【測量業務】 　4級基準点測量　77点，3級基準点測量　2点，現地測量　1業務，渓流調査　1渓流，用地測量　原野　12.0万㎡，用地測量　耕地　3.0万㎡，打合せ協議　1業務 【設計業務】 　砂防えん堤予備設計：現地踏査　1箇所，砂防えん堤予備設計　1基，山腹工検討　1式 　打合せ協議　1業務

【地形測量】 　4級基準点測量　41点 　現地測量　1式 　渓流調査　1渓流 【用地測量】 　土地登記簿調査　0.9万㎡，公図の転写　0.9万㎡，公図転写連続図作成　0.9万㎡

【測量業務】 　地形測量：4級基準点測量　13点，現地測量　1式 　用地測量：公図等の転写　2.50万㎡，公図等転写連続図作成　2.50万㎡，土地登記簿調査　2.50万㎡ 　生産土砂量調査：渓流調査　1箇所 　打合せ協議：打合せ協議　1業務 【設計業務】 　砂防施設設計：砂防えん堤予備設計　1式 　関係機関との協議資料作成：全体計画書作成　1業務 　打合せ協議：打合せ協議　1業務

砂防設備台帳整備（修正） 　計画準備　1業務，砂防設備台帳整理　4渓流，砂防設備台帳修正　6渓流，打合せ協議　1業務

本業務は、中部総合事務所県土整備局河川砂防課からの委託により、東伯郡三朝町山田地内における土石流危険渓流である天神川水系宮の谷川の「測量及び砂防流路工の詳細設計」を行い事業化に必要な資料作成を主目的とする。 各計画にあたっては現地踏査、地下埋設物など地形状況、土地利用状況、関連機関の抽出、既存資料の収集などを行い、地形・地点に適した「設計計画」や「施工計画」、「事業説明会資料」等を作成した。

【測量業務】 　打合せ等：全体計画　1業務，打合せ　1業務 ㎞，用地幅杭設置測量　路線測量：現地踏査　0.17㎞，線形決定　0.17㎞，ＩＰ設置　0.17㎞，中心線測量　0.17㎞，縦断測量　0.17㎞，横断測量　0.12㎞ 　用地測量：面積計算　0.03㎡ 【設計業務】 　打合せ等：打合せ　1業務 　工事用道路：取付道路　150m 　函渠工：プレキャストボックス設計　1箇所 　仮橋：仮橋詳細設計　1式 【用地調査等業務】 　建物等の調査：立竹林調査及び算定　5370丘陸地

【測量業務】 　○中槙原（砂防）用地測量：作業計画　1業務 ，現地踏査　1業務 ，公図等の転写　0.097万m2（耕地），土地登記簿調査　0.097万m2（耕地），土地境界立会確認書作成　0.023万m2（耕地），境界確認　0.023万m2（耕地），用地境界仮杭設置　0.015万m2（耕地），面積計算　0.023万m2（耕地），用地実測図原図作成　0.023万m2（1/500），用地平面図作成　0.023万m2（1/500），土地調書作成　0.023万m2（耕地），土地調書添付図作成　1筆（土地所在図A），土地調書添付図作成　1筆（一部買収），用地境界杭設置　2本 ，打合せ協議　1業務（3回），境界点間測量　0.023万m2（耕地），復元測量　0.023万m2（耕地），公図転写連続図作成　0.097万m2 ，3級基準点測量　2点 　○中槙原（河川）用地測量：土地境界立会確認書作成　0.080万m2（耕地），境界確認　0.080万m2（耕地），境界測量　0.080万m2（耕地），復元測量　0.017万m2（耕地），面積計算　0.036万m2（耕地），用地実測図原図作成　0.036万m2（1/500），土地調書作成 0.036 万m2（耕地），打合せ協議　1業務（中間2回のみ），境界点間測量　0.036万m2 （耕地），土地境界確認証明書　0.097万m2（耕地） 　○寺林山：指定地編入調書作成　1渓流 【設計業務】 　○中槙原　水路詳細設計：設計計画　0.04km，現地踏査　0.04km，横断設計　0.04km，仮設構造物・用排水設計　0.04km，設計図　0.04km，数量計算　0.04km，照査　0.04km，報告書作成　0.04km 　○宮の谷川：土石導流工概略設計 設計計画、現地踏査、基本事項の検討、配置設計、施設設計及び基本図面、概算工事費、照査　各1箇所，打合せ協議　1業務

【測量業務委託】 　砂防設備台帳：作業計画　1式，砂防施設台帳修正　16渓流 　打合せ：打合せ協議　1業務

本渓流は、鳥取県倉吉市大河内地区汗干地内において、土石流危険渓流である汗干谷川に土石流対策堰堤を整備することを目的とし、地形測量、基準点測量、用地測量、砂防堰堤予備設計を行ったものである。流域面積0.37K㎡の渓流調査を行い、流出土砂量・流出流木量、最大礫径を算出したのち、計画流出量の算出を行った。堰堤構造については現地状況・保全対象から鋼製透過型砂防堰堤とし、最適位置選定のため配置検討を実施。透過部に対しては水質調査PHや堰堤規模などから鋼製スリットととし、構造比較検討を行った結果、CBBO型堰堤を推奨した。非越流部においてはコンクリートと砂防ソイルセメント（INSEM工法）を比較しコンクリートとした。鋼製透過型堰堤は管理型堰堤であるため、管理用道路を計画、地形状況、取付状況現道の状況などから路線計画を行った。

当事業は、倉吉市大河内地内にある汗干谷川から発生する土石流に対して、保全対象人家等の安全を確保するために実施するものである。本業務は、地元関係者及び関係機関との調整内容に基づいて、平成29～30年度に実施した汗干谷川砂防新規事業化委託(0県債)の成果の修正を行った。