株式会社オリエンタルコンサルタンツの受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

35件中 1-10件表示

期 間 2024/08/29~2025/03/14
本業務は、令和4年度に策定した水災害対策プランに基づき、流域治水の取組を推進するため、新たな取組の効果検証を行うとともに、実施している取組の進捗管理を行うことを目的とする。江尾江川流域における新たな取組として、河川隣接地における遊水地の整備が計画されており、整備効果について検討した。整備効果は河道1次元不定流計算、氾濫原二次元不定流計算による氾濫シミュレーションについて、流域対策施設を解析モデルに反映し氾濫解析を実施した。整備前後の浸水域及び浸水深等を整理し、越流堤の敷高や延長の諸元を3パターン程度変え、整備効果を比較検討し、越流堤諸元を設定した。
期 間 2024/10/11~2025/03/18
本業務では、老朽化する河川構造物の適切な維持管理に資することを目的とし、常念川水門及び大谷川放水路の長寿命化計画の更新を実施した。長寿命化計画の更新にあたり、施設諸元や点検・整備記録等を収集・整理した。この結果を踏まえ、対象施設に関連する八反田橋警報局、池田警報局、栗原水位観測局を長寿命化計画の対象に含むものとした。次に、既往計画策定以降の点検・整備実績や指針・ガイドラインの改訂等を踏まえ、計画的な保全に関する基本的事項を見直した。これに加えて、各装置・機器の延命化や維持管理費用の削減に資する新技術等の活用を検討し、そのコスト縮減効果を整理した。これらの検討結果を基に、河川管理施設のライフサイクルタイム約50年程度の機器・部品等の耐用年数やその維持管理費用を考慮した長期保全計画を作成した。長期保全計画は標準案、長寿命化案、新技術導入案に加えて、その平準化案を含めた計5案を作成し、予防保全型維持管理の導入や新技術等の活用によるコスト縮減効果を整理した。以上の検討を踏まえ、国土交通省報告資料として対象施設の長寿命化計画を更新した。
期 間 2024/09/27~2025/03/17
本業務は、静岡県が管理する沼川第2放水路の制水門及び排砂水門、ポンプ施設、吐出部(暗渠)について、機械設備及びその他設備(土木施設等)に対して、現地調査及び管理・点検記録等を踏まえて総合評価を行うとともに、整備・更新の評価と実施方針の見直し等を行い、施設の信頼性確保やライフサイクルコストの縮減を図るための長寿命化計画を更新した。過年度策定されていた長寿命化計画をもとに、現時点の設備の整備更新状況を反映し、健全度評価の見直しを行った。ゲート及びポンプの更新マニュアルより耐用年数の設定を行い、実施時期の平準化及び新技術の活用等をふまえ、ライフサイクルコストを算出し、長寿命化計画書の更新を行った。
期 間 2024/09/12~2025/03/15
本業務は、茨城県古河市の国道125号、国道354号の橋梁6橋について、橋梁定期点検要領(平成31年3月国土交通省道路局国道・防災課)に基づき、橋梁点検を実施したものである。現地点検に先立ち、現地踏査を行い、各橋の現場に適合する点検手法等の検討を行い、点検計画を策定した。点検計画は、点検実施計画書にとりまとめて提出した。点検作業において緊急な対応の必要性が懸念される損傷においては、道路管理者へ即座に連絡を行い、応急対策の方針の提案した。さらに修繕業者の応急対策作業への工事立会いを実施し、対策結果について道路管理者へ報告を行った。各橋梁の点検結果は、部材毎の損傷の評価を行い、総合健全度判定を診断するとともに、「判定区分(1~4)」を提案し、道路管理者との協議の上、判定区分を決定した。また、点検および診断の結果の記録については、国土交通省の「点検記録様式」の仕様でとりまとめて道路管理者である茨城県へ提出するとともに、国土交通省に提出するための様式についても作成を行った。
期 間 2024/08/29~2025/03/14
