期 間
2025/07/17~2026/03/25
山形県が管理する一般県道東根尾花沢線の西荻原橋(単純床版橋L=4.0m)において、橋梁点検で確認された損傷・対策区分Ⅲb(床版:剥離・鉄筋露出、うき) は、補修が困難で架替が必要とされたことを受け、道路施設長寿命化対策事業の既設橋撤去設計、および函渠工詳細設計を実施。既設橋に添架占用されている通信管路(広域通信重要施設)を存置し、工事事故リスクを回避する道路管理者、占用者間の協議合意に基づいた全体計画とした。既設橋撤去設計では、地上部の現地計測に加え、弾性波探査試験により既設下部工の地中部躯体形状を推測し、通信管路への振動や接触に留意したブロック解体工法を採用。函渠工詳細設計では、交差河川(ゲンバ沢川)の必要流下能力や、農業利水期間に応じた施工制約を、土地改良区、尾花沢市と協議し、プレキャストPCボックスカルバート(L=11.6m、B2.8m×H1.6m)を採用。また、土被り1m以上を確保し、橋梁(溝橋)点検対象に該当しない構造とした。函渠工周りの土工修景として、道路付属物設計、小構造物設計。その他、施工計画、施工要領、概算工費、施工工程をまとめ、交通規制図、仮設図等を作成した。
期 間
2025/10/14~2026/03/13
本業務は、静浦漁港海岸(口野地区)において、津波対策におけるハード整備を進めるために、平成25年度に検討した傾斜堤案について、海側への影響を極力抑えた構造を検討することを目的とする。設計対象施設は海底面が急傾斜であり、傾斜堤の断面では海側への影響範囲が大きいため、重力式および杭式胸壁の断面を用いて海側への影響範囲を抑えることを検討した。
期 間
2025/03/24~2026/03/16
本業務は、太田川ダムにおいて過年度に策定した長寿命化計画について、施設毎(土木構造物、機械設備、電気設備及び電気通信設備、その他(貯水池の堆砂状況))の中・長期的な維持管理方針を現地調査および過年度成果等より更新を行った。現地調査では、ドローンを用いたオルソ画像を撮影し、監査廊等では360度カメラ撮影を行い、現時点の状況を把握した。課題の抽出において、表面圧縮強度試験、中性化試験によるコンクリートの性状調査を行うとともに、基礎排水孔内を把握するため、スコープ調査を実施した。また、将来にわたり貯水池の機能が確実に発揮できるよう、堆砂状況を踏まえ、適切な時期に堆砂対策を実施するための維持管理方針を策定した。なお、ライフサイクルコストの縮減に関する具体的な方針と点検・修繕・更新・観測に係る新技術の活用による短期的な数値目標及びそのコスト縮減効果を新たに算定し、ダム長寿命化計画書の更新を行った。
期 間
2025/05/29~2025/12/26
村山総合支庁西村山道路課が管理する河北橋(橋長441.7m)の橋梁補修設計である。既往点検結果を基に損傷程度と原因、健全度を把握し損傷進行も踏まえ補修工法を定めた。また、P6橋脚上及びP7橋脚上の主桁端部について橋梁点検車を使用して近接目視で変状調査を行った。補修設計内容は多岐に渡り、漏水・経年劣化対策から上部工・床版・下部工・支承の補修設計を実施。主桁の欠損は当て板補修及び段差防止工を行った。漏水対策から橋面防水工・伸縮装置補修設計を行った。河北橋の床版及び上部工の現況耐荷力照査を行った。河北橋の補修ための施工計画を行った。
期 間
2025/09/13~2026/01/20
本業務は、西田川における堤防浸透水および盛土影響を検討する業務であり、西田川調節池・堤防詳細設計業務に必要な調査を行った。堤防浸透安全性検討においては、無対策では裏のりすべりが照査基準を満足しないことから、比較検討の結果、盛土材のせん断強度を増強させる方法を対策工として提案した。盛土影響検討においては、無対策でも近接家屋等へ影響が及ぶ傾斜角は生じないことを確認した。
期 間
2024/07/30~2026/01/19
