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期 間
2020/05/27~2021/02/19
本業務は河川水辺の国勢調査の一環として、安倍川水系県管理区間における魚類の生息状況の把握を目的とした環境調査を実施したものである。継続的に調査が行われている7地点において、夏季と秋季の2回、投網、タモ網、サデ網、刺網、潜水観察の各調査方法にて調査を実施した。現地調査の結果、3目5科15種942個体の魚類を確認した。重要種はニシシマドジョウ、サツキマス(アマゴ)、カワヨシノボリの3種を確認した。外来種は国内移入種として、カワムツ、カマツカ、ズナガニゴイの3種を確認した。考察等では経年的な変化について整理し、特に重要種であるカジカの減少傾向が危惧される状況が明らかとなった。河川管理のための参考事項として、回遊性ハゼ科魚類の確認状況に着目し、河川横断工作物に対する提言を行った。また、新たな調査手法の検討として、環境DNA分析を試行し、これまでの捕獲結果と比較するとともに、その有効性と課題に対する改善案などを提案した。
期 間
2019/11/12~2021/02/19
本業務は、(主)沼津土肥線 沼津市戸田における、災害防除工事に伴う路線測量、詳細設計、用地調査を行うものである。(落石防護柵詳細設計)
期 間
2020/09/19~2021/02/26
本業務は、清水海岸の清水区三保地先から静岡海岸の駿河区中島地先の海岸地域、安倍川河口部の海岸地域において、侵食や堆砂等の地形変化(経年変化)を把握するための深浅測量および汀線測量を実施することを目的とする。
期 間
2019/12/24~2021/02/12
施工延長 31.5m
樋門工 1式
法覆護岸工 1式
期 間
2020/06/30~2021/02/26
本業務は、都市計画法第6条に基づき、都市の現状及び都市化の動向等を把握する広範な資料、情報を収集し、今後の都市計画の策定とその実施を適正に遂行するための都市計画基礎調査を実施するものである。調査範囲は静岡都市計画区域(静岡市)及び志太広域都市計画区域(焼津市、藤枝市)、調査項目は、1)土地利用:5項目、2)建物:1項目、3)地価:2項目、4)公害及び災害:2項目、5)観光・景観・歴史:3項目であり、各市より調査項目関係資料の提供を受け「令和2年 都市計画基礎調査要綱」、「令和2年 都市計画基礎調査GIS作成仕様書」に基づき作業を実施した。成果物は、紐綴じファイル、オンライン電子納品「静岡県情報共有・電子納品運用ガイドライン」に基づく成果とした。
期 間
2020/07/14~2021/02/24
本業務は、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版令和2年4月静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下「点検マニュアル」)に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。点検対象は、RC中空床版桁の第5、第7径間と単純鋼箱桁の第6径間である。覚書や作業計画書を基にJR東海(富士保線区)および岳南電車と協議し、工事管理者や列車見張員等の保安要員を配置した上で、軌陸車および高所作業車、梯子にて点検を実施した。点検及び診断の記録については、「点検マニュアル」に基づき、静岡県の点検調書作成システムに入力し、橋梁点検調書を作成した。損傷要因や緊急性の有無、損傷の進行過程などの所見や点検計画の妥当性、今後の点検計画の助言等を業務報告書にまとめた。本橋梁に見られた主な損傷は、主桁、横桁の広範囲な防食機能の劣化および伸縮装置の止水材や地覆部目地材の欠損、劣化が原因による漏水が見られた。予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態であると判定した。
期 間
2020/04/01~2021/03/15
期 間
2020/07/18~2021/02/15
本業務は、(国)135号の4車線化事業に伴い、施工段階によって生じた暫定的な交通運用が必要となるため、暫定運用の交差点計画を検討し、公安委員会との協議資料作成と交差点修正設計を行い、工事を行うに必要な資料を作成することを目的とする。
期 間
2020/10/01~2021/02/15
本業務は静岡県富士土木事務所富士宮分庁舎が管理する県道のうち、富士宮市内4路線5工区の舗装修繕工事に伴い、既設道路の路床部の強度特性や現在の舗装状況を確認することを目的として実施した。調査は対象区間の設計交通量区分により設計CBR3を想定した補修断面例の深さを満足する深度まで掘削し、出現する土層の土質観察や変状土CBR試験用の試料採取を行った。土質試験のCBR値から設計CBRを算出した。設計CBRが3未満であった工区では現状路床区間での置換厚や改良厚を試算した。また既設舗装厚から残存等値換算厚を推定して舗装構成の提案を行った。報告書は工区毎に整理し、事前調査で確認した地下埋設物資料と併せて成果品として報告した。
期 間
2020/07/31~2021/02/15
本業務は、御前崎港海岸における西埠頭連絡橋付近の無堤区間について、津波や高潮等の災害から人命、財産を守ることを目的とした陸閘の基本設計である。比較的発生頻度の高い津波を発生させる地震動を対象とした二次元地震応答解析(FLIP)の結果、前面の連絡橋の影響から開口部と戸袋部に20cm程度の変位差が生じるため、地震発生後のゲートの閉鎖阻害が懸念された。よって、変位差を許容する「起伏式フラップゲート」と「スイングゲート」、変位差の抑制対策を行った「横引きゲート」の3案のゲート形式を抽出した。横引きゲートの変位差の抑制については、許容変位をゲート車輪とレールの離隔から9cmと設定し、「海側抑え捨石案」、「海側鋼管杭案」、「陸側マイクロパイル工法案」についてFLIPのトライアル解析により対策断面を設定した。以上のゲート形式と基礎構造について、総合的な比較を行い、「横引きゲート+陸側マイクロパイル工法」を採用した。施工計画では、西埠頭の国際コンテナターミナルへ往来する重車両の両側通行を確保することを条件とし、施工ステップ毎に切回し道路、プラントの配置、施工機械の配置、施工ヤード等を計画した。