種別 | 調査設計 |
---|---|
コリンズ・テクリス番号 | 4051719785 |
設計書コード | 34-W1641-01-13-01 |
業務・工事名称 | 令和4年度[第34-W1641-01号]松崎港港湾現況等調査に伴う係留施設検討設計業務委託(13-01) |
工期 | 2023/03/24~2024/01/15 |
都道府県・市区町村 | 静岡県 松崎町 |
---|---|
住所 | 静岡県賀茂郡松崎町松崎地先 |
静岡県賀茂郡松崎町松崎地先 |
業務分野 | 港湾及び空港 |
---|---|
業務分野業務段階1 | 港湾 |
業務分野業務段階2 | 調査・計画 |
業務分野業務段階3 | 港湾計画 |
キーワード | 港湾計画 漁港計画 港湾計画個別調査 外郭施設 係留施設 静穏度解析 港内静穏度 移設検討 エネルギー平衡方程式 ヒアリング調査 |
概要 | 松崎港においては、二級河川那賀川河口部に津波対策として水門設置が計画されており、水門より上流側の係留施設を利用している漁船等の一部が水門を通過できなくなることが想定されている。本業務では、水門設置位置より上流部における港湾施設の利便性の低下を解消するため、港湾施設の効率的な配置計画を立案することを目的として実施した。まずは、現況特性を把握するため、港内を利用している漁船等の隻数を港勢等により把握するともに、関係機関(漁協およびマリーナ事業者)にヒアリングを行い、移転に伴う課題の抽出、移転候補地の比較選定を行った。また、移転が必要となる隻数を推計したうえで、物揚場の必要延長を漁船の船級別に算定した。移転候補区域に新規に整備すべき港湾形状を設定し、概算事業費を算定した。さらに、波浪変形解析(エネルギー平衡方程式)により沖波から港口までを推算し、算定した波浪を用いて、高山法により港内波高を検討した。計画区域における物揚場の静穏度が休けい利用を可能とする波高以下となる港湾形状を波向き別に検討を行った。静穏度解析結果を踏まえ、今後の沖合展開における課題について留意点を整理した。 |
発注機関名 | 静岡県 下田土木事務所 |
---|---|
発注機関法人番号 | 7000020220001 |
受注機関名 | 株式会社長大 |
---|---|
受注機関法人番号 | 5010001050435 |