期 間
2017/04/01~2018/03/31
本業務は、急傾斜地崩壊危険個所である三部地区(西伯郡伯耆町三部地内)において、急傾斜地崩壊対策工事を行うため、測量及び地質調査を実施し、斜面対策工の詳細設計を行うことを目的とする。
本報告書は、測量及び用地基礎調査についてとりまとめたものである。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
本業務は、土砂災害から 住民の生命・財産並びに公共施設を守るため、急傾斜設備を整備することを
目的とし、急傾斜地崩壊対策工事を行うため土地調査業務及び工事用道路設計業務を行うものである。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
国道180号のうち、通学路として利用されている区間について通学路安全対策事業として歩道整備が計画されている。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
西伯郡伯耆町根雨原地内に位置する、奧山川は人家12戸、公民館1戸、農道、町道等を保
全対象に抱える土石流危険渓流(渓流番号Ⅰ-1-3-39-14)である。
本渓流において近年の度重なる豪雨によって渓床に土砂が堆積し、また山腹の荒廃も進んでい
る状況である。計画基準点上流の農道(第3 南大山ふるさと農道)を横断する暗渠(アーチカ
ルバートB1500-H1600)は土石流に対して断面が小さく、過去には土砂が閉塞し上流域の田面が
冠水するなどの被害も起きていることからも、砂防堰堤の施工を早期に行い、土石流被害を未
然に防止すると共に国土の保全、交通網の確保、民生の安定を図る必要がある。
本業務は、平成24 年度に行われた詳細設計の修正業務であり、平成28 年に改正された土
石流対策指針に基づき新基準に対応した詳細設計を実施する。
過年度設計で検討された砂防堰堤工等の基本諸元等をもとに各関係者の合意形成のもと、堰
堤最適位置を決定し、工事発注に伴う図面・数量を作成する事を目的とする。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
当該業務は、土砂災害の恐れのある西伯郡南部町入蔵地内岡の谷山(1)おいて砂防堰堤詳細設計と
それに伴う管理用道路の設計並びに必要となる路線測量及びボーリングによる地質調査を行ったものである。
本業務では、当該渓流に対する整備率100%以上を確保可能な透過型堰堤を計画し、堰堤の構造形式は
透過部及び非越流部で流域特性を踏まえた総合的な比較検討を行った。
透過部はCBBO型の鋼製スリット砂防堰堤を選定した。
非越流部は経済性を重視しコンクリート堰堤を採用した。
堰堤下流部には計画基準点の間に渓流保全工を計画した。
地質調査結果により基礎地盤の改良が必要となったことから基礎工設計を実施し、スタビミキサー工法による地盤改良を採用した。また、砂防指定地区域図作成に伴い用地基礎調査を実施した。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
本業務は、詳細構造を設計し、工事段階毎に必要な図面、数量のとりまとめ、施工計画及び報告書の作成を目的とする。
本業務は、平成17年度に設計された国道181号岸本バイパスの交差点詳細設計、平成24年度に設計された交差点切廻し計画について、セミトレーラの通行、立岩工区歩道設置工事との整合を図るなどの追加条件に合致するよう修正設計を行ったものである。なお、平成29年度に交差点詳細設計及び切廻し計画の全6工程の内3工程までの修正設計が行われており、本業務では、第4工程から第6工程までを対象に修正設計を実施した。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
国道181号(佐川~根雨原工区)は、JR伯備線との佐川アンダーパス部の浸水対策を初めとする防災対策や、道路線形不良箇所の改善対策として、バイパス整備が計画されています。
当業務は、佐川側のバイパス取り付け部の施工に伴うものであり、現道迂回路(暫定道路)の設計及びバイパス完成後の現道の取付計画の設計を行うものである。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
本業務は、国道181号(佐川~根雨原工区)において、バイパス整備の路線測量を行うとともに、起点側の580mについて地質調査及び道路詳細設計、法面詳細設計を行うものである。路線測量は、本線および取付道路について中心線測量、仮BM設置測量、縦横断測量を行った。地質調査は、ボーリング調査、簡易動的コーン貫入試験を行い、設計に必要な地層推定断面図の作成と土質定数の設定を行った。設計業務は、測量および地盤調査成果を使用して道路詳細設計、法面詳細設計、落石対策工詳細設計を行った。道路詳細設計は、設計速度50km/hrを満足する安全性と走行性を確保するため、曲線半径を拡大するとともに視距を改良した。また、本計画区間にはバス停留所があり、設計速度に対応した幾何構造に改良した。法面詳細設計は、岩盤掘削土量の縮減と長大切土法面を回避するため、急勾配切土工法を採用した。急勾配切土法面の安定性を確保するため、鉄筋挿入工による法面補強工を計画した。また、現地調査から切土法面上部の自然斜面には不安定な転石が多数確認されたため、予防工の除去工と防護工の高吸収ポケット式落石防護網工を計画した。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
小松谷川(米子市青木~下安曇地内)の河川改修工事において、平成2 8 年度に
詳細設計が完了している。
現地条件等から、護岸工、排水路、函渠工施工時に仮設鋼矢板の締切りが必要
であるが未了となっており、仮設構造物の設計を行うものである。
また、排水路計画において、施工条件・施工期間が限定されるため、施工可能な
延長・排水路形式を再検討するものである。
業務を実施する中で、施工中の排水路上流域をカットする検討を行うための路線
測量業務と、淀江IC の仮残土置場の土が、本工事に使用できるかを検討するため土
質調査業務が追加となった。
期 間
2018/04/01~2019/03/31
本業務は、土砂災害防止法により土砂災害警戒区域等の指定を受けている稲吉地区(I-950)において、土砂災害から住民の生命・財産並びに公共施設を守るため、急傾斜地崩壊対策施設を整備することを目的として、工事に必要な測量、調査及び予備設計を行った。