期 間
2018/05/22~2019/03/29
期 間
2020/11/06~2021/03/31
期 間
2022/08/19~2023/03/31
本業務の点検は委託B点検とし、山口県橋梁点検要領案に基づき近接目視でおこなった。内訳は橋梁が1橋、溝橋が14橋である。点検の結果、1判定が5橋、2判定が10橋であった。変状種別を溝橋の形式でみてみると、プレキャストカルバートでは頂版に鉄筋露出、側壁にひび割れが最も多い変状であった。また、現場打ちカルバートでは頂版にひび割れ、側壁も同様にひび割れが最も多い変状であった。鉄筋露出の変状要因としてはコンクリートの被り厚が薄いこと、ひび割れの変状要因としては前回点検と比較をしても進行が認められないことから、乾燥収縮または温度ひび割れといった初期欠陥と考えられる。なお、橋梁は新設であり初回点検であった。
期 間
2022/08/19~2023/03/31
本業務は、宇部土木建築事務所が管理する橋梁36橋の定期点検および橋梁2橋について塗膜調査を実施したものである。定期点検に先立ち、既往資料の調査や現地踏査を実施した。踏査の結果により、点検方法および点検機材の選定を行った。この結果をもとに実施計画書を作成し、発注者と協議を実施した。実施計画書は、現場の状況に合わせた点検手法や道路交通規制方法を検討した。診断結果は診断根拠を示して、発注者と橋梁毎の評価結果について評価診断協議を実施した。点検結果は、山口県の橋梁点検要領に基づき点検調書を作成した。点検調書作成は、担当者間での評価にバラツキがないように努めた。これらの結果を取りまとめて報告書とした。
期 間
2022/07/22~2023/01/31
本業務は、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に係る維持管理を効率的に行うために必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間
2022/06/16~2022/12/28
本業務は、山口県長門土木建築事務所が管理する二本松橋、赤滝大橋について、安全で円滑な交通確保、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に係る維持管理を効率的に行うために必要な基礎資料を得る事を目的として「山口県橋梁点検要領(案)(平成29年3月 山口県土木建築部道路整備課)」をもとに点検を実施した。山口県土木建築部道路課と診断内容について協議し対策区分を決定した。二本松橋は、主桁に防食機能の劣化や主構(脚)に腐食、床版に遊離石灰を伴うひび割れを確認した。予防保全の観点から補修するのが望ましい損傷であると判断し。「2:予防保全段階」とした。赤滝大橋は、補鋼桁下面に耐候性鋼材の防食機能の劣化や下部工に遊離石灰を伴うひび割れを確認した。予防保全の観点から補修するのが望ましい損傷であると判断し、「2:予防保全段階」とした。点検結果は国土交通省道路局 国道・防災課の点検記録様式、橋梁点検カルテに記録した。
期 間
2021/04/14~2022/02/28
本業務は、鉛直PC鋼棒の破断等によりA2橋台部に約20cmの段差が生じている海上橋の上関大橋(3径間有ヒンジラーメン橋(ドゥルックバンド形式))対し、計測及び解析等から推定された負担増となる部位の確認結果を元に、死荷重時における中央ヒンジ部の応力を開放し、桁を極力元の形状に戻してその後の補強を行うための応力照査や復旧設計を行うものである。なお、本事業は設計段階から施工者が関与するECI方式を採用しており、別途契約の技術協力業務の契約業者(施工者)より設計に対する技術提案を受け、その内容について調整及び反映を行うなど、施工者と連携して本復旧対策の検討や設計を実施した。A2橋台部では、先ず、グラウンドアンカーにより桁を降下してヒンジ部の応力を開放し、これを固定した上で水平ケーブル、桁裏水平架台、鉛直支承等で支点部を固定する構造を採用してFEM解析(有限要素法)により局部応力を解析した。また、中央ヒンジ部では、A2橋台部での桁降下によるヒンジ部の応力開放が十分でない場合に備え、ジャッキにより強制開放を行うとともに、ゲレンク沓を改良して応力を開放する構造を提案した(プロポーザル方式で受注)。
期 間
2021/12/02~2022/09/30
本業務は主要県道小野田美東線の新橋(仮称)との取付道路及び本線の切り回しの詳細設計を実施するものである。
期 間
2021/08/25~2022/03/25
既設橋梁の外観変状調査及び試験調査を行い、調査結果に基づき、補修設計を行ったものである。
期 間
2022/04/07~2023/03/31
本業務において、既往成果をもとに、周辺状況、交通量、施工時期等の制限(非出水期施工)を考慮した、より実施可能な施工計画を再検討する。