山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2025/06/21~2025/12/26
山口県が管理する海岸保全施設(離岸堤・突堤・潜堤)に関して、背後地を防護する機能を効率的・効果的に確保するため、予防保全の考え方に基づき、適切な維持管理による施設の長寿命化を目指すための初回点検を行った。離岸堤・突堤の点検は目視又はUAVを活用した。UAV調査ではRTK搭載型の機器を使用し、位置座標の精度向上を図ったうえでSfMによる解析手法を用い3次元データを作成した。作成した3次元データより断面図を作成し、天端高さを確認することで、海岸保全施設台帳の施設天端高と比較した。
期 間 2025/07/24~2025/12/22
本業務は、山口県防府土木事務所山口支所が管理する阿知須門型標識について詳細調査及び補修設計を行ったものである。詳細調査は、超音波板厚計を使用した板厚調査及びファイバースコープによる調査を実施した。補修工法は新工法を含めて検討も行い、鋼管について炭素繊維による補強設計、アンカーボルトについて防食工法を設計した。施工計画として、高所作業車を使用しての計画を立案した。
期 間 2025/08/25~2025/12/26
本業務は、令和7年8月豪雨により崩壊した粟野川河川護岸の災害復旧に必要な測量及び設計を実施したものである。現地協議では、発注者の立会のもと、起終点の確認、被災状況及び被災原因を確認した。特に被災した護岸については被災メカニズムを作成し、査定設計の基礎資料とした。査定写真は、被災範囲の全景、起終点の設定根拠、被災状況及び工事用道路の位置等の現地状況が査定資料として明確に判断できるよう、UAVを活用し、撮影・整理した。災害査定設計に関する各基準に準拠し、復旧工法の検討、災害査定に必要な図面・数量計算の作成を行った。河川災害箇所については、河川特性表(A表)及び設計流速算定表(B表)の作成を行った。
期 間 2025/03/29~2025/12/26
掘削工600m3 重力式擁壁105m3 落石防護柵(端末支柱1本、中間支柱7本)
期 間 2025/07/26~2025/12/25
本業務は、岩国土木建築事務所発注の「令和7年度 宇佐川 単独河川改修(臨債)工事に伴う測量業務委託 第1工区」の業務に伴い、岩国市錦町府谷 地内において、基準点測量・現地測量及び河川測量を行うものである。
期 間 2025/03/18~2025/12/26
本業務は、白木地区および白木西地区の地すべりを対象に、自記式水位計および挿入型孔内傾斜計により観測を実施し、その結果を利用して地すべりの機構解析および安定解析(2断面)を行ったものである。観測結果は、毎月発注者に報告するとともに報告書として取りまとめた。また、本業務で得られた観測結果に加え、これまでの観測データを収集整理し、砂防課との協議を経て、白木地区の地すべりブロックを概成と評価した。
期 間 2025/04/28~2025/12/26
本業務は主要県道長門油谷線の道路改良工事に伴い、長門農林水産事務所管轄の地すべり防止区域(津黄西地区)内での切土工事が計画されていることを受けて、地すべりの活動性を評価し対策工設計を行ううえでの基礎資料を収集することを目的としたものである。実施内容は、自記水位計観測3箇所(観測回数3回)、孔内傾斜計観測2箇所(観測回数3回)である。観測の結果として、地下水位に関しては降雨に応じた水位上昇が認められるものの、孔内傾斜計観測では累積性のある変位は確認されなかった。以上のことから、観測対象ブロックにおける現況での地すべりの活動性は小さいものと評価した。
期 間 2025/08/22~2025/12/19
本業務は、山口市阿東地福上に位置する渓流・曽根北川にて計画されている砂防堰堤及び渓流保全工の詳細設計に必要な地盤状況の把握を目的に、空中写真判読、地表踏査、機械ボーリング(4孔:総延長55m)、標準貫入試験(総数55回)を実施した。当該地には、堤長の長い「両岸袖折れえん堤」が計画されていることから、本業務では、調査における地質の不確実性を最小限に留めるため、ボーリング調査4箇所を実施し、過年度業務の3箇所と合わせた全7箇所で調査結果の検討をおこなった。その結果、えん堤計画基礎底面下には、「土石流堆積物」と「火山礫凝灰岩(DL級岩盤)」が広く分布することを確認した。両者は、いずれも「平均N値<20」を示し、計画構造物の支持層としては支持力不足が懸念されることから対策工を必要とする。上記を踏まえ、各調査結果に基づき地質断面図と岩級区分図を作成し、設計に必要な地盤定数の提案、支持層の考察及び設計・施工上の留意点をとりまとめた。
期 間 2025/03/10~2025/12/26
道路改良137m 切土工4040m3 盛土工260m3 ブロック積擁壁74m2