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期 間
2022/09/02~2023/07/31
本業務は、山口県防府市大崎地内の土石流危険渓流「自由ヶ丘(二)(1)」における砂防事業の実施にあたり、国土交通省と協議を行うための砂防工事全体計画書を作成したものである。砂防堰堤予備設計として、現地調査を実施し渓流の状況を把握したうえで、施設配置検討として配置案を3案検討し、施工性、経済性、環境への影響等から比較を行い、最適案を選定した。これらの検討結果を踏まえ全体計画書を作成した。業務にあたりUAVレーザ測量を実施し、三次元点群地形データを取得した。得られた点群データをもとに、BIM/CIM活用として施設配置案の堰堤モデル・堆砂空間モデルを作成し、堰堤の配置と捕捉量の妥当性を確認した。
期 間
2022/10/14~2023/03/24
道路区分第3種第3級の道路改良工事に必要となる土工の3次元設計(道路土工)および硬岩掘削の施工計画の立案を行った。土工の3次元設計では、UAVレーザ計測・地上レーザ観測・補備測量及び点群編集を行い、レーザ計測時の点群密度を高め、精度の高い三次元地形モデルを作成した。この三次元地形モデルと既存2次元設計図面から作成した平面線形・縦断線形・横断勾配の情報を合成したアライメントデータと横断形状の情報を示すスケルトンデータを用いて、ICT土工に必要となるJ-LandXML形式の土工の3次元設計データの作成を行った。さらに、硬岩掘削の施工計画の立案では、硬岩掘削へのICT技術の適用性の検討をした。
期 間
2022/07/22~2023/06/30
本業務は、光市上島田地内の北山近川において、砂防事業の実施にあたり、国土交通省と協議を行うための砂防工事全体計画書を作成することを目的とする。あわせて、別途業務で実施される測量成果を基に、砂防堰堤予備設計を実施する。
期 間
2022/10/20~2023/06/30
山口県が管理する離島架橋や長大橋等を対象に、データ解析にAI技術を導入し、異常箇所の早期発見、早期対応を図るためのデータ取得、橋の状態把握を実施。対象は周防大橋(鋼連続斜張橋)、須佐大橋(鋼ローゼ桁)、不動橋(鋼逆ランガー桁)の3橋。ドローン搭載型LiDARで構造物周辺の点群を取得し、点群3Dモデルを作成。別途CAD3Dモデルを作成。3Dモデルは詳細度200相当。モニタリング及び載荷試験(動的載荷、静的載荷)を実施し、変位、加速度、傾斜、ひずみ、温湿度などの計測データを取得。一部、LPWA無線ネットワークZETAにより遠隔でデータを取得。解析モデルを構築し、変形性能や振動特性に関する解析値と計測値の比較検証を実施し、橋の状態把握とともにモニタリングの初期値として設定。周防大橋のケーブル腐食調査に全磁束法を採用、不動橋の鉄筋コンクリート床版に対する調査に衝撃荷重載荷試験「SIVE」や電磁波レーダを採用するなど、点検支技術性能カタログに掲載されている新技術を活用。計測データや3Dモデルの活用として、WEBビューア上で3Dモデルと複数の情報や属性をリンクさせる手法やAI技術の活用を検討。
期 間
2022/07/28~2023/06/30
山口県が管理する離島架橋や長大橋等を対象に、データ解析にAI技術を導入し、異常箇所の早期発見、早期対応を図るためのデータ取得、橋の状態把握を実施。対象は栄川運河橋(複合斜張橋)、大藤大橋(鋼ローゼ桁)、下村大橋(鋼逆ランガー桁)の3橋。ドローン搭載型LiDARで構造物周辺の点群を取得し、点群3Dモデルを作成。別途CAD3Dモデルを作成。3Dモデルは詳細度200相当。モニタリング及び載荷試験(動的載荷、静的載荷)を実施し、変位、加速度、傾斜、ひずみ、温湿度などの計測データを取得。一部、LPWA無線ネットワークZETAにより遠隔でデータを取得。解析モデルを構築し、変形性能や振動特性に関する解析値と計測値の比較検証を実施し、橋の状態把握とともにモニタリングの初期値として設定。損傷の進行が懸念される大藤大橋の鉄筋コンクリート床版に対する計測として、衝撃荷重載荷試験「SIVE」や電磁波レーダなど、国交省点検支援技術性能カタログに掲載されている新技術を活用。計測データや3Dモデルの活用として、WEBビューア上で3Dモデルと複数の情報や属性をリンクさせる手法やAI技術の活用を検討。
期 間
2022/07/22~2023/04/30
本業務は、北山近川まちづくり連携に基づいて、砂防工事を行うにあたり、必要な測量作業を行うものである。
期 間
2022/07/20~2023/05/31
美郷、大潮、大嶺、薬王寺、大水峠の5トンネルに対して定期点検を実施した。現地点検に先立ち走行型画像計測によりトンネル覆工の画像データを取得、変状進行性の有無を事前把握した。現地点検では点検と同時に3Dレーザースキャナにより変状箇所のチョーキングを計測、自動抽出することで点検精度の向上と効率化を両立した。点検の結果、美郷、大潮、大水峠の3トンネルで健全性がIIIとなり、薬王寺、大嶺の2トンネルは健全性がIIとなった。新技術活用効果を検証した結果、全体で3割程度の点検日数短縮を行うことができた。
期 間
2022/07/28~2023/03/31
本業務は、一般国道435号の道路改良(防災安全交付金)工事に伴う基準点測量・現地測量・三次元点群測量を行う業務である。
期 間
2022/08/05~2023/03/31
山口県内の長浴大橋、阿武大橋、二本松橋を対象に3Dモデル作成および定期モニタリング計測を実施した。LiDAR搭載ドローンにより各橋の3D点群データを取得した。併せて損傷画像撮影を行い、定期点検時の損傷写真と比較し画像精度を検証した。取得した3D点群データは、汎用ソフトを用い3Dメッシュモデルとした。1橋あたり6箇所のひずみ計測、4箇所の傾斜角計測、13箇所の加速度計測を行い、計測位置や計測結果ファイルを紐づけた統合3Dモデルを作成しとりまとめた。計測結果とりまとめを踏まえ、損傷抽出AIや損傷計測AI、評価AI、異常検知AIの各AI活用方法を検討した。別業務との合同調整会議資料を作成した。
期 間
2022/10/04~2023/03/31
L=47.7m吹付枠工734mモルタル吹付工108㎡植生基材吹付工400㎡