期 間
        2021/11/11~2022/03/11
    
    
        
        
            
                本業務は、富士宮市内における橋梁19橋の点検(定期点検(B)が19橋)を行った。調査は「静岡県橋梁点検マニュアル(令和2年度版)」による定期点検の項目に基づくものとし、全橋梁桁下から地表面までの高さが4m程度以下で、梯子、脚立等により近接目視が可能なことから、梯子及び脚立等にて点検を行った。点検結果の判定は、静岡県橋梁点検調書作成システムに準じて行い道路橋毎の健全度は健全度Iの橋梁4橋、健全度IIの橋梁11橋、健全度IIIaの橋梁4橋という結果になった。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/09/22~2022/03/15
    
    
        
        
            
                本業務は、令和3年4月10日に新東名高速道路(御殿場JCT~新御殿場IC)、(国)138号バイパス、(国)469号バイパス及び県道仁杉柴怒田線が開通し、御殿場地域を取り巻く道路交通の環境が大きく変化していることから、新御殿場IC周辺における主要箇所の交通量の変化、渋滞状況を把握するものである。御殿場市及び小山町における7地点の交差点について、秋期休日、秋期平日、冬期休日の3回の調査を行った。交差点方向別交通量調査、渋滞長調査を時間帯別、方向別、車種分類別に集計し、交通量の変化を把握するための基礎資料となるデータを取りまとめた。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/12/07~2022/03/15
    
    
        
        
            
                本業務は、御殿場市内における橋梁14橋の点検(定期点検(B)が14橋)を行った。調査は「静岡県橋梁点検マニュアル」による定期点検の項目に基づくものとし、桁下から地表面までの高さが4m程度以上で、梯子、脚立等により近接目視が困難な橋梁1橋(畔上橋)については橋梁点検車による点検行い、上記以外の橋梁(13橋)は桁下から地表面までの高さが4m程度未満で梯子及び脚立等にて点検が可能なことから、徒歩にて点検を行った。点検及び結果の判定は、静岡県橋梁点検調書作成システムに準じて行い道路橋元の健全度Iの橋梁3橋、健全度IIの橋梁10橋、健全度IIIaの橋梁1橋という結果になった。また県管理橋梁が橋脚沈下等の被害を受けたのに伴い橋脚周辺の洗堀状態等の緊急点検(7橋)を実施した。周辺の洗堀状態を近接目視による点検を行い必要に応じてポール等を使用し点検を行った。損傷等級はAの橋梁1橋、Cの橋梁6橋という結果になった。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/09/30~2022/02/28
    
    
        
        
            
                本業務は、(国)135号災害防除工事実施に伴い、現地調査を行い落石防護柵詳細設計を実施するものである。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/03/25~2022/02/28
    
    
        
        
            
                浜名湖の東側に流れ込む二級河川新川水系堀留川は、河川整備計画があり、明光橋は河川拡幅に伴う橋梁架替えの詳細設計である。橋梁型式は、橋梁管理者である浜松市が維持管理性を重視して鋼単純非合成鈑桁を要望し、橋梁型式は決定された。現橋梁は市道入野142号に架橋されており橋長24.1mに対して、計画橋長51.9mと2倍の橋長に伸びるため、支間長に比例し桁高が高くなることから、道路縦断への配慮として桁端部の桁高を抑制する変断面鈑桁での計画とした。また支承も低い構造高の製品であるコンパクト支承を採用することで、道路縦断が抑制できる計画とした。下部工は逆T式橋台で、場所打ち杭φ1200の杭基礎形式での計画となった。橋梁設計の他に条件護岸として自立式鋼矢板護岸の計画や取付道路部の法覆工に流速が小さいことからブロックマット工の採用となった。また右岸側の住居地域から左岸側にある幼稚園・保育所・養老施設等へのルート確保として、計画橋梁の上流20m程度に仮設歩道橋の計画を行い、比較検討の結果橋長26mのリース桁の設計となった。リース桁は中路式鈑桁の製品で、歩道縦断への抑制が可能であり経済的な理由で採用された。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/10/19~2022/02/28
    
    
        
        
            
                本業務の調査は、「一般交通量調査実施要綱交通調査基本区間設定編(令和3年7月)」及び「一般交通量調査実施要綱交通量調査編(令和3年7月)」(以下まとめて「要綱」という。)に基づき行い、交通情勢の基礎データを得ることを目的とする。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/08/31~2022/01/31
    
    
        
        
            
