静岡コンサルタント株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2023/09/15~2024/03/25
予備設計で決定された基本事項、設計図書に示された設計条件、既往の関連資料、電線共同溝施工位置の地形、地質、既設埋設物条件、沿道の条件に基づき、工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成した。道路管理者、電線管理者、占用物件管理者と協議を行い、合意を図りながら以下の設計を行った。(1)参画企業調整会議の開催と配線計画の整理・とりまとめ(2)管路部及び特殊部の設計においてコストをはじめとした比較検討(3)既存埋設物・構造物を考慮した平面・縦断計画(4)施工計画の立案(5)詳細設計図面と数量計算書をもとに電算帳票の作成。また、若宮交差点において御殿場小山線と交差する新橋茱萸沢線(工事中)について、試掘結果等を反映し図面及び数量計算書の修正を行った。
期 間 2023/09/15~2024/03/25
本業務は、国土交通省が取り組む「ProjectPLATEAU」に参画し、静岡県交通基盤部が所管する漁港(静浦漁港)における漁港施設台帳情報及び海岸保全区域台帳情報を国土交通省都市局が行う「ProjectPLATEAU」に搭載可能なCityGML形式で作成及び更新することを目的とした。
期 間 2023/01/24~2024/03/15
当該業務箇所周辺には狩野川を渡る橋が少なく、特に徳倉橋では朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生し地域の生活及び経済活動に大きな影響を与えていることから、県では、(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業による「狩野川第三架橋」の整備を計画している。本業務は、(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業により清水町的場地区に新たに計画されている道路の改築工事を実施するための道路詳細設計(A)及び関係地区の地元説明会資料作成を実施するものである。
期 間 2022/08/31~2024/03/15
(国)136号の当該設計区間は、大型車のすれ違いが困難な箇所が多く、大雨時には頻繁に通行止めとなる区間である。本業務は、幹線道路ネットワークの充実をはかり、安全安心な道路環境の実現を目指し、現道拡幅のための道路詳細設計等業務を実施する。  道路詳細設計等を実施するに当り、地形測量・路線測量を行うが、地形測量に関して当該地形が急峻で通常の測量は難しいことから(UAVレーザー)測量0.03km2を実施し点群データを活用した縦横断図の作成を行った。  道路詳細設計の延長は、No.23~No.36の260m区間でその間に谷側の擁壁設計が3箇所、山側の法面対策が2箇所、山側の落石対策箇所が2箇所ある。 海岸線に面した特に急峻な地形条件に位置しているため設計速度V=30km/hの限界値に近い線形の組合せが発生してくるが、その中でも可能な限り地形条件に見合った線形の検討を行った。平面線形は、区間全体にわたり岩盤斜面の急崖地形であり山側に拡幅した場合、補強工法を併用した急勾配切土としても高さ20m以上の切土が発生し、この掘削工事のため長期の交通規制が必要となる。従って、切土を行う区間は隣接区間を長大橋等としないために必要な一部区間に限定し、施工時には大規模な迂回なしに片側交互通行できる平面線形とした。本計画区間の終点部はブロークンバックカーブとなることを避けトンネル坑口まで連続する卵形曲線を計画した。終点部から先は、橋梁・トンネル区間となり施工には時間を要するため現道へのすり付けを計画した。 本業務では、擁壁予備設計2箇所、擁壁詳細設計1箇所を同時に行った。擁壁予備設計の結果、採用した工法は狭隘な現道への影響が最も少ない軽量盛土工法で、工区全体で他とは地盤状況の異なる一部盛土区間においては鋼製桟道橋となった。 上記区間は、別途地質調査の結果から、地盤状況の異なる区間に分け比較検討を行い、支持層の浅い区間は軽量盛土工法とし、支持層が深い区間が鋼製桟道橋となった。
期 間 2023/07/04~2024/03/15
本業務は、(国)136号賀茂郡松崎町雲見地内の道路改築に伴う法面対策工と落石対策工の予備・詳細設計及び落石調査である。法面対策工については路線の起点側と終点側の2箇所について検討を行い、それぞれ「安定勾配による切土工」と「鉄筋挿入工による抑止工」を選定し起点側のみ詳細設計を行った。落石対策工は、まず当該地の浮石・転石状況の概略調査を行った後に詳細な調査を実施した。調査結果を基に検討した結果、「ポケット式落石防護網工」を選定した。本業務のポイントは当該地が国立公園指定区域であることや海岸に近い斜面なことから、計画構造物は景観色で、塩害対策を施す点である。また当該地の現道はバス路線であり、狭隘な施工スペースでの建設が必要なため、片側交互通行の車線を確保して、静岡県の新技術・新工法から土足場を必要としない「ロッククライミングマシン工法」による土工施工を採用した。法面保護工は顔料着色した吹付枠工と枠内緑化を施すが、現地状況は海岸に近く常時潮風が吹き付ける斜面であるため、一般的な植生基材吹付工でなく、風による基材の抜け落ちに対して有効な静岡県の新技術・新工法の「ガンリョクマット工」を採用した。
