山口県の発注業務・工事一覧

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受注者 株式会社長大
期 間 2023/11/06~2024/09/30
主要県道山口宇部線(宇部湾岸道路高架橋)上の4橋(ランプ橋2橋含む)と,一般県道妻崎開作小野田線(小野田湾岸道路)上の1橋,計5橋の定期点検を行った業務である.定期点検は,徒歩,梯子,小型橋梁点検車(BT-200),リフト車(10m~22m級),を足下条件として全面近接目視し,変状及び損傷や劣化の兆候を把握し損傷評価を行い,部材毎や道路橋毎の健全性を診断した.厚南第一高架橋(上)および厚南第二高架橋は,金属溶射皮膜を有する橋梁で前回点検時から腐食等の損傷進行が確認された.厚南第一高架橋(上)と大塚高架橋は合成床版を有する橋梁で躯体と外面鋼板との接触部に隙間が確認された.東須恵オンランプ橋と東須恵オフランプ橋はRC床版を有する曲線橋であるが,床版ひびわれが進展し漏水や遊離石灰の溶出を確認した.以上より,各種変状損傷に対し適切な評価診断を行うとともに,可能な限りの防錆処理を実施した.東須恵オフランプ橋の箱桁内には塗膜割れが確認され記録を報告書に掲載し詳細調査必要と診断した.宇部湾岸道路橋面は平日昼間通行止め点検を行い,他工区調整含め短期間で多くの人員や資機材動員を実現した.
受注者 株式会社長大
期 間 2023/11/20~2024/09/30
彦島大橋の第11径間(P10-P11)の橋梁詳細調査と補修補強設計を行った業務である.橋梁詳細調査は,過年度業務で確認済みのPC桁内部鋼材破断信号の未確認範囲へ磁気による非破壊検査を行い,鋼材破断の真偽をはつり出し調査にて確認した.その他調査として,ドリル法による中性化深さや塩化物イオン含有量試験,コンクリートテスターによる主桁圧縮強度推定と外観変状調査を行い,損傷原因を推定した.鋼材破断を受け,既設橋の復元設計とB活荷重載荷による耐荷力照査を行い,現有耐力を把握した.迂回が可能な本橋では,将来性を見据え架け替えを含めた今後の対策検討を行い,既設橋を継続供用する方針とした.11年前に対策済みの上部工は補修箇所の再損傷を伴っており,浸透塩分量が12年前に比べ高濃度となっていたため,表面設置型の犠牲陽極材による電気防食を主桁下面全面に採用した.鋼材破断による主桁耐力低下箇所へは,電気防食との干渉が回避でき耐久性に優れる炭素繊維成形板接着を採用した.過酷な塩害地域における再損傷防止を目的に,塩分吸着剤入り断面修復材とけい酸塩系表面含浸材塗布を採用した.
期 間 2024/03/21~2024/10/31
塗膜除去工 255.3m2 橋梁塗装工 255.3m2 断面修復工 0.52m3 表面被覆工(下地処理) 31m2 表面被覆工(下地処理) 20m2 足場工 110m2
期 間 2024/05/08~2024/11/15
東見初泊地 グラブ浚渫工38,734m3 土運船運搬38,734m3 リクレーマ揚土38,734m3 東航路 グラブ浚渫工10,294m3 土運船運搬10,294m3 リクレーマ揚土10,294m3 回航費1式 事業損失防止施設費1式 安全費1式 技術管理費1式
期 間 2024/04/26~2024/09/30
本業務は、山口県が令和6年4月26日から令和6年9月30日まで、山口市内にある山口きらら博記念公園及びその周辺の地形図を航空レーザ測量により、地図情報レベル500精度の数値地形図データファイルを作成し、公園の基礎的な地形データの整理・解析を行う業務である。
期 間 2024/04/12~2024/09/30
本業務は、美祢市秋芳町流田地内における一般県道銭屋美祢線及び主要地方道下関美祢線の供用開始に関する資料作成及び道路台帳修正を行ったものである。主な内容として、道路台帳修正の修正区分Bを0.49km、修正区分Cを0.76km、修正区分Dを0.5km、修正区分Eを0.80km、基準点設置として新点設置測量10点、用地測量として土地の登記記録調査及び公図等転写連続図作成を8.80万m2の作業を行った。道路台帳修正と用地測量を並行して実施したため、道路台帳に用地図を重ねた整合性の高い供用開始に関する資料を作成することが出来た。
期 間 2023/09/22~2024/09/30
山口県下関市豊田町地内で計画される、道路付替え工事に伴う盛土・切土・橋梁設計・施工計画のため、地質調査を行った。調査の結果、白根川の西側では主に中生代白亜紀の関門層群下関亜層群(堆積岩優勢層)の堆積岩が分布し、東側では主に中生代トリアス紀の美祢層群の堆積岩が確認された。また、美祢層群の北西側では中生代白亜紀の貫入岩の露頭が確認された。右岸側の橋脚計画位置では現場条件によりボーリングが困難であったため、地質状況を概略的に把握することを目的として音波探査を実施した。探査の結果、基盤岩が右岸側に傾斜していることが推定されたため、今後は橋脚位置でジャストボーリングを実施し、基盤岩の深度を確認されたい。
期 間 2024/02/09~2024/09/30
本業務は、下関市豊田町の木屋川ダム嵩上げ事業に伴い、付替道路のUAVを用いた三次元点群測量を行ったものである。主な内容として、UAVレーザ計測0.28km2、補備測量0.08km2、三次元地形モデル作成(山地)0.20km2、UAV空中写真撮影2.6kmの作業を行った。現地踏査において地形条件を把握し、三次元点群密度を400点/m2以上計測できる飛行計画としたことにより、密度の高いオリジナルデータを取得することが出来、質の高いグラウンドデータを得ることができた。また、補備測量の結果を三次元地形モデルに反映したことにより、詳細設計に利用できるサーフェスモデルを作成した。
期 間 2023/09/29~2024/09/30
本業務は、下関市豊田町の木屋川ダム嵩上げ事業に伴い、付替道路のUAVを用いた三次元点群測量を行ったものである。主な内容として、UAVレーザ計測0.27km2、補備測量0.13km2、三次元地形モデル作成(山地)0.15km2、UAV空中写真撮影2.6kmの作業を行った。現地踏査において地形条件を把握し、三次元点群密度を400点/m2以上計測できる飛行計画としたことにより、密度の高いオリジナルデータを取得することが出来、質の高いグラウンドデータを得ることができた。また、補備測量の結果を三次元地形モデルに反映したことにより、詳細設計に利用できるサーフェスモデルを作成した。
期 間 2023/09/22~2024/09/30
木屋川ダム嵩上げ計画による道路線形変更に伴う地質調査業務である。木屋川ダムは現計画高さより、約10mほど嵩上げが計画されている。そのため現道の変更が必要となっている。将来的に変更される道路の基本計画を基に、地質調査を実施し、道路設計に対する土質および地質情報の提供と道路設計に対する地質リスクを抽出し、反映させるものである。本業務では、下関長門線の道路計画で、橋梁、盛土、切土法面を対象とした11箇所でボーリング調査を実施し、その結果を取りまとめた。