把握することにより、道路利用者および第三者の被害防止を行うための基礎資料を得ることを目的として実施した。点検手法としては、はしご以外に、橋梁点検車、高所作業車、工事用足場の利用を行った。また、近接が困難な主塔など特殊な部位ではポールカメラや無人ヘリコプターを用いた点検を行い近接目視による点検を原則として実施した。なお、点検結果、橋梁毎の判定区分としては5橋とも予防保全段階であった。
期 間
2014/07/18~2015/03/31
本業務は、山口県防府土木建築事務所山口支所が管理する橋梁の損傷および変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保することを目的として、既設橋梁に関わる効率的な維持管理に必要な基礎資料を得るために、橋梁について通常点検(委託B点検)を行うものである。