種別 | 調査設計 |
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コリンズ・テクリス番号 | 4040411365 |
設計書コード | 31-D7098-04-13-01 |
業務・工事名称 | 令和元年度[第31-D7098-04号](主)相良大須賀線ほか防災・安全交付金(橋梁補修)に伴う設計業務委託(方施橋・上竹橋橋梁補修設計)【13-01】 |
工期 | 2020/03/07~2020/11/10 |
都道府県・市区町村 | 静岡県 菊川市 |
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住所 | 静岡県菊川市嶺田地内ほか |
業務分野 | 鋼構造・コンクリート |
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業務分野業務段階1 | 橋梁 |
業務分野業務段階2 | 維持管理 |
業務分野業務段階3 | 点検 |
業務分野業務段階4 | 河川 |
キーワード | 補修設計 橋梁一般図作成 鋼単純鈑桁橋 RC床版橋 河川橋 予防保全 損傷調査 中性化試験 塗替塗装 施工計画 |
概要 | 本業務は、静岡県袋井土木事務所が管理する(主)相良大須賀線の方施橋、(一)大東菊川線の上竹橋についての補修設計業務である。寸法調査、損傷調査、塗膜調査、中性化試験を実施し、対象橋梁の現状を正確に把握・整理し、長寿命化を図る上で必要となる補修工法の検討、設計を行った。方施橋は、橋長3.1mのRC床版橋であり、供用期間は93年に及ぶため、RC床版の中性化が進行しており、剥離・鉄筋露出が著しい状況であった。そのため、断面修復工による補修の実施に加え、不導体被膜を再生する効果を見込むことのできる含浸工法を適用する計画とした。上竹橋は、橋長24.4mの鋼単純鈑桁橋であり、再塗装後20年を経過したことで、塗膜のさび、はがれが顕著になりつつある状態であった。塗替えの検討が必要であり、鉛を含む塗料の使用が確認されていたことから、RC-I塗装系による再塗装を計画した。その際、作業者の安全性や廃棄物の適切な処分が確実なものとなるように、乾式、湿式の1種ケレン工法について比較検討を行い、総合的に優れる循環式ブラスト工法の適用を提案した。また、他の劣化が進行した部位についても補修設計を行い、施工計画を行った。 |
発注機関名 | 静岡県袋井土木事務所 |
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発注機関法人番号 | 7000020220001 |
受注機関名 | 静岡コンサルタント株式会社 |
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受注機関法人番号 | 1080101005666 |