期 間
2024/06/15~2024/10/30
舗装や橋梁など、道路インフラの維持修繕に係る予算が限られる中、既存の道路・路線のすべてを高い水準で維持していくことは困難になりつつあるため、路線の重要性を踏まえた道路管理の効率化・適正化を検討する必要がある。そのため、重要物流道路や災害時の緊急輸送を担う道路など、高い水準で維持管理すべき道路と、その他の道路に区分するとともに、現在の大型車両の利用状況等を考慮した道路維持管理の重要度を設定していくことが重要である。本業務では、過年度に検討した道路ネットワークに基づく道路維持管理の重要度に関するデータについて、最新の道路ネットワークをベースとしてデータ更新を行った。具体的には、令和3年度全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)のデータを用いて、茨城県広域道路交通計画、重要物流道路、緊急輸送道路等に位置付けられる路線・区間の情報を付与し、データベースとして取りまとめた。また、区間別の交通量や事業中箇所との整合を図り、重要度の見直しを合わせて行った。
期 間
2023/07/14~2024/03/25
西遠都市圏では、第4回総合都市交通体系調査から概ね10年が経過し、社会情勢をはじめ都市圏構造や都市圏内インフラ整備の進展など都市圏を取り巻く状況が大きく変化しており、これらの変化に対応した総合的な都市交通体系の見直しが必要になっている。これら状況の変化及び現状と将来の交通網の問題点を把握した上で、これまでの計画を検証し、財政的諸制約条件下で実現性・実効性があり、住民への情報公開に対応し、公共交通施策・交通需要管理等の新たな施策も加味した総合都市交通計画を策定する。本業務は令和4年度パーソントリップ調査(実態調査)により取得したデータの基礎集計やアクテビティベースドモデルの構築等を実施する。
期 間
2022/06/16~2023/03/15
西遠都市圏では、第4回総合都市交通体系調査から概ね10年が経過し、社会情勢をはじめ都市圏構造や都市圏内インフラ整備の進展など、都市圏を取り巻く状況が大きく変化しており、これらの変化に対応した総合的な都市交通体系の見直しが必要になっている。このため、これら状況の変化及び現状と将来の交通網の問題点を把握した上で、これまでの計画を検証し、財政的諸制約条件下で実現性・実効性があり、住民への情報 公開に対応し、公共交通施策・交通需要管理等の新たな施策も加味した総合都市交通 計画を策定する。なお、令和4年度は、新たな総合都市交通計画を策定するための基礎資料となるパーソントリップ調査(実態調査)を実施する。