川崎地質株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/08/15~2025/01/31
本業務は、既設の地すべり防止施設の変状が確認されたため、詳細な地形判読や現地調査により、対応が必要な地すべり及び地すべり防止施設の抽出を行った。その上で、今回生じた変状の原因の想定、調査手法、想定される対策工の提案を行った。地形判読及び現地調査の結果から、地すべりを3ブロック抽出した。また、地すべり防止施設では、ふとん籠の沈下、水抜ボーリング工の破損、集水井工の安全設備の破損を確認した。考察では、抽出した地すべりブロックの安定度評価、優先順位設定、地すべり対策工計画の想定、後続調査計画の検討を行った。地すべり防止施設の補修対象箇所には優先順位設定を行い、対応策の検討を行った。
期 間 2023/10/06~2024/08/22
本業務は、令和5年9月の豪雨で崩壊した日立市城南町地内の段丘斜面を対象に、現地踏査や被災状況を事前把握するための調査を実施し、隣接斜面の安定度評価並びに法面対策工の設計を行ったものである。調査の結果、崩壊の規模は幅6m×高さ10m程であり、斜面上部にある日立総合病院の病棟のフーチング基礎が洗掘されていた。崩壊の誘因は、豪雨により日降水量が269ミリに達し、病棟周囲の排水機能を超え当該斜面へ集中流下したものと推察し、素因は、表流水に対して侵食しやすい不飽和の砂質土であったためと推察した。設計範囲は、崩壊箇所を含め、安定度評価により格子枠ブロックの変状が認められた延長30mまでとした。基本条件は、規格外となる格子枠ブロックを不適とし、法肩付近まで斜面形状を復旧する。設計では、機構解析で推定したすべり面をもとに安定解析を実施し、斜面の安定性・環境への影響・経済性を踏まえた工法検討の結果、鉄筋挿入工併用の現場吹付法枠工を最適工法とした。なお、法肩までの斜面形状の復旧工はエアモルタルによる充填工を提案した。また、近接する民家や病棟の影響を踏まえ、仮設計画を立案した。