本業務は、一級河川西田川において、過年度に実施された治水計画検討結果に対して経済性・施工性・安全性・景観・環境への影響等の総合的な検討を加えるとともに、調節池の構造や嵩上げする堤防の構造比較検討を行った。堤防の構造比較検討においては、施工性、維持管理性および経済性に優れる特殊提案を最適案に選定した。また、選定した特殊堤案を対象として、予備設計を行った。
期 間
2025/09/05~2025/12/19
本業務は焼津漁港に属する護岸の点検調査及び機能保全計画更新を行う業務である。業務対象の漁港施設は「前の川右岸護岸」の1施設である。点検においては、陸上目視調査に加え、潜水士による潜水目視調査を実施し、護岸のひび割れや欠損等の損傷の程度を把握した。また、付帯施設として護岸上部工にガードレールが整備されていたため、本業務にて点検調査を実施した。ここで、点検調査により得られた結果を基に、対策工法検討を行い、各対策における今後50年間を見据えたライフサイクルコストを算出した。算出したライフサイクルコストを基に比較検討を行った上で、本業務対象施設の対策案を立案した。これら、点検調査結果及び対策工法検討、ライフサイクルコスト算出結果を踏まえ、機能保全計画を更新した。
期 間
2025/03/26~2025/09/30
下関市内の2級河川、普通河川を対象に土砂洪水はん濫により大きな被害の懸念がある流域を抽出し、後出業務の土砂洪水はん濫対策を目的とした河床変動解析を伴う業務のための基礎資料を作成した。資料収集の上、過去の災害事例を精査し、土砂洪水はん濫の災害及び類似した災害実績を確認した。土砂洪水はん濫の災害発生は見受けられなかったため、流域の特徴に関する調査及び保全対象に関する調査を実施し、土砂洪水はん濫により大きな被害の懸念がある流域を抽出した。流域の特徴として、地点A(河床勾配1/200以上・流域面積3km2以上の地点)より上流の生産土砂量を算定し、高い発生ポテンシャルを有する流域を抽出した。保全対象に関する調査では、土砂洪水はん濫災害の想定はん濫区域を設定し、災害時要援護者関連施設や公共施設、地域防災計画に記載のある避難所、住宅、道路、橋梁等の保全対象をカウントし、被害ポテンシャルの高い流域(水害リスクの高い流域)を抽出した。結果は基礎資料として利用が容易となるように位置図を用いて分かりやすく取りまとめた。なお検討においてはGIS(地理情報システム)を活用した。
期 間
2025/03/26~2025/09/21
本業務は、茨城県が管理する国・県道のうち、死傷事故率が高い区間等を対象に、事故データや現地調査などから事故の要因分析を行い、交通事故削減に寄与する効果的な対策案を策定した。また、それらの成果を国土交通省常陸河川国道事務所や外部有識者等で構成される茨城県移動性・安全性向上委員会等の資料として作成した。
期 間
2024/09/18~2025/03/31
本業務は、山口県内の5箇所の県立公園を対象とした「公園長寿命化計画(H30年度)」のうち、萩ウェルネスパーク、亀山公園、片添ヶ浜海浜公園の3箇所を対象に見直し・更新を行ったものである。5公園(きらら博記念公園、維新百年記念公園、萩ウェルネスパーク、亀山公園、片添ヶ浜海浜公園)のうち、きらら博記念公園は他社が担当し、維新百年記念公園は当社が別業務として担当し、並行して見直し・更新が行われた。H30年度計画で予防保全型管理型に分類された施設について健全度調査を行う他、施設整備の要望や利用者の声を指定管理者にヒアリングし、計画に反映させた。健全度調査では当社が開発した専用アプリを使用し、調査の正確性の向上や調査員の削減、スピードアップを図った。長寿命化計画の策定に当たっては、健全度の判定レベル、更新・補修費用、使用見込み期間、施設整備の優先度の考え方について、他受注者と協議を行い各公園で共通化を図ると共に、年次計画の策定では長寿命化対策は5公園間で協調しながらの進行となることを考慮して平準化を行った。