種別 | 調査設計 |
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コリンズ・テクリス番号 | 4052080025 |
設計書コード | 34-V2210-01-13-02 |
業務・工事名称 | 令和5年度[第34-V2210-01号]稲取漁港海岸海岸高潮対策に伴う基本設計業務委託(13‐02) |
工期 | 2023/04/18~2024/02/29 |
都道府県・市区町村 | 静岡県 東伊豆町 |
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住所 | 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取地内 |
業務分野 | 港湾及び空港 |
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業務分野業務段階1 | 港湾 |
業務分野業務段階2 | 基本(予備・概略)設計 |
業務分野業務段階3 | 防砂堤、防潮堤、導流堤、堤防 |
キーワード | 津波対策 防潮堤 防潮堤の補強 安定性評価 地盤の地震応答解析 液状化判定 FEM解析(有限要素法) FLIPプログラム 基本設計 関係機関協議資料作成 |
概要 | 稲取漁港の津波対策における既設防潮堤の嵩上げ・新設防潮堤の基本設計。漁港海岸事業設計の手引き(令和2年度版)、漁港・漁場の施設の設計参考図書(2023年版)に準拠。要求性能に照らし、最適な性能規定及び性能照査手法を選定するための資料を収集し整理・提案。利用条件、自然条件などの設計条件を設定。土質資料を整理・解析し、所要の土質条件を設定。一次元の地震応答解析により、レベル1地震動における現地盤および背面埋立地盤の液状化予測、沖積砂質土層が液状化すると判定。設計条件に基づき比較構造形式の抽出・比較構造諸元を設定。性能規定に基づき永続状態および変動状態の安定性の照査を実施、構造諸元を決定。最適な断面となる各構造形式の構造諸元に対して、概算数量及び概算工費の算定、各種要件(安定性、耐久性、経済性、施工性)の検討を踏まえて総合的な比較・検討を行い、既設防潮堤に対してはコンクリートによる嵩上げ及び腹付け、新設防潮堤の区間の構造は重力式単塊型を採用。採用した構造形式を対象に、偶発状態における地震応答解析(有限要素法:FLIP)により繰返し解析を実施。関係機関との協議に用いる説明資料を作成。 |
発注機関名 | 静岡県 下田土木事務所 |
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発注機関法人番号 | 7000020220001 |
受注機関名 | 大日本ダイヤコンサルタント株式会社 |
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受注機関法人番号 | 8013301006938 |