期 間 2023/02/17~2024/03/15
本業務は、伊豆市修善寺地先に位置し、一級河川修善寺川の流域内に属する土石流危険渓流(谷戸沢右支川)の砂防施設設計業務である。当該流域の流域内には3つの渓流があり(右支川、中央支川、左支渓)このうち左支渓に流木止め工と渓流保全工の詳細設計を行うことが目的である。過年度に不透過型砂防堰堤の詳細設計を行っており、引き続きの業務である。流木捕捉工は3案で比較選定を行いSSS型流木捕捉工を採用とした。渓流保全工は、下流にある既設床固に接続するものとし、自然河道に近い形態になるように計画した。計画河床勾配を1/10と設定し、床固め工(H=2.9m)を3基計画した。護岸形式は、実績のある右支川の渓流保全工、下流の流路に合わせて3面張りの流路とした。計画断面は計算結果(設計水深0.4m、余裕高0.6)から最小断面(H=1.0m、B=1.5m)とした。流末は既存道路をコルゲート管(φ500)が横断している。この箇所については橋梁案とボックスカルバート案で比較を行い、現場打ちボックスカルバートとし今後設計を行う。
期 間 2023/09/05~2024/03/15
本業務は、伊豆中央道・修善寺道路の無料化延期に伴い、(一)韮山伊豆長岡修善寺線への流入車両対策として、(一)韮山伊豆長岡修善寺線と(一)静浦港韮山停車場線を結ぶバイパスの道路概略設計を行うことを目的とする。
期 間 2023/03/21~2024/03/15
本業務は、本業務は、(国)135 号内にある横断函渠及び道路沿いにおける道路側溝において、雨水流出量に対する現状を確認し、排水機能の向上を図る対策を検討する。この対策に基づき、整備を具体化するための実施設計を取りまとめた。国道横断部はボックスカルバート900×900とし、横断部を改修するにあたり影響する範囲の国道路面排水路の改修計画も行った。 測量業務は、設計計画に必要な現地測量を実施したものである。測量の基準は過年度業務にて使用した基準点を基に実施した。業務名:平成23年度(第23-I2006-01号)(国)135号県単交通安全施設整備に伴う測量・設計業務委託(交差点予備設計)(23-I2006-01-1301)「実施数量: 現地測量:0.006km2、路線測量0.26km」
期 間 2023/07/19~2024/03/15
本業務は、国道136号(下田市西本郷地内)において、歩道拡幅に伴い山側斜面の掘削が発生することから、構造物の形式比較検討と選定工法の詳細設計を行った。形式比較検討は、一次選定にて「道路土工-切土工・斜面安定工指針」より適用可能な工法を抽出し、抽出された工法にて二次選定(比較検討)を行った結果、最も経済性に優れ、地形改変量が少ない擁壁工(もたれ式擁壁)を選定することとした。また、当該斜面には人頭大の転石・浮石が存在するため、落石対策として落石防護柵をもたれ式擁壁天端に設置する計画とした。形式比較検討にて選定されたもたれ式擁壁と落石防護柵について、詳細設計を実施し、設計図・数量計算書作成、施工計画等を行った。
期 間 2023/02/07~2024/03/15
本業務は、静岡県の管理する(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業における境川渡河部の橋梁詳細設計である。現地踏査・資料収集より設計条件を確認した結果、道路線形の変更に伴い、橋長24.6m、斜角は50°となった。予備設計で選定された橋梁形式(プレテンション方式PC単純T桁橋)は、橋長等の変更に対応可能であるため、採用した。上部構造は、斜角が小さいため、ねじりモーメントや負反力を考慮した設計を行った。ねじりモーメントに対しては横方向の鉄筋量を増加させ、負反力に対してはゴム支承の圧縮ばねを取り入れた解析を行うことで構造を成立させた。支承条件を比較した結果、構造性・経済性に優れるA1側を固定とした。躯体高より逆T式橋台を選定し、基礎工は、予備設計より鋼管杭(中掘り杭工法)とした。杭径比較の結果、経済性に優れるφ800を選定し、杭配置は、側方移動に対する安全性を確保して決定した。また、圧密沈下対策としてSL杭とした。基礎・下部工は大型土のうによる仮締切を河川内に設ける計画とした。その際は、雨量記録より算定した施工時流量を流下可能な河川断面とした。上部工はトラッククレーンによる一括架設を計画した。