本業務は、令和4年度に策定した水災害対策プランに基づき、流域治水の取組を推進するため、新たな取組の効果検証を行うとともに、実施している取組の進捗管理を行うことを目的とする。江尾江川流域における新たな取組として、河川隣接地における遊水地の整備が計画されており、整備効果について検討した。整備効果は河道1次元不定流計算、氾濫原二次元不定流計算による氾濫シミュレーションについて、流域対策施設を解析モデルに反映し氾濫解析を実施した。整備前後の浸水域及び浸水深等を整理し、越流堤の敷高や延長の諸元を3パターン程度変え、整備効果を比較検討し、越流堤諸元を設定した。
期 間 2024/02/03~2025/01/27
本業務は、1級河川涸沼川右岸における排水樋管10基について、劣化状況を把握するために現況施設の調査と健全度評価を行うことを目的とする。調査は、近接目視点検、打音調査を行ったが、小口径樋管(管径1m以下)の管内調査は、小型カメラによる目視と撮影により確認した。点検の結果、殆んどの施設で土砂堆積、ひび割れ、欠損、段差、鉄筋露出、ゲート機器の不具合、扉体の喪失などが確認され、土木および機械施設の健全度評価で更新または補修が必要な施設は10基中9基であった。更新または補修が必要な施設については対策方針を示し、施設管理の町への移管を踏まえて、今後の課題も整理した。
期 間 2024/03/29~2025/01/31
本業務は、(都)本市場大渕線街路整備事業に伴い(一)富士富士宮線との交差点の影響範囲に位置する伝法沢橋(単純RCT桁)について、過年度までの調査に加え既設橋の追加調査を実施し、現況の構造 ・形状を推定し耐力照査と補強方法の検討、および既設橋を活用した道路拡幅方法の提案、橋梁予備設計を行った。 追加調査は、上下部工の鉄筋探査とはつり調査により配筋と鉄筋径の確認、中性化深さ、 コア削孔による橋台竪壁厚および橋面舗装厚を確認した。調査結果を踏まえ既設上下部工の復元設計、耐力照査を行った。上部工は、主桁および床版補強が必要であり施工性、交通への影響を踏まえ炭素繊維シート接着工を選定した。下部工は、竪壁前面の配筋や部材厚から控え壁式橋脚が想定され、地震時の基礎の滑動に対する補強が必要であり、施工が比較的容易で経済性に優れるアースアンカー工法による対策を計画した。 補強対策を実施し既設橋を活用した橋梁拡幅案と、既設橋を架け替える案と比較し 、施工性、交通への影響やL.C.C.に優れる橋梁拡幅案を選定した。既設橋と拡幅新設橋との遊間部の縦 目地は歩道部になり、伸縮やたわみに対応可能な埋設型伸縮装置を選定した。
期 間 2024/03/29~2025/01/24
沼津港海岸に設置された2基の既存陸閘は、想定津波高に対して50cm低い状態である。本設計にて、既設陸閘において躯体と扉体の50cm嵩上げを実施するための詳細設計を実施した。1号陸閘は、周辺の地盤高を50cm上げる計画であることから、陸閘底版と門柱の上部を50cm嵩上げする工法とした。また、2号陸閘は地盤高の変更はないため、扉体と門柱の高さを50cm嵩上げする工法とした。1号陸閘は、躯体の改築を実施するため工事期間中に扉体の取り外しが必要となるため仮締切工の設置が必要である。当地は、市場業務で使用する唯一の臨港道路であり、工事期間中のトラック輸送を確保するため、締切りを盛土構造としトラックの通行路を確保した。
期 間 2023/10/26~2024/08/30
本業務は、一級河川江尾江川の河川改良に伴う市道吉原沼津線の権田給橋架け替えに伴い、迂回道路の道路概略設計及び道路予備設計を実施するものである。
期 間 2023/08/31~2024/06/28
本業務は、一級河川江尾江川の河川改良に伴う市道吉原沼津線の権田給橋架け替えの道路予備設計(A)(L=0.2km)、橋梁予備設計(L=36.5m)を実施するものである。道路予備設計では現道幅員、将来拡幅計画を考慮した幅員構成を設定し、架け替え後の必要桁高や沿道への乗り入れを踏まえた縦断計画を実施した。架橋位置はN値5未満の軟弱地盤が堆積する地盤条件であり、一般的な鋼管杭等の基礎形式が構造不成立となったため、上部工形式は鋼単純合成鈑桁橋として軽量化を図り、基礎形式は軟弱地盤に適応性が高い回転杭φ800(斜杭施工)を採用した。架設方法はトラッククレーンベント架設工法とし、高圧線との近接箇所は保安距離を確保した架設計画を立案した。また、現道の占用物件の移設、切り回し、新設橋への添架等の調整を行うため、各関係機関との占用者調整会議を実施し、事業推進の円滑化を図った。