期 間
2021/08/31~2023/03/24
和田川・小潤井川・伝法沢川流域を対象に、近年発生した豪雨などから2洪水程度を抽出し、浸水被害について、気象・水象・被害状況を分析し、内水被害の特性を踏まえた効果的な治水対策を行う上で必要な課題や対策検討の方向性を整理した後、最新の研究による気候変動を踏まえた将来予測降雨量を考慮した降雨に対して、長期的な視点に立った河川と流域全体でのハードとソフト対策を組合せた減災対策をとりまとめ、長期対策の方向性を踏まえた上で、近年洪水による浸水被害を効果的に軽減する短期対策を抽出し、水災害対策プランとして策定するものである。また、協議会及び幹事会における検討で必要となる資料の作成及び運営補助を行う。
期 間
2021/08/31~2023/03/24
江尾江川流域を対象に、近年発生した豪雨などから2洪水程度を抽出し、浸水被害について、気象・水象・被害状況を分析し、内水被害の特性を踏まえた効果的な治水対策を行う上で必要な課題や対策検討の方向性を整理した後、最新の研究による気候変動を踏まえた将来予測降雨量を考慮した降雨に対して、長期的な視点に立った河川と流域全体でのハードとソフト対策を組合せた減災対策をとりまとめ、長期対策の方向性を踏まえた上で、近年洪水による浸水被害を効果的に軽減する短期対策を抽出し、水災害対策プランとして策定するものである。また、協議会及び幹事会における検討で必要となる資料の作成及び運営補助を行う。
期 間
2022/07/14~2023/03/20
本業務は、島田市神尾地内の(国)473号の道路改築に伴う道路予備修正設計(A)L=0.62km、道路予備設計(A)L=1.27km、擁壁予備設計3箇所を行った。国道473号の現道課題を車線幅員、走行性(曲線半径、縦断線形、曲線拡幅、視距、事故件数)、防災性(要対策箇所、地すべり地形、崩壊土砂流出危険地区、山腹崩壊危険地区)の観点から5ブロックに分けて評価を行った。3案のルート提案は、コントロール条件を整理し、線形改良区間、現道活用拡幅区間に分け提案し、現道を活用した地すべりブロックを切らないようコントロールした案を推奨案とした。擁壁予備設計は、本設計区間から擁壁高の高い範囲と低い範囲を選定し擁壁の予備設計を行った。
期 間
2022/11/09~2023/03/20
当該対象施設である貝島地区の廃棄物埋立護岸は、昭和59年に完成したケーソン式護岸である。当該護岸の一部について、船舶が着岸可能な岸壁の整備を計画しており、既設護岸を岸壁へ利用転換するにあたって必要な検討を実施した。まず、既往資料の収集整理を行った上、当初設計報告書や現行基準から設計条件の設定を行った。レベル1地震時の照査に用いる設計震度は、一次元応答解析を行い、設定した。設定した条件のもと、安定性の照査を行った結果、支持力および円弧すべりにて所定の安定性を確保できないことが確認されたため、対策検討を実施した。対策工は、基礎マウンド幅を拡幅することで、すべりに対する抵抗力を増やす案として検討を行い、安定性が確保できることを確認した。なお、本業務は予備設計であることから、今後、基本設計に移行していく上での基本資料となっていく。
期 間
2022/07/20~2022/12/16
本調査は茨城県常陸太田工事事務所の管理する指定区間外国道、主要地方道及び一般県道の路面性状調査を実施してその実態を把握し安全で円滑な交通の確保及び得られた基礎データを解析・データバンク化し、本県の舗装管理システム(RINCS)用にデータ化することを目的とした。路面性状調査では、合計延長207kmの管理区間にて現地踏査、路面性状測定車を用いた測定を実施した。基礎データの解析では得られた測定結果からひび割れ率、わだち掘れ量、IRIを解析し本県の舗装管理システムに登録できるように各種データ(道路関連データ、茨城県舗装管理システムデータ、路面性状地図データ)を作成した。
