山口県の受注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2018/07/26~2018/12/28
当該箇所では、降雨時に山から多量の湧水が確認されており、それに伴い道路舗装の変状が認められている。既設排水ボーリング工が施工されているが、湧水量が豊富なため、点としての排水ボーリング工では処理しきれず、既設L型擁壁の目地から多量の湧水が認められた。設計計画に当たっては、官地内に納めることを前提とした。検討の結果、多量の湧水を上流側にあたる歩道内で面的に受けるよう地下排水管で既設排水路へ導く計画とした。歩道内は、地下排水工(φ300)を計画し、地下水が車道へ回ることがないよう、道路側に遮水シートを計画した。横断管はφ600とした。地下排水工から横断管との接続部は、組み立てマンホールを計画した。
発注者 山口県
期 間 2023/03/22~2024/02/29
本業務は、山口県が管理する第二山露橋および河原谷橋の補修設計業務であった。第二山露橋は補修工事済み(主にASR対策)であったが、定期点検でPC桁に新たなひびわれが確認された。ひびわれの発生原因としてASRの膨張性およびDEFを想定し調査した結果、膨張性は無害、DEFの症状は確認されなかった。再劣化の原因は補修工事前に帯水した水等が起因し発生したと想定される。対策は、膨張性も無害であることからひびわれ補修工を実施し定期点検で経過観察を行う。河原谷橋の主な変状は主桁のうき・鉄筋露出であり、中性化の進行が確認された。対策は、断面修復工および中性化抑制・劣化因子浸入防止を目的に反応型けい酸塩系表面含浸材を採用した。
発注者 山口県
期 間 2021/06/23~2022/02/28
本業務は、橋梁の変状を早期に発見し、安全で円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止および橋梁に関わる基礎資料を収集するために点検を行うものである。また、損傷状況の把握、対策区分の判定、健全性の診断、および点検結果の記録・整理、報告等を行い、今後の維持管理の基礎資料を蓄積することを目的とする。
発注者 山口県
期 間 2021/03/03~2021/06/30
当業務は、山口県が管理する橋梁について予防保全的な対策のために点検を行い、その健全度を診断するものである。