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期 間
2024/06/22~2025/02/16
本業務は、鉾田市大和田地区における急傾斜地い崩壊対策施設の予備設計及び詳細設計を行ったものである。現地踏査を行い斜面や支障物件等の状況から対象斜面を5工区に区分し、安定計算や比較検討を行って工法を3案立案し、施工性、安全性、維持管理、環境・景観性、経済性の点から比較検討を行った。検討の結果、1工区は切土工+吹付法枠工(最上段は鉄筋挿入工併用)、2工区は重力式待受け擁壁工、3工区は切土工+吹付法枠工、4工区は鉄筋挿入工+吹付法枠工、5工区は切土工+吹付法枠工とした。詳細設計では、これらの工法について、設計計算、設計図作成、数量計算、施工計画の検討を行った。数量計算書は、単年施工範囲ごとに取りまとめた。報告書には、概算工事費、施工日数についても取りまとめた。また、大和田地区の急傾斜地崩壊危険区域の指定調書を作成した。
期 間
2022/03/12~2023/03/10
本業務は、水窪川支川相月川砂防に伴う地すべり調査のうち観測機器の設置および解析業務行った。地すべり調査は、孔内傾斜計設置を4孔、自記水位計設置を5基、伸縮計設置を3基、自動観測システム構築(1式)を行った。解析等調査は、機構解析(1ブロック)、安定解析(1断面)、関係機関協議資料作成を行った。今回の地表踏査結果より、過年度までの地すべりブロックを見直し、新たに地すべりブロックを設定した。当該地区の地すべり活動は、過去に生じたことは地形および構造物の変状(堰堤袖部・護岸擁壁等)より明らかであるが、今年度の観測では孔内傾斜計・地盤伸縮計観測で地すべり性の変状は確認されなかった。