期 間
2022/08/13~2023/09/29
本業務は、獅子浜南洞急傾斜地対策事業に伴い取得等が必要となる土地の用地測量及び補償の対象となる物件等の用地調査を実施するものである。現地踏査及び登記資料を精査し、立会い時に問題となる可能性のある土地について、法務局との事前相談により対応策を整理した。境界確認の対象地権者が多数であったため、立会い日を複数設定したほか、都合の付かなかった地権者には個別立会いにて対応し、対象地権者全員から確認書を得ることができた。補助基準点の設置、用地幅杭設置測量、境界点間測量等を行い、面積計算、用地実測図、確定図等の図面を作成した。補償の対象となる物件等について、木造建物調査、附帯工作物調査、立竹木調査等を行い補償額を算定した。
期 間
2022/11/01~2023/05/31
本業務は、令和4年9月23日~24日の台風15号により被災した二級河川倉真川(掛川市上西郷地先)の護岸施設復旧のため、基準点測量や路線測量及び護岸詳細設計等を行うことを目的としたものである。被災箇所は、倉真川が増水し、護岸基礎周辺の河床局所洗掘が発生し、基礎部が空洞化し、護岸裏の土砂が流出して護岸工が死に体となったものである。被災水位は、現地被災水位跡より、右岸護岸天端高より0.40m程度高い位置に確認された。計画検討において、既設護岸に合わせた線形とし、復旧工法は既設護岸と同様に連節ブロック張工とした。最深河床高より1mの根入れとした場合、右岸側の既設ブロック張に干渉するため、最深河床高=基礎工天端高とし、洗堀防止のため、根固めブロックを設置した。施工計画として、工事用道路は右岸側から既設管理用通路にて河床に下り左岸側へ渡河する計画とした。仮排水については締め切り大型土のうを設置し、仮排水管にて通水する計画とした。本業務の成果は、測量基準点網面、仮BM設置測量成果表、座標一覧表及び設計報告書、数量計算書、電算帳票等である。
期 間
2022/08/27~2023/03/22
本業務は、賀茂郡南伊豆町下小野地先の土石流危険渓流「下小野中沢」において、新たに整備する砂防堰堤の詳細設計及び、設計に必要な測量を行うものである。
期 間
2022/11/05~2023/03/24
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県が管理する附属物について点検を行い、変状の早期発見、対策の要否を判定することにより、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的とする。御殿場市、裾野市、小山町、清水町、長泉町内の道路照明施設52基について高所作業車を用いた詳細点検を行い、施設の健全性を健全22基、予防保全段階30基と判定した。予防保全段階の内1基については、雑木が支柱に接しているため雑木の伐採を提案した。点検結果は点検要領に則った記録表に取りまとめ、併せて照明施設台帳の修
期 間
2022/11/05~2023/03/24
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県が管理する附属物について点検を行い、変状の早期発見、対策の要否を判定することにより、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的とする。伊豆市、伊豆の国市内の道路照明施設71基について高所作業車、屈伸型高所作業車を用いた詳細点検を行い、施設の健全性を健全26基、予防保全段階43基、早期措置段階2基と判定した。早期措置段階の2基については、第三者被害を防止するため早期の対策が必要になることを報告し、対策案を提案した。点検結果は点検要領に則った記録表に取りまとめ、併せて照明施設台帳の修正を行った。
期 間
2022/08/23~2023/03/24
本業務は、(一)大河内森線災害防除に伴う測量を行い重力式擁壁詳細設計・落石防護柵詳細設計を行う。
期 間
2022/08/02~2023/02/28
本業務は、函南町内における橋梁7橋の点検(定期点検(A))を行った。調査は「静岡県橋梁点検マニュアル」による定期点検の項目に基づくものとし、桁下から地表面までの高さが4m程度以上で、梯子、脚立等により近接目視が困難な橋梁6橋(桑原大橋、八巻橋、西方橋、南谷下橋、合併橋、舟山橋)については橋梁点検車による点検行い、上記以外の橋梁(太の田橋)は桁下から地表面までの高さが4m程度未満で梯子及び脚立等にて点検を行った。点検及び結果の判定は、静岡県橋梁点検調書作成システムに準じて行い道路橋元の健全度Iの橋梁1橋、健全度IIの橋梁6橋という結果になった。
期 間
2021/06/15~2023/02/28
本業務は、沼津市獅子浜南洞地区の急傾斜地崩壊対策事業における重力式擁壁および場所打ち法枠の詳細設計、全体計画調書作成等を行うものである。予備設計、地質調査等の基礎資料を基に、現地踏査や設計条件の整理、構造形式の比較、安定性の検討を行い、待受重力式擁壁及び吹付法枠の詳細設計を実施した。付随する検討課題として、地盤改良工法の検討、空き家対策の検討、沢地形部の排水検討、現住家屋への仮設防護の検討を実施した。設計検討結果より設計図面、数量計算書、急傾斜地崩壊対策事業全体計画調書を作成し、施工上の留意点として、近隣家屋への配慮、地盤改良での注意点、狭小・高所作業での留意事項を報告書に記載した。
期 間
2022/07/08~2023/01/31
本業務は、伊豆の国市長岡地内外における橋梁13橋の点検(定期点検(A)が8橋、定期点検(B)が5橋)を行った。調査は「静岡県橋梁点検マニュアル(令和2年度版)」による定期点検の項目に基づくものとし、桁下から地表面までの高さが4m程度以上で、梯子、脚立等により近接目視が困難な8橋(長岡第3高架橋(1)~(4)、長岡第3高架橋(A)~(B))については、高所作業車で行うものとした。又、上記以外の橋梁(5橋)は桁下から地表面までの高さが4m程度未満で梯子及び脚立等にて点検が可能なことから、徒歩にて点検を行った。点検結果の判定は、静岡県橋梁点検調書作成システムに準じて行い道路橋毎の健全度は全て、健全度IIという結果になった。社会的影響を考え、長岡第3高架橋(1)、(3)、(4)の側面を夜間点検にて行った。
期 間
2022/07/15~2023/01/20
本業務は、御殿場市内における橋梁38橋の点検(定期点検(A)が5橋、定期点検(B)が33橋)を行った。調査は「静岡県橋梁点検マニュアル」による定期点検の項目に基づくものとし、桁下から地表面までの高さが4m程度以上で、梯子、脚立等により近接目視が困難な橋梁3橋(蓬来橋、蓬来橋側道橋上、蓬来橋側道橋下)については橋梁点検車による点検行い、上記以外の橋梁(35橋)は桁下から地表面までの高さが4m程度未満で梯子及び脚立等にて点検が可能または、桁下から地表面までの高さが4m程度以上だが橋梁点検車の使用な困難なことから、徒歩にて点検を行った。点検及び結果の判定は、静岡県橋梁点検調書作成システムに準じて行い道路橋元の健全度Iの橋梁3橋、健全度IIの橋梁27橋、健全度IIIaの橋梁8橋という結果になった。