                本業務は沼津土木事務所が管理する(一)沼津小山線外4橋について、塗装の剥離作業における作業者の安全確保と塗膜くずの適正な処分方法を検討するための基礎資料収集を目的とした塗膜分析調査を行った。調査の具体はスクレーパー等の手工具を用いて手作業で1橋あたり既存塗膜0.5[m2]以上を素地調整(2種ケレン相当)し、塗膜調査が可能となる試料(100g以上)を採取し塗膜内の鉛、クロム、PCBの含有量試験及び溶出試験を行った。また、塗膜を剥離した部分にブリストルブラスター等の電動工具を用いて素地調整(1種ケレン)を行い、はけ・ローラーを用いて塗装を行った(Rc-1系)塗装を行う際は、土木工事共通仕様書に従い、各層に対して電磁膜厚計を用いた膜厚管理を行った。なお、剥離作業に際して、作業員はゴーグル、マスク、手袋、防護服を着用し安全対策を図るとともに、作業範囲に養生(目張り等)を行い環境に配慮した分析の結果、全橋梁において鉛が検出された。これにより、塗り替え工事の際は、鉛中毒予防規則に則り作業を行う必要があり、佐野川橋側道橋上、下の2橋は溶出試験結果においても基準値以上だったため処分場の選定に留意する必要がある。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/07/15~2021/12/17
    
    
        
        
            
                本業務は、富士市・富士宮市内の門型標識柱(案内標識,道路情報板)5基を対象とした構造物定期点検である。点検方法は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領(平成31年3月)国土交通省道路局国道・技術課」に基づき、高所作業車を用いて近接目視点検を原則とした調査を行い、「橋梁における第三者被害予防措置要領(案) 平成28年12月国土交通省道路局国道・防災課」を参考にして、第三者被害防止も含めた点検調査を行った。調査結果は点検要領に示される点検表を作成し、部材単位及び施設全体の評価をI(健全)~IV(緊急措置段階)の4段階判定にて行う。今回調査ではIとII(予防保全段階)の調査結果を報告した。前回点検結果との比較において、ボルト類のゆるみは1か所にとどまり、塗膜の劣化は進行は見られるものの経過観察程度の結果であった。前回点検時の板厚測定箇所1箇所に加え、設置後25年以上経過した塗装式の道路情報提供装置の板厚測定も行ったがいずれも板厚の減少は軽微であった。また、支柱基部がアスファルトで覆われた道路情報提供装置は設置後20年以上が経過していることから路面境界部40mmの掘削を行い健全であった。評価的にはIまたはIIの結果であった。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/07/20~2021/12/20
    
    
        
        
            
                本業務は、静岡県田方郡函南町地内外における(主)熱海函南線外に架橋されている15橋(定期点検Aが4橋、定期点検Bが11橋)を対象とした橋梁点検である。橋梁の点検方法は、近接目視点検を原則とした調査を行い、桁下から地表面までの高さが4.0m程度未満で梯子及び脚立等にて近接目視点検が可能な橋梁9橋については、徒歩にて点検を行い、桁下から地表面までの高さが4.0m程度以上で梯子、脚立等により近接目視点検が困難な橋梁6橋は高所作業車で点検を行った。また、跨線橋4橋については伊豆箱根鉄道株式会社と協議し、夜間の点検を行うこととなった。点検結果は、静岡県橋梁点検マニュアルに基づき、静岡県点検システムに入力して健全度I(アセットマネジメント) ,健全度II(リスクマネジメント)による評価を行い、予防保全や事後保全を対象として点検結果を整理した。橋梁毎の健全度はI判定が2橋、II判定が13橋であった。定期点検は2周目に入ったため、過年度結果との比較も行った。特に床版ひび割れ、剥離・鉄筋露出、遊離石灰など、損傷の進行を考慮した診断判定や補修済箇所を比較することが可能となった。
             
         
     
          
        
    
    
    
    
        期 間
        2021/07/06~2021/11/30
    
    
        
        
            
                本業務は、国道414号沿線における伊豆の国市小坂地内及び長岡地内の法面保護を目的とした法面補修設計である。小坂工区及び長岡工区の既設モルタル吹付法面を対象としており、実測測量図面がないことから道路台帳と静岡県の公開航空レーザー測量による等高線データを重ね合わせ、作業に用いる平面図及びペーロケ横断面図,のり面展開図を作成した。これらの作図資料を用いて、現況のり面調査(ひびわれ等外観,打音,コア抜き調査など)を実施し、調査結果よりのり面における健全度を判定を行った。判定結果としては、全ての斜面でひびわれ・剥落に対してはB~C(軽微な低下~低下)判定,背面空洞化に対しては総合的にA(健全)判定の結果となった。この判定結果より、吹付モルタル補修工の工法比較を行った結果、国道414号での施工環境を勘案して、経済性及び施工性に優れた既設吹付補修補強工を予防保全として提案を行った。本工法は、背面空洞へは注入工により閉塞し、既設モルタルの上面に繊維入りモルタルを吹付増厚する工法である。新旧モルタル面でのズレ止めにせん断補強ボルト,既設地山とのすべり抵抗にスライド防止鉄筋などを含めた補修工法である。