山口県の受注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2015/04/03~2015/08/31
本業務は国道316号大ヶ峠トンネル、大ヶ迫トンネル、渋木トンネルで過年度に実施された初回点検結果を受けて補修対策工の詳細設計を実施したものである。本業務では、初回点検で確認された第三者被害が発生する危険性の高い、判定区分「2A」および「A」の材質劣化(うき、はく落)に対して補修を行う方針とした。補修工法は、うき・はく落の規模が0.3m以下の小規模なものについては、工法比較検討を実施した結果、施工性、経済性、維持管理に優れるFRPネット工を採用した。また、うき・はく落の規模が中規模なものに対しては、工法比較検討の結果、炭素繊維シート工が最適工法と判断した。
発注者 山口県
期 間 2015/02/26~2015/03/27
トンネル初回定期点検が実施された一般国道435号景平トンネルにおいて、点検の結果確認された変状に対して対策工法の検討を行い、これについて補修設計を行うものである。検討の結果、剥落懸念箇所については当て板による表面保護を計画し、漏水箇所については導水樋工を計画した。また、既設の線導水工でその機能が発揮されていないものについては今回新たに対策を実施する方針とした。
発注者 山口県
期 間 2012/09/13~2013/02/28
本業務は、平成9年3月より供用を開始した美郷トンネルにおいて、竣工当初から発生している、多数のひび割れ、漏水について詳細調査を実施し、現状を把握したうえで変状の原因を特定するとともに、補修が必要と判断される箇所において詳細設計を実施したものである。トンネル調査は、トンネル周辺の地山の状態を確認するとともに、レーダー探査やコアボーリングにて覆工コンクリート厚や背面土砂の空洞状況を確認した。補修内容として、施工目地からの漏水について、剥離防止対策と兼用した導水樋工を採用した。また、側壁部ひび割れからの漏水については、高圧注入止水工法を採用した。
発注者 山口県
期 間 2013/04/13~2013/09/30
主要県道下関港線の椋野トンネルにおけるトンネル非常用施設及び照明施設について、前回更新から椋野トンネルの非常用施設は18年、下りの照明施設は24年、椋野トンネルから中国自動車道下関ICまでの照明施設は20年以上が経過し老朽化が進んでいるため、全面更新を行うものである。
発注者 山口県
期 間 2013/04/12~2013/06/28
一般県道福浦港金比羅線における彦島トンネル(L=868m)のトンネル非常用設備および金比羅トンネル(L=265m)のトンネル照明設備について、更新設計をおこなった。トンネル非常用設備については、制御装置(TMC)を警報表示板の支柱に共架することとし、コスト縮減をはかった。トンネル照明設備については、基本照明、入口部照明、坑外灯とも、コスト等を比較の上、LEDランプを光源として採用した。
発注者 山口県
期 間 2011/09/16~2011/12/20
本業務はトンネル点検業務であり、「山口県トンネル点検マニュアル(案)」に基づき初回点検を実施し、今後のトンネル構造物の維持管理に資する内容として取りまとめるのである。
発注者 山口県
期 間 2012/02/29~2013/03/25
本業務は、道路改良工事に伴い、岩国市森ヶ原地内に計画されている森ヶ原第2トンネルにおいて、決定されたルートにより、トンネルの詳細設計を行った。基盤岩は、玖珂層群の礫質泥岩及び泥岩、トンネル中央部に貫入岩が確認された。追加ボーリングの提案を行うと伴に、両坑口付近に断層が多く確認され、切羽安定及び天端崩壊が懸念されるため補助工法として長尺鋼管フォアパイリング(AGF)及び注入式フォアポーリングを採用した。環境対策として、周辺人家への影響評価を行い、防音扉等を設置の提案を行った。事業区間の施工計画工程計画を行うと伴に、高盛土区間を橋梁への変更比較検討し、経済性・施工性から橋梁を推奨案とし、提案した。
発注者 山口県
期 間 2012/02/29~2013/03/25
主要県道岩国大竹線に計画される道路トンネル詳細設計。道路規格第3種第2級、設計速度60km/h、トンネル延長189m、内空断面積62.3m2。トンネルが2本隣接することから連続トンネルとして取扱い、防災等級をBと設定。対象地質は中生代ジュラ紀の泥岩を主体。起点側坑口付近に破砕帯部が想定されているため、補助工法として注入式フォアポーリングを採用。補助工法は施工開始口から計画しているため、施工時の安全性に配慮し、坑口より1スパン分をAGFとした。近傍に家屋が存在することから、施工時の騒音検討として3次元シミュレーション解析を実施し、対策工を立案。また、供用後の交通騒音による影響検討を実施。