期 間
2022/03/24~2022/07/25
8路線、26工区においてFWD調査、スコープ調査を実施し、補修工法の検討を行った。FWD調査結果からたわみ量による健全度評価、CBRの算出を行った。また、スコープ調査によって現状の舗装構成を確認した。以上の結果から逆解析によって弾性係数を算出し、そこから得られる残存等値換算厚と必要等値換算厚を比較することにより、舗装断面、補修工法の検討を行った。併せて長寿命化の補修工法案についても検討を行った。
期 間
2022/03/24~2022/07/25
6路線、20工区においてFWD調査、スコープ調査を実施し、補修工法の検討を行った。FWD調査結果からたわみ量による健全度評価、CBRの算出を行った。また、スコープ調査によって現状の舗装構成を確認した。以上の結果から逆解析によって弾性係数を算出し、そこから得られる残存等値換算厚と必要等値換算厚を比較することにより、舗装断面、補修工法の検討を行った。併せて長寿命化の補修工法案についても検討を行った。
期 間
2021/03/09~2022/03/25
本業務は、街路整備計画の一環として事業計画中の(都)西間門新谷線において、道路橋示方書(平成29年11月)版に基づき、一級河川柿田川を渡河する柿田橋の橋梁詳細設計(鋼単純鋼床版箱桁橋、橋長L=59.0m、支間長L=57.0m)、橋梁予備修正設計(L=59.0m)、アンカー付場所打ち法枠工、修景計画検討設計を実施するものである。橋梁予備修正設計及び橋梁詳細設計では河川協議結果を踏まえ橋台位置を再設定し、橋長短縮によりコスト縮減を図った。橋梁形式は低桁高化可能な鋼単純鋼床版箱桁橋を選定し、現道嵩上げに伴う周辺道路への乗入れを確保した。基礎形式は河川や近隣住宅への環境影響が少なく、経済的な中掘り鋼管杭φ800を採用した。河川内へのベント等の設置の不要な送出し架設工法を採用し、河川環境保全を図った。修景計画においては塗り替え等の維持管理を踏まえ、桁下80cmの維持管理高さを確保したアンカー付場所打ち法枠工、ブロック積み工、既設護岸撤去工を計画した。
期 間
2021/08/03~2022/03/25
「土肥港まちづくり構想(H22年3月)」において「新たな交流空間の創出」の場として位置付けられた土肥港フェリーターミナル周辺整備は、将来的に埋め立てによる用地確保のうえ交流拠点施設整備を行う構想はあるものの、未だ実現には至っていない状況を受け、本業務は、土肥港フェリーターミナル周辺での短期的かつ実現可能な整備内容の検討及び整備計画の策定を行うことを目的として実施した。待合所及びフェリーターミナル周辺施設等を再整備することで、利用者の待ち時間を有意義なものとするとともに、土肥港周辺の活性化に資する具体的な施策を含んだ利活用方法の提案とそれら施設の整備計画について提案を行った。時間軸としては、短期~中長期、エリアとしては、土肥港から周辺地域を含むあるべき姿を示し、その実現のための施策を提案した。ロードマップを作成し、短期的な施策を中心に具体的な整備内容と実施主体等についても整理した。また、本業務では短期的かつ実現可能な整備内容の検討が求められていたが、持続的な施策としていくために、土肥港周辺地域のまちづくりの在り方について、エリアマネジメントや官民連携事業を踏まえた勉強会を企画・実施した。
期 間
2021/08/25~2021/12/13
6路線、16工区においてFWD調査、開削調査を実施し、補修工法の検討を行った。FWD調査結果は逆解析により弾性係数等を算出し、開削調査の結果とあわせて舗装評価を行った。また、舗装評価の結果より補修厚、補修工法の検討を行った。併せて長寿命化の補修工法案についても検討を行った。