種別 | 調査設計 |
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コリンズ・テクリス番号 | 4054874543 |
設計書コード | 35-K1509-01-13-02 |
業務・工事名称 | 令和5年度[第35-K1509-01号] 小坂川水系河川調査に伴う河川整備計画治水検討業務委託 |
工期 | 2024/01/26~2024/06/14 |
都道府県・市区町村 | 静岡県 静岡市駿河区 |
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住所 | 静岡県静岡市駿河区小坂地先 |
業務分野 | 河川、砂防及び海岸 |
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業務分野業務段階1 | 河川 |
業務分野業務段階2 | 調査・計画 |
業務分野業務段階3 | 基本高水・計画高水流量検討 |
キーワード | 河川整備計画 気候変動 降雨確率 計画高水流量 現況流下能力 合理式 降雨予測 流出量の算定 降雨強度式 不等流計算 |
概要 | 本業務は、小坂川水系河川整備計画の策定に向けて必要な調査・検討として、近年発生した令和4年9月台風第15号の降雨量を整理するとともに、気候変動による将来予測降雨を考慮した流出量および現況河道の流下能力を算定し、将来予測降雨に対する流出量が流下可能かを整理した。令和4年9月降雨の最大60分間雨量(104mm)は70~80年に1回の降雨で、河川整備計画規模に対して1.4倍、気候変動による将来予測降雨量に対して1.3倍であった。気候変動による将来予測降雨を考慮した流出量は、『気候変動を踏まえた治水計画のあり方提言;R3.4改訂』にしたがい、降雨変化倍率(1.1倍)を考慮して合理式から算出した。現況流下能力は、5ケースの流量(W=1/3~50流量)に対して不等流計算水位を算出して最小二乗法からH~Q関係式を求め、任意の水位に対する流下能力を算定し、0.8~1.7km区間の能力が低いことを確認した。小坂川の現況流下能力より、将来予測降雨に対する流出量は流下できない結果となった。 |
発注機関名 | 静岡県 静岡土木事務所 |
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発注機関法人番号 | 7000020220001 |
受注機関名 | 中日本建設コンサルタント株式会社 |
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受注機関法人番号 | 7180001039179 |
金額(円)【税込】 | ¥4,059,000 |
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