期 間
2024/02/09~2025/03/31
本業務は、主要県道豊浦清末線(下関市豊浦町大字川棚地内)において、電線共同溝事業中の箇所において、無電柱化整備に必要な予備設計を行うものである。
期 間
2024/07/31~2025/03/14
'防府土木建築事務所管内の主要県道山口小郡秋穂線に架かる平川大橋(3径間PC単純ポステンT桁橋、橋長109.4m、全幅員16.8m)において、グラウト充填に関する橋梁詳細調査及び橋梁補修設計を実施した。橋梁詳細調査は、クローラ式橋梁点検車を歩道部に載せて削孔調査やCCDカメラ撮影によりPC鋼材内部の状況を確認した。補修工法は、塩化物イオンによる再劣化を抑制するグラウト再注入工法を選定した。施工計画は、河川上での吊り足場施工とし、非出水期での工程計画を立案した。一部でPC鋼材の破断が確認されたため、上部工の復元設計及び現況照査により橋梁健全度評価を行い、上部工補強対策の必要性を申し送った。
期 間
2024/02/08~2024/07/31
本業務は、山口県が管理する既設橋梁3橋について、橋梁補修設計を行った。調査は、外観変状調査による損傷図作成や寸法計測による橋梁一般図作成に加え、塗膜調査・塩化物イオン調査・中性化試験等の詳細調査を実施した。橋面および伸縮装置からの漏水対策として、伸縮装置取替工、ゴム劣化取替工法、REJ工法及び、、高浸透型床版防水材を工法比較により選定した。腐食対策は、主桁、横桁等で局部塗装塗替えとし、支承部は工法比較よりウルトラワックステープ工法とした。中性化や内在塩による塩害が原因である補修工法の選定では、表面含浸工(鉄筋防錆効果付与)と遮蔽型マクロセル腐食対策工法を選定した。
期 間
2023/05/02~2023/12/28
'山口県が管理する既設橋梁4橋について、橋梁補修設計を行った。調査は、外観変状調査と寸法計測に加え、アルカリ骨材反応試験・中性化試験等の詳細調査を実施した。橋面や伸縮装置からの漏水対策として橋面防水層の設置や止水ゴム取替を提案し、止水ゴム取替は新技術であるゴム劣化取替工法を選定した。アルカリ骨材反応による損傷は、今後の進行性等を踏まえ、亜硝酸リチウム含有のひびわれ補修工や表面含浸工を選定した。施工計画では、工種毎の施工フローや河川内での施工可能時期を考慮した施工工程や吊り足場等の施工方法を立案した。「山口県橋梁長寿命化計画」に基づき、各橋梁で架替および延命のLCCを算定して架替え検討を実施した。
期 間
2019/09/11~2020/03/23
本業務は、滝谷川流域において、UAVを用いた航空レ-ザ測量を行い、砂防施設の詳細設計など多様な目的に活用することを目的として、3次元デ-タを取得し当該測量デ-タを用いて数値地形図デ-タ等を作